すぐにハットリくんのせいにする、何でもやりっぱなしですぐ飽きる、など能力のなさというよりも性格の悪さが目立ったケンイチくん。
主人公のハットリくんはお人好しで、その周囲(弟のシンゾウやライバルのケムマキなど)は、みなハットリくんの足を引っ張るような設定の中、ケン一くんもまさにそんなポジション。
主人公のハットリくんはお人好しで、その周囲(弟のシンゾウやライバルのケムマキなど)は、みなハットリくんの足を引っ張るような設定の中、ケン一くんもまさにそんなポジション。
年末 年越しそば ドラえもん+ハットリクン+Qちゃん
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忍法を自在に操る「忍者ハットリくん」が好きでした!忍者には伊賀と甲賀の存在があることを教えてくれました。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

数ある藤子不二雄マンガのなかでも、伊賀と甲賀の忍者を題材とした忍者ハットリくん。ドラえもんのひみつ道具ほど夢のある忍法はないものの、出来たらいいなと思わせる忍法の数々が魅力的でしたね。みずすましや壁走り、ムササビなどは真似しようとした人も多いのでは?忍者には伊賀と甲賀の存在があることを教えてくれたのも忍者ハットリくんでした。
木手英一
なぜここにエントリーされたのか?というくらい、藤子不二雄作品のなかでも珍しい「主人公=優秀」な木手英一くん。
マスコットキャラクター的なコロ助とともに、「奇天烈大百科」を参考にして作り出した発明道具を使って大活躍します。
マスコットキャラクター的なコロ助とともに、「奇天烈大百科」を参考にして作り出した発明道具を使って大活躍します。
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身長146cm。頭は良いが、あまり努力家タイプではない。性格は真面目で、友人の信頼も得ている。また、日ごろから発明品を作るため手先も器用である。
当初はコロ助と一緒に騒動の中心となっていたが、次第にブタゴリラなど脇役が騒動の中心となり、発明品を使って様々なトラブルを解決する頼れる存在になる。
発明資金は小遣いやお年玉からやりくりしているため、発明品が壊れた場合、修理費用が貯まるまで故障したまま放置されたりする。
唯一運動神経は鈍かったものの、鉄棒で逆上がりを成功させるためにお母さんやコロ助に支えられながら一生懸命練習して見事に成功させたり、友人からの信頼も厚いなど他の作品とはまったく趣きが異なります。
キテレツ大百科 すいみん不足&はじめてのチュウ
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ちょっと変わった藤子アニメ『キテレツ大百科』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

『ドラえもん』の藤子・F・不二雄先生による作品ですね。主人公が自分で発明すること、ガキ大将キャラ以外もあだ名で呼ばれていること、主題歌が「アニソンぽくない」のが印象的で、藤子アニメとしては異色に感じました。
大原正太
他作品と比べると主役のQ太郎の能力がさほど高くなく、正太くんが引き立てるというよりも親友といったポジションで描かれています。
オバケ側のキャラクターも多く、そこまで正太くんの頼りなさが目立った作品でもなかった気がします。
オバケ側のキャラクターも多く、そこまで正太くんの頼りなさが目立った作品でもなかった気がします。
長135cm。弱虫で成績も余り良くなく、一時はクラスで下から2番目だった。ある日、友人達と忍者ごっこをして遊んでいるところ、竹藪の中でQ太郎の卵を偶然見つける(掲載誌によって最初の出会いの設定がやや異なる。アニメ版も同様で下記の『#アニメ版』を参照のこと)。卵から孵ったQ太郎に付きまとわれ初めは困惑するが、色々と世話を焼かれ次第に友情を深めていくようになり、いつもQ太郎と行動を共にしている。当初はQ太郎のことを家族に隠して住まわせていたため、何とか家族の一員として認めてもらおうと苦戦するが、やがてQ太郎の誠実さに家族も次第に打ち解けていくようになっていった。
Obake no Q-taro 80's OP
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藤子・F・不二雄「劇画・オバQ」大人になった正ちゃんのもとへ、Q太郎が帰ってきたら・・・大人向けの短編です。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

藤子作品の超有名作「オバケのQ太郎」。その主人公・Q太郎が大人になった正ちゃんのもとへ来たらどうなるか・・・。タイトル通り、劇画タッチで描かれたこの短編は、作者の藤子・F・不二雄先生が自ら、自身の作品をブラックユーモアで描いたものです。
エントリーした6人を、主役を引き立てた(頼りなかった)順に並べてみると・・・
■主役を引き立てた(頼りなかった)■
1、三葉ケン一(忍者ハットリくん)
2、野比のび太(ドラえもん)
3、大原正太(オバケのQ太郎)
4、市川ヒロシ(怪物くん)
5、須羽ミツ夫(パーマン)
6、木手英一(キテレツ大百科)
■しっかり者■
と、このように考えてみました(笑
どのマンガも大人気だった作品たち。そしてこの男の子たちの存在が、私たちの小学校生活にちょっとした安心感を与えてくれたのもまた事実だったかもしれませんね。
1、三葉ケン一(忍者ハットリくん)
2、野比のび太(ドラえもん)
3、大原正太(オバケのQ太郎)
4、市川ヒロシ(怪物くん)
5、須羽ミツ夫(パーマン)
6、木手英一(キテレツ大百科)
■しっかり者■
と、このように考えてみました(笑
どのマンガも大人気だった作品たち。そしてこの男の子たちの存在が、私たちの小学校生活にちょっとした安心感を与えてくれたのもまた事実だったかもしれませんね。