1.トレンディ俳優が映し出したバブル
この映画が公開された1991年は、いわゆるバブル末期少しずつ崩壊の影が見え始めたころでしょうか?それでも世の中は、イケイケムード!!映画やドラマで活躍する俳優陣も、華やかに時代を彩っていました。
バブルの頃は良かった~ 1/2
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バブル懐かし~CM集 03(1990年~)
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2.主演織田裕二とともに当時のエンタメを振り返る!!
この映画を含め、織田裕二が登場した映画やドラマは、あの時代の社会や、や若者たちの恋愛事情を見事に映し出しています。少しだけ当時の織田裕二登場作品をご紹介します。
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波の数だけ抱きしめて
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3.「就職戦線異常なし」あらすじ
時代は、バブルこうき超売り手市場であった大学生の就活。そんな中で学生から一番の人気だったマスコミ、テレビ業界への就職を目指す主人公大原、そして彼を取り巻く2人の友人の葛藤と悲哀を描いています。舞台となった早稲田大学、そしてエフテレビその中で行われていたありえないバブル期の就職事情が赤裸々にえがかれている秀作です。
どんなときも/就職戦線異状アリ
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4.早稲田大学での珍レース
羽田美智子演じる依田
早稲田大学マスコミ研究会、冒頭で就職戦線のトトカルチョを煽っていました。なぜかどかちんヘルメットをかぶり、大きな声で勧誘をさせられているのは、なんと若き日の鶴田真由でした。
早稲田大学マスコミ研究会、冒頭で就職戦線のトトカルチョを煽っていました。なぜかどかちんヘルメットをかぶり、大きな声で勧誘をさせられているのは、なんと若き日の鶴田真由でした。
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5.個性が際立つ男子3人
大原(織田裕二)は、華やかなマスコミ業界に憧れる立川(的場浩司)の影響を受けた大原もマスコミ業界への就職を目指します。一方、親の七光りで、大手デパートから声をかけられていた北町(坂上忍)は余裕で遊び歩きます。この織田裕二、的場浩司、坂上忍の3人を中心に話が動いて行きます。
3人の俳優は今でも最前線での超売れっ子!!そういう意味でも貴重な映画です
3人の俳優は今でも最前線での超売れっ子!!そういう意味でも貴重な映画です