5巻の一部より
チーマーとはいわないけど、せめてチーマー描いてくれたら面白かったのに。
この雑魚の前の雑魚はちゃんと昭和しててリーゼントや長ランなどの雑魚。
…と思ったら、次の展開が
5巻の一部(2)より
このスケバン、仮に30年前に連載していたとしてもやっぱり時代を感じてしまうわけで…。
平成っ子、スケバンっていう言葉知っているんだろうか?
しかもカミソリ出たよ。
試しに平成っ子に聞いてみた。
「スケバン、知ってる?」
「なにそれ、知らない」
もちろん、その後でスケバンというのを説明してあげた。
「じゃ、ヤンキーは?」
「あー、それは一応知ってる」
ということでした(笑)
6巻の一部より
ナポリタンとかナポリタン…
車田先生の初期あたりによく見られた車田ギャグが入るのは嬉しい。
が、ウルフのセリフに突っ込みたくなった。
今時の中学生、「青びょうたん」なんて使わないwwww
30年前の時代でも使っていたのかどうかも危ういんだけど!
完全死語ですよ、これ……
ちなみに“青びょうたん”とは、 やせて顔色の青白い人をあざけっていう語。うらなり。青箪 (あおたん) 。という意味になります。
高杉と喧嘩している最中…
ていうか、どっちなんだ!!と突っかかる高杉、お竜のこと気になっているんですか?
そうなんですか?(ププッ)
そういうトコ、男の子ですね?(笑)
こういう間の抜けた?やりとりが見られるのは「男坂」ならではのような気がします。
(「実録!神輪会」のノリに近い)
結論として…満足のいくラストが見たい!!それだけ。
――それは、「もっと読みたい!」という声が多ければ……。
車田 俺はいつでもスタンバイOKだ。アイデアも、すでにある。
――先生の頭の中にだけあるアイデアを、話せる範囲で教えていただいてもいいで
すか?
車田 まずは、仁義が日本を統一した時、9人の兄弟分ができる。“仁義九兄弟”とでも言っておこうか。仁義は、太陽のような存在だって言ったろ? つまり、水金地火木土天海冥。太陽系だよ。そんな9人が集まって――って設定に持っていこうと思ってんだ。
――そ、そこまで言っちゃっていいんですか……。
車田 ああ。そこまで描けるかどうかは、読者次第だから。ただ、今回描く、全8話というのは、ちょうどコミックス1冊分なわけだ。連載開始から30年、もしも『男坂』全3巻を、まだ大事に持っていてくれる人がいるとしたら、その人の本棚に同じ装丁のコミックス4巻が、30年という時を経て、ついに差し込まれる時が来る。その瞬間ってのは、絶対に何か込み上げてくるものがあると思うんだ。作家としても泣けるよね。こんな作品、他にないだろ?(笑)
――ないですね。でも、先生には、まだまだ描き続けていただきたいです!!
車田 ああ。アイデアはまだまだある。全部を描き尽くしてからやめたいよな。それまで寿命が持つか。まあ、少なくともあと10年は大丈夫だろ。だからまずは、週プレでひと暴れさせてもらうよ!
ということは、ラストまで描き切るのに10年かかるかもしれないという見積もりなのですね……
もうこのコメントを読んだら…なにがなんでもラストまで応援するしかありません!!!
陰ながら「男坂