映画史に残る『ド外道の壮絶な死にざま』(悪党の最期・酷い死に方) 19選
2020年5月1日 更新

映画史に残る『ド外道の壮絶な死にざま』(悪党の最期・酷い死に方) 19選

刑事ドラマからアクション映画やSF映画における情け容赦ない悪役や外道(人間のクズ・ボス格・ラスボス格)の壮絶な最期、印象に残る悪党の最期・有名な酷い死に方(散りざま)を振り返ってみましょう。映画史上に輝くド外道の散りざまからトラウマ必至なグロ描写の死にざままで。

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死亡したベネットに対してメイトリックス(演者:アーノルド・シュワルツェネッガー)の名言「ガス抜きをしな!」
『野郎、ぶっ殺してやぁぁる!!!』

『野郎、ぶっ殺してやぁぁる!!!』

『野郎、ぶっ殺してやる!!!』は、映画『コマンドー』でベネットがメイトリクスに挑発され、一騎討ちを挑む手前のシーンの台詞。

「右腕をやられた、お前でも勝てる。 ……来いよベネット。銃なんか捨てて、かかってこい」

「楽に殺しちゃつまらんだろう。ナイフを突き立て、俺が苦しみもがいて、死んでいく様を見るのが望みだったんだろう。」

「さぁ、子供を放せ、一対一だ。楽しみをふいにしたくはないだろう。」

「来いよベネット。怖いのか?」

吹替の帝王シリーズ誕生!史上最強の「コマンドー」4.18発売!

『コマンドー』(Commando)は、1985年にアメリカ合衆国で公開されたアクション映画。

シュワルツェネッガーはビルドアップされた肉体と、それを存分に活かしたアクションを披露し、この作品で正義の味方としてのイメージを確立し、アクションスターとしての地位を不動のものにした。

吹き替えによって作品の魅力が数倍に上がった名作。

サリム・アブ・アジズ(スパイアクション映画『トゥルーライズ』)

(テロリストのリーダー)サリム・アブ・アジズ

(テロリストのリーダー)サリム・アブ・アジズ

人間ミサイルとしてぶっ飛ばされ、爆死

トゥルーライズ 「ぶっ飛べ!」

『トゥルーライズ』(True Lies)は、1994年のアメリカのアクション映画。

アーノルド・シュワルツェネッガー扮する凄腕のスパイが、その身分を家族に隠しながらテロリストと戦う姿をコメディタッチで描くアクション映画

ヘンリー・ローズ大尉(ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画「死霊のえじき」)

ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画「死霊のえじき」/...

ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画「死霊のえじき」/ ヘンリー・ローズ大尉は、大勢のゾンビに貪られ、生きたまま八つ裂きに

『死霊のえじき』(原題:Day of the Dead)は、1985年7月3日にアメリカで公開されたゾンビ映画。監督はジョージ・A・ロメロ。

軍人グループの指揮官であるヘンリー・ローズ大尉は、マシュー・ローガン博士の仇を討とうとするゾンビのバブによって撃たれ満身創痍にされ、最期は大勢のゾンビに貪られながらゾンビ達に向かって捨て言葉を吐きつつ死亡した。

死霊のえじき 劇場予告編 1080p

【動画】ヘンリー・ローズ大尉は、大勢のゾンビに貪られ、生きたまま八つ裂きにされていく…

ハンス・グルーパー(『ダイ・ハード』)

『ダイ・ハード』/ ハンス・グルーパーは転落死する

『ダイ・ハード』(原題:Die Hard)は、1988年のアメリカのアクション映画。

最期はマクレーン夫妻を道連れにしようとしたが、マクレーンの機転で単身ビルから転落死した。
彼の断末魔となった終盤のナカトミビルからの転落シーンの撮影では、リアリティを追求した監督とスタント・コーディネーターの一計により、撮影前の打ち合わせで「3つ数えたら落とす」と前もって言われていたにも関わらず、カウント「1」で落としたため、ハンス役のアラン・リックマンは演技する間も無く素の表情で落下させられた。

この表情に監督らは大満足したが、まんまとハメられたリックマンはその後しばらく人間不信に陥ったそうな。

コーヘイゲン(SF映画『トータル・リコール』)

『トータル・リコール』(原題: Total Recall)は、1990年のアメリカ映画。

SF映画『トータル・リコール』の悪役「コーヘイゲン」の死に方 / Total Recall: Decompression Cohagen

コーヘイゲンは、爆発で壊れたドームから火星の地表へ吸い出され、低圧・低酸素の大気で苦悶の内に死亡。
映画史に残る印象的な死に方。

Total Recall - Eyes Popping Out

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