懐かしい特撮・アニメ・漫画・テレビ番組の傑作エピソードvol.2(生放送のハプニング・想定外の衝撃的な展開・トンデモない漫画)
2017年2月5日 更新

懐かしい特撮・アニメ・漫画・テレビ番組の傑作エピソードvol.2(生放送のハプニング・想定外の衝撃的な展開・トンデモない漫画)

懐かしい昭和の特撮やアニメの衝撃的な傑作エピソードや生放送番組でのトンデモないハプニング、つい笑ってしまうブラックユーモアな漫画を振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。

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宇宙服の燃料が切れて、無限ゾーンの中で吹き飛ばされるキ...

宇宙服の燃料が切れて、無限ゾーンの中で吹き飛ばされるキャプテンは、ヘルメット上部から放つ必殺光線ミラクルビームを3方向に発射する。周囲で大爆発が起こる。

『宇宙特撮シリーズ キャプテンウルトラ』第24話 「行け!キャプテン宇宙をこえて」(最終回)

「無限ゾーン」(という言葉が作中で使われている)は真っ暗な闇が果てしなく続く謎の空間であり、銃やロケット砲も全く手ごたえがない。キャプテンはここでガリバー号を発見する。

「無限」と「無限ゾーン」のつながりは不明。

宇宙服の背中の燃料が切れて、キャプテンは、無限ゾーンの中で吹き飛ばされる。無限ゾーンの中に浮遊している障害物を破壊するためにヘルメット上部から放つ必殺光線ミラクルビームを3方向に発射する。
キャプテンの周囲が大爆発し、画面は真っ白い靄がかかって...

キャプテンの周囲が大爆発し、画面は真っ白い靄がかかっている・・・ここから衝撃的な展開に。

ヘルメット上部から放つ必殺光線ミラクルビームによってキャプテンの周囲(の浮遊物のようなもの)が大爆発し、画面が一瞬真っ白になる。
爆発による真っ白い靄が薄くなる・・・その瞬間、突然、お...

爆発による真っ白い靄が薄くなる・・・その瞬間、突然、お花畑のような別世界の中で眠っている「さゆり」ちゃんの姿が映し出される・・・まさに超急展開・・・。

ケンジの声「さゆりちゃん、さゆりちゃん、見えるだろう・・・今までに見たことがない夢の世界が・・・」で、さゆりちゃんが目覚める。

必殺光線ミラクルビームによる大爆発後、なぜ急に世界が変わっているのか・・・わからない。
突然すぎる。まさに、ここは想定外のお花畑の世界・・・。...

突然すぎる。まさに、ここは想定外のお花畑の世界・・・。ほとんどの視聴者は頭の中がお花畑状態だ・・・。

爆発で全員揃って、死んでしまい、全員が天国へ来てしまったのか?と考えた視聴者もいたでしょう。

ここは夢の世界・・・そういう最終回・・・まさかの夢オチか?と考えた視聴者もいたでしょう。

必殺光線ミラクルビームによる大爆発後にいったい何が起こったのか?その説明がない。
驚くことに、なぜか全員揃って、まるで天国のような別世界...

驚くことに、なぜか全員揃って、まるで天国のような別世界に移動している。突然現れたこのお花畑のような世界はいったいどこなのか?どうやって全員がここに辿り着いたのか?

なぜ、バラバラの場所にいた全員が、ここに揃っているのか?どうやって全員がここに辿り着いたのか?
説明がないので分からない。

キャプテンの「無限」対策の装備や超能力か何かで、全員揃って、目的の場所である「無限」に瞬間移動で辿り着いたのか?

まさにサイボーグ戦士の切り札である001のような、全員を瞬間移動させるテレポート能力をキャプテンが発動させたのであろうか?
キャプテンは、ここは「無限(の世界)」、「無限の(世界...

キャプテンは、ここは「無限(の世界)」、「無限の(世界の)入り口」だと言う。

宇宙の切れ目である「プロメテウス星の底なしクレバス」(無限ゾーンの入り口)と真っ暗闇の「無限ゾーン」と「無限の入り口」がつながっていたのだろうか。

宇宙の切れ目、宇宙の果て、無限ゾーン、無限、無限の入り口・・・これらの言葉の意味が良くわからないため、非常に難解な最終回となっている。

明らかに説明が足りないので様々な解釈ができる最終回となっている。

結果オーライであり、とにかくケンジとミユキ・サユリ姉妹の救出というキャプテンの目的は達成された。さらに人類にとって夢の世界であった「無限への入り口」へも到達できた。

そして無限の入り口(無限の世界の第一歩)はお花畑、天国のような世界であった。

・・・ということである。それ以外には、良くわからないですがハッピーエンドということでしょう。
キャプテンの宇宙との戦いは続く。このお花畑のような無限...

