ポルノという言葉は東映映画「温泉芸者」シリーズの「温泉みみず芸者」で初めて使われたって知っていましたか?
2018年3月26日 更新

ポルノという言葉は東映映画「温泉芸者」シリーズの「温泉みみず芸者」で初めて使われたって知っていましたか?

ポルノというと一般的には日活を連想するのではないかと思いますが、その言葉を作ったのは実は東映なんです。温泉芸者シリーズの第4弾「温泉 みみず芸者」でその言葉は生まれました。全部で6本作られたこのシリーズ、実は大爆笑ものなんですよ。お色気は満載ですが、きっとポルノのイメージが覆されることでしょう。

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東映ポルノ

ポルノと言えば日活。日活ロマンポルノが頭に浮かびますよね(70年代に青春を過ごした男性のみ)?
しかし、ちょっと待ってください。東映ポルノをご存知でしょうか?実はポルノという言葉は東映が作ったんです。今となっては東映ポルノと言われてもピンとこない方が多数ではないかと思いますが、最初にポルノという言葉が使われたのが温泉芸者シリーズの「温泉 みみず芸者」でした。
温泉みみず芸者

温泉みみず芸者

60年代終わりごろから10年程しか制作されなかった東映ポルノの代表的な「温泉芸者」シリーズをまとめてみました。

温泉あんま芸者

温泉芸者シリーズの記念すべき第一弾は1968年6月28日に公開された「温泉あんま芸者」です。
温泉あんま芸者

温泉あんま芸者

監督は石井輝男。脚本は石井輝男と内田弘三です。企画は勿論、東映の名物社長となる岡田茂という最強の布陣です。
石井輝男といえば、一般には、「網走番外地シリーズ」で知られているかと思いますが、その一方で「異常性愛路線」と呼ばれるエログロな東映ポルノを多く監督しているんです。
温泉あんま芸者

温泉あんま芸者

出典 imgrid.net
石川県・粟津温泉を舞台に、通称"あんま芸者"たちが巻き起こすセクシー喜劇。♪パラパララパッパ。野球拳ストリップ合戦。大浴場隠し撮り。
温泉あんま芸者

温泉あんま芸者

初公開年月:1968年6月28日

監督:石井輝男
脚本:内田弘三、石井輝男
出演:吉田輝雄、橘ますみ、三原葉子

温泉 ポン引き女中

「ボインでカモってガッポリ稼ぐッ!」。思わず笑ってしまう最高のキャッチコピーを持ったシリーズ第2弾「温泉 ポン引き女中」です。
温泉 ポン引き女中

温泉 ポン引き女中

東映 温泉芸者シリーズ 第2弾
*成人指定
1969年6月27日公開 監督:荒井美三雄
男女のベッドシーンから女風呂のぞき、ジャングル風呂での全裸ゴーゴー大会等々、一糸まとわぬ女優陣で魅せる裸オンパレード。豊満な肉体と清純な魅力の葵三津子をはじめ、橘ますみや三笠れい子、片山由美子がポン引女中に扮してお色気攻勢!

温泉こんにゃく芸者

第3弾は、映画「まむしの兄弟」シリーズや「木枯し紋次郎」、「極道の妻たち 危険な賭け」などで知られる中島貞夫が監督を務めた「温泉こんにゃく芸者」です。
温泉こんにゃく芸者

温泉こんにゃく芸者

東映 温泉芸者シリーズ 第3弾
*成人指定
1970年8月14日公開 監督:中島貞夫
瑞々しさも武器のひとつ、新人・女屋実和子がミミズ千匹といわれるほどの名器を持つ芸者に扮して鮮烈デビューを飾るほか、ヌードに自信のある女優陣が組んずほぐれつのお色気合戦を披露。才人・中島貞夫監督が、温泉芸者のお色気サービスの実態を艶笑喜劇タッチで描いた温泉芸者シリーズ第3弾。

温泉 みみず芸者

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