豪村中氏の雑誌デビュー作品「メガバカ」が全コマをトレース(盗作)。ここまでのトレパクは今までにないのでは。
編集部からのお詫びとお知らせ
本誌週刊少年マガジン増刊「マガジンドラゴン」(1月11日増刊号)において豪村中氏の雑誌デビュー作品「メガバカ」が複数の漫画作品から盗用をしていると読者の方からご指摘を受けました。現在調査を進めておりますが、多くについては事実関係が確認され、豪村中氏もこれを認めております。
編集部は今回の事態を重く受け止め、深く自戒し、読者や関係者の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。今後は二度とこのようなことが起こらぬよう、編集部として新人漫画家への指導を厳にするとともに、将来の漫画界を担う若い力を育てていきたいと思っております。
なお、当該作品「メガバカ」は本誌掲載権を競う「ドラゴンカップ」の選考から除外いたします。
平成19年12月21日
週刊少年マガジン編集部
漫画やアニメではありませんが、偶然の一致の事例。
2003年、偶然にも「中野美奈子」アナウンサーと「名古屋市連続通り魔殺傷事件の容疑者の似顔絵」が似てしまった。
ご注意、この写真の真贋がつきません。
面白すぎるので、もしかすると、この画像は合成のネタかもしれません。ご容赦ください。
上の「ベッカムのポーズ」と下の「庭木手入れの広告のイラストの人物のポーズ」
ご注意、この写真の真贋がつきません。
これも、面白すぎるので、もしかすると、この画像は合成のネタかもしれません。ご容赦ください。
悩ましいですね。作風が似通っていると言われる真島ヒロ氏『FAIRY TAIL』と尾田栄一郎氏『ワンピース』
作風が似通っていると言われる真島ヒロ氏の『FAIRY TAIL』と尾田栄一郎氏の『ワンピース』。
お互いに刺激を与え合っているような、そういうポジティブなところで。まあ、参考にはしているのでしょうね。
漫画界では、作家同士の模倣はよくあること。ほかの作品を参考に描くことも、暗黙のうちに認められてきたという。同人作家による2次創作も黙認され、“グレーゾーン”から多くの作品が生まれてきた。
真島ヒロ氏と尾田栄一郎氏は似てるよね・・・作風が
典型的なトレパク、明らかにまずいパクリ事例。守られるべき極めて個性的な創造性の侵害。それが本質。
「なめくじ少女」をパクった新人のデビュー作とのこと。これは酷いですね。
これではパクラレ元(「なめくじ少女」の著作権者)から訴えられてもしょうがない。
著作権侵害の判例では、トレース=「そのまんまコピー」の一部として、トレース行為がアウトのようです。
そのため現行の著作権では、トレース元の創造性の大小にかかわらず(著作権保護の範囲の広さにかかわらず)、トレースはダメと。