キャプテンの宇宙との戦いは続く。このお花畑のような無限の入り口の世界で、みなは楽しんでいる。おわり。

アカネ隊員役の「城野ゆき」さんが、とても美人です。

ミユキ役の「高見エミリー」(現在、鳩山 エミリー)さんもとても美人です。

『スーパーロボット レッドバロン』 「松原真理」隊員(演:牧れい)は敵の「スカートめくり」セクハラ攻撃を受ける。パンツ丸見えに。

『スーパーロボット レッドバロン』 OP

スーパーロボット レッドバロン(1973年 - 1974年、NTV・宣弘社)
戦うパンチラアクションで人気を博した「牧れい」 スーパ...

戦うパンチラアクションで人気を博した「牧れい」 スーパーロボット レッドバロン(1973年 - 1974年、NTV・宣弘社)- レギュラー出演・松原真理隊員

『スーパーロボット レッドバロン』では、ミニスカートを翻しながら戦うパンチラアクションで人気を博した。
出典 牧れい - Wikipedia
牧れい

スーパーロボット レッドバロン(1973年 - 1974年、NTV・宣弘社)- レギュラー出演・松原真理隊員

とにかく撮影の時に、カメラが段々下から撮るようになっていって、「一体これはどういうことなんだ?」と。それで監督に「これじゃあ、スカートの中が見えちゃうじゃないですか!」と言ったら、「何言っているんだ。これはファンの要求なんだから(仕方がない)」とおっしゃるんです。

私が「そういう(中を撮られても大丈夫な)用意はしていないから、用意をしてからお願いします」と言ったら、監督に「何言ってんだ。そのままがいいんじゃないか!」と言われて(笑)。でも変な話、あれは薄いパンティなんです。だから正直ちょっと屈辱的な思いはありましたね(苦笑)。
松原真理隊員(演:牧れい)が敵にスカートをめくられるて...

松原真理隊員(演:牧れい)が敵にスカートをめくられるて、パンツ丸見えに。

『スーパーロボット レッドバロン』第9話「霧のウラン鉱争奪戦」(1973年8月29日)より

牧れいさんは、敵のスカートめくりセクハラ攻撃は、今でもよく覚えているようで、どういうリアクションを取ればいいか分からずに困ったそうです。
「すごい・・・親父が熱中するわけだ!」

「すごい・・・親父が熱中するわけだ!」

松原真理隊員(演:牧れい)は敵のスカートめくりセクハラ...

松原真理隊員(演:牧れい)は敵のスカートめくりセクハラ攻撃を受ける。

『スーパーロボット レッドバロン』第9話「霧のウラン鉱争奪戦」(1973年8月29日)より
『ハレンチ学園』第1部連載中期の1969年(昭和44年...

『ハレンチ学園』第1部連載中期の1969年(昭和44年)14(7/24)号にて「モーレツごっこ」を登場させ、スカートめくり流行の一因となった。

スカートめくりとは着用中のスカートを不意・計画的にめくりあげて下着を露出させる行為である。1960年代から1980年代にかけて、幼稚園児から高校生までの児童・生徒の間で流行した。

男性が女性のめくれ上がるスカートに関心を寄せたのは1950年代のマリリン・モンローの時代からだと言われている。

映画『七年目の浮気』の作中、地下鉄の風圧にマリリン・モンローのスカートが舞い上がり、それをモンローが押さえるシーンが登場する。後に多くのイラストなどで紹介される事となり、男性がスカートとその中身に対し興味を表す。
男性が女性のめくれ上がるスカートに関心を寄せたのは19...

男性が女性のめくれ上がるスカートに関心を寄せたのは1950年代のマリリン・モンローの時代からだと言われている。

映画『七年目の浮気』の作中、地下鉄の風圧にマリリン・モンローのスカートが舞い上がり、それをモンローが押さえるシーン。

『名探偵コナン』 コナン君、見えてますよ・・・。隠れる気がない。突っ込みどころ満載な演出を製作スタッフも視聴者も楽しむ。

コナン君、見えてますよ・・・。

コナン君、見えてますよ・・・。

『名探偵コナン』は、青山剛昌原作の推理漫画『名探偵コナン』を原作としたアニメ作品。1996年1月8日より、読売テレビとキョクイチ東京ムービー(現トムス・エンタテインメント)の制作で、読売テレビ・日本テレビ系列にて放送開始。

日本テレビ系列において、全国同時ネット放送の30分レギュラーアニメ番組としては最長寿作品である。

コナンの姿では、事件の真相を語っても相手にされず、正体を知られてはいけないので、事情を知らない人の場合は麻酔銃で眠らせてから、正体を知っている人の場合は本人に口パクをさせ、変声機で他人の声を真似(まね)て真相を話すことにしている。

基本的に、小五郎の引率先で事件が起こるため、小五郎の声を使うというパターンが多い。
ただのギャグ演出、スタッフの遊びになってきている。

ただのギャグ演出、スタッフの遊びになってきている。

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