・「ドラえもんに頼りすぎ。せっかく出してもらった道具を悪用して調子に乗るところもよくないと思う」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「困ったらドラえもんに助けてもらえばいいやという考えが見える」(25歳/運輸・倉庫/販売職・サービス)
・「いつもジャイアンにいじめられて、何も言い返さずに家に帰ってくるから」(44歳/建設・土木/事務系専門職)
・「何をやってもうまくいかないし、すぐに弱音を吐くので」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「何かあればすぐに『ドラえも~ん』と泣きつく」(29歳/電機/技術職)
【漫画】ドラえもんの3つの最終回+非公式、そして「45年後…」について - Middle Edge(ミドルエッジ)
市川ヒロシ
ヒロシくんについては弱虫ではあるものの気さくな少年で、どちらかというと怪物くんに頼るというよりも友情で結ばれた関係です。
王位継承にあたって修業のために人間界を訪れ、そこで出会ったヒロシと半ば強引に友人となり、ヒロシ姉弟が住むアパートの部屋の隣室を借りる。太郎の部屋には冷蔵庫しかないが、その中は怪物屋敷の厨房へと繋がる通路になっている。常識外れでプライドが高く、短気でわがままな性格であり、それを諌める者を「うるさーい!」と一喝する。その一方で情に厚く、ヒロシには強い友情を抱いており、怪物大王がヒロシを石に変えた際に反抗するなど彼を傷付ける者に対しては激しい怒りを見せ、ヒロシの面子を立てるために行動することもある。
もちろん弱虫ヒロシくんを怪物くんや怪物3人組が助けるのですが、そこを起点に騒動が巻き起こるという部分で、物語の中心にはいなかったのかもといったところです。
TVアニメ 怪物くん DVD-BOX上・下巻
須羽ミツ夫
主役が同一人物かつヒーローが戦隊モノという特徴がありますが、普段のミツ夫くんは知力体力共になかなか頼りなさげです。
といっても、のび太くんほどではないようですが。
そんな彼のもう一つの姿が、正義のヒーロー、パーマン1号である。マスクの色は青で、マントとバッジの色は赤。近所の空き地で地球に来たばかりのバードマンとたまたま出会い、パーマンに無理やり任命されることとなる。元来のドジな性格も災いして5人のパーマンの中では最も頼りない存在であり、パーマンを辞めることを考えたことや何度か正体が知られそうになったことがある。しかし、日常のパトロールなどに対する怠け癖はあるものの、元々困っている人を放って置けないなど正義感は強く、ひとたび事件が起こればパーマンとして勇敢に活躍する。
ミツ夫くん本来の自尊心の強さや、不条理に屈しない強い意志がパーマン1号に反映されているようです。
Sigla Superkid eroe bambino パーマン Pāman
【漫画】「パーマン」幻のパーマン5号と、星野スミレのその後 - Middle Edge(ミドルエッジ)
三葉ケン一
主人公のハットリくんは三葉家に居候。ケン一くんはのび太くんほどの落ちこぼれではなく、写真撮影の腕前はなかなかのもの。
ただ、エントリーした他作品に比べると性格の悪さが特徴的な気がします。
ハットリ兄弟が居候したことで親友になるが、次第に自分の非力をごまかす為に、カンゾウの忍法を利用して見栄を張ることが多くなっていく。ハットリくんのせいに一方的にしてしまうなど、多少腹黒い面も。テレビなどで見たサーフィン、ゴルフ、ロッククライミングなどの流行りものに影響されてはその度に挑戦するが、ことごとく失敗。それもすべてはユメコちゃんにいいところを見せて好まれたいという欲望からである。そしてすぐに飽きては周囲を困らせている。
怪物くんからは「ヒロシ」と呼ばれています。