OPでよくわかる主人公
あらすじ
キャンディはしばらくアニーと文通していましたが、出自が知られることを嫌ったアニーから文通を断られます。孤児院近くのポニーの丘で泣いていたところ、スコットランドの民族衣装をまとった見知らぬ少年に声を掛けられます。「おチビちゃん、笑った顔の方がかわいいよ」と…。
やがてキャンディは富豪ラガン家に引き取られますが、娘イライザとその兄ニールから手酷いいじめに遭います。しかしアンソニー、アーチー、ステアとの、幸運な出会いのおかげで名門アードレー家の養女となります。
その後、彼女を取り巻く人間関係の中、いろいろ起こる事件にもくじけず少しずつ成長していき、やがて独立して生活、看護師をめざすことになります。
登場人物
アンソニー・ブラウン(声:井上和彦)
ウィリアム・アルバート・アードレー(丘の上の王子さま)(声:井上真樹夫)
アーチーボルト・コーンウェル(声:三ツ矢雄二)
アリステア・コーンウェル(声:肝付兼太)
ニール・ラガン(声:小宮山清)
イライザ・ラガン(声:中谷ゆみ / 山田栄子)
今でも人気??
@MOK_MKE キャンディ・キャンディはアニメもTVでやっていて、当時は漫画はもちろんアニメも大人気でしたよ ^^
— スタジオQ-on (@StudioQon) February 21, 2016
そばかす〜なんて〜気にしないの〜。20代前半は知らないかもなぁ、キャンディキャンディってアニメあったんだよ〜昼ドラみたいな展開xラブリーファッションのコラボ。こちらニット帽はITTY-BITTYxCOMESANDGOESのコラボ。 pic.twitter.com/xNYJ1Cx0Vb
— seckey (@heeeeeey513) February 17, 2016
いつ放映してたの?
放送期間は1976年10月1日から1979年2月2日。
放送時間帯は、毎週金曜日19時から19時30分で全115話でした。
製作は、旭通信社。
最終回どんなだったの?
「僕の本当の名はウィリアム=アルバート=アードレー。」アルバートさんであり、もっとヨボヨボのおじいさんと思っていた大叔父様の正体がわかり、キャンディの心に衝撃が走ります。亡きアンソニーの叔父(アンソニーの母が実の姉)だった事も判明。キャンディが亡き姉に似ているとも教えてくれました。
キャンディがアードレー家の養女になった経過や、アンソニーの死後ロンドンの聖ポール学院に留学することになった経過も、キャンディは知ることになるのでした。
そしてキャンディは、ニールと結婚するのはウィリアム大おじさまの命令でもあるからという手紙をアルバートに見せ、「そんな馬鹿な!僕は何も言ってない」ラガン夫人の陰謀だったとわかり、涙を拭いてホッとするキャンディ。
ポニーの丘に帰り、自分自身をみつめ回想をしていると丘の上の王子様が出現。なんと、丘の上の王子様も、アルバートさんだったのです。アニーがアーチーとポニーの丘に訪れ、テリーが劇団に復帰したことを知ります。
そして最後にポニーの家で、キャンディを励まし続けてきた人たちでパーティーを開き、乾杯!
明るく楽しく大円団で、爽やかなエンディングを迎えるのでした。