『ブラックレイン』は松田優作の“ 最も危険な遊戯 ”だった!?
怪優と言って、まず間違いない。そして今もなお、その “特別な存在感” に魅了される人は多いだろう。カリスマ、松田優作の遺作である。その身はすでにガンにおかされながら、延命治療をせずに撮影のぞんだ。『ブラックレイン』の日本公開は1989年10月7日。松田優作の死はそれから約1か月後の11月6日だった。まさに、この作品こそ、松田優作の “最も危険な遊戯” だったといえるのではないだろうか。高倉健同様、日本映画史に永遠に語り継がれる俳優の一人だ。
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こちらも好きな映画、並べます。
●人間の証明(1977年)
●最も危険な遊戯(1978年)
●殺人遊戯(1978年)
●蘇る金狼(1979年)
●野獣死すべし(1980年)
●家族ゲーム(1983年)
●探偵物語(1983年)
●最も危険な遊戯(1978年)
●殺人遊戯(1978年)
●蘇る金狼(1979年)
●野獣死すべし(1980年)
●家族ゲーム(1983年)
●探偵物語(1983年)
ということで、お待ちかね、高倉健&松田優作の共演シーンは3ページ目で!その前にもう少し『ブラックレイン』情報を!
と言っても、マイケル・ダグラスが主演なんですが・・・。
やれ、高倉健だ!松田優作だ!と言ってるけど、主演は当時アメリカで大人気だったマイケル・ダグラス。たしかに渋くてカッコいいっす。1987年、オリバー・ストーン監督製作の『ウォール街』でアカデミー主演男優賞をとったばかりだったから、まあ人気も実力も頂点のころの主演ってことですな。ほかに、『危険な情事』『氷の微笑』『ディスクロージャー』『トラフィック』などに出演。
アンディ・ガルシアが若くて爽やかなのだが・・・
アンディ・ガルシアが若くて爽やかなのだが、松田優作に “●●●” されるシーンは当時若かった自分にはちょっと衝撃的だった。ちなみに、アンディはなんといっても、『ゴッド・ファーザー PART III』があまりにも素敵だった。
監督は『グラディエーター』のリドリー・スコット
監督はリドリー・スコットである。巨匠である。彼の監督作品は、まあ、人が入る。何度も言う。巨匠である。1979年に『エイリアン』を大ヒットさせ、1982年にはカルト的な人気を誇る『ブレードランナー』を世に送り、2000年、『グラディエーター』でアカデミー作品賞を獲得した。そのほかに、『アメリカン・ギャングスター』『ロビン・フッド』『プロメテウス』『悪の法則』『オデッセイ』などをヒットさせている。
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