「オニャン子」や「乙女塾」は、将来有望なアイドル候補を集めて売り出そうとするのに対して、『うらりんギャル』は、既にグラビアアイドルとして活躍したメンバーを集めたという印象が強くありました。
また、CDを出したあとは学園祭に出演するくらいで、グループの人気が盛り上がるようなことはありませんでしたが、山口もえ、川崎愛など、単独で活躍するメンバーがいました。
また、CDを出したあとは学園祭に出演するくらいで、グループの人気が盛り上がるようなことはありませんでしたが、山口もえ、川崎愛など、単独で活躍するメンバーがいました。
『うらりんギャル』の罰ゲーム
番組当初、観客が男性限定の金曜日に罰ゲームとして、30秒男性ファンに抱きつかれたり、衣装がパンチラしほうだいだったり、『うらりんギャル』が粗末に扱われていました。
そのあたりは、今田耕司と東野幸治が司会を務めたバラエティー番組の「天使のUBUG」のなごりがあります。
そのあたりは、今田耕司と東野幸治が司会を務めたバラエティー番組の「天使のUBUG」のなごりがあります。
観覧席の中で一人だけウラリンギャルに抱きつけるというコーナーがあって、桜井アユミも山口もえも変なDQNに抱きつかれてた。
ちなみに観覧席で一人だけ外に出される人がいるんだけど、その人を持ち上げて外に連れ出す役をアレクサンダー大塚がやっていた
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過激さにおいては桜井亜弓と川崎愛が抱きつかれたときが群を抜いており、桜井はスカートを背中まで捲り上げられ下着(アンダースコート)が丸見えになり、川崎は恐怖のあまり号泣してしまった。抱きつかれたうらりんギャルは他にも矢代祐子、三宅えみ、高澤幸子(ジャンボ高澤)、清水成美がいる。沢入しのぶはゲームの負け残りが決まっただけで(抱きつかれるのを嫌がって)泣き出してしまった。
その後、罰ゲームの内容が「会場から選ばれた男性客が目隠しでうらりんギャルに抱きつく」(成功者なし)、「会場から選ばれた男性客が藤原組にジャイアントスイングされる」と、うらりんギャルに被害が及ぶものではなくなり、最終的に金曜日のゲームコーナーそのものが廃止になった。
『うらりんギャル』の扱いがあまりにもひどく、メンバーの所属する事務所から抗議があったのか、次第に大切に扱うようになっていきました。
番組のエンディングテーマ
エンディングテーマには、3~4月までスピッツの「 ロビンソン 」、5月にシャ乱Q「ズルい女 」が起用され、どちらの曲もヒットしました。
スピッツ 「ロビンソン」
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シャ乱Q「ズルい女 」
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また、6月にMAGIC「あの夏が聴こえてくる」、7月にRAZZ MA TAZZ「サヨナラのキスではじめよう」、8月に鈴木蘭々「泣かないぞェ」、9月にb-flower「太陽の雫」が起用されています。
【番組の感想】
今では、放送できないような企画を沢山やっていました。ぶっとんだ内容だからこそ、そこに面白さがあるのだと思います。そして、『うらりんギャル』の体をはった姿に興奮させられます。是非、ご覧下さい。
【番組の感想】
今では、放送できないような企画を沢山やっていました。ぶっとんだ内容だからこそ、そこに面白さがあるのだと思います。そして、『うらりんギャル』の体をはった姿に興奮させられます。是非、ご覧下さい。