「帝都物語」
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『帝都物語』(ていとものがたり)は、荒俣宏による日本の小説、またこれを原作とする映画、アニメ、漫画。
ストーリー
平将門の怨霊により帝都破壊を目論む魔人・加藤保憲とその野望を阻止すべく立ち向う人々との攻防を描いた作品。明治末期から昭和73年まで約100年に亘る壮大な物語であり、史実や実在の人物が物語に絡んでいるのが特徴。
明治末期、都破壊を目論む謎の軍人、加藤保憲が出現。彼はサイキック・パワーを自在に操り、東京の地霊・平将門を怨霊として目覚めさせ、帝都・東京の壊滅を目論む。加藤の野望を阻止するべく、平将門の末裔である辰宮洋一郎と妻の恵子、そして一千年に渡って日本を見守ってきた陰陽師の末裔、平井保昌が立ち上がる。彼らに幸田露伴、森鴎外、泉鏡花ら近代日本の実在の人物たちが協力する。
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登場人物
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主人公。帝都東京破壊を目論む謎の軍人。関東大震災などの大災厄を引き起こした。
加藤役に抜擢された嶋田久作はこれが映画デビュー作であったが、その強烈なキャラクターも評判となった。
大蔵省官吏。物語冒頭、平将門を降ろす依童として加藤に利用される。
妹の由佳里に執着しており、彼女が霊能力を持つに至った経緯や雪子の出生に関わりを持つ。
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辰宮洋一郎の妻。相馬俤神社の巫女。将門の巫女として加藤と戦うが敗れ、満州へ連れ去られる。
戦後に解放され、美千代や二美子といった後継者を育成しながら加藤と戦い続けた。
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帝都物語 予告
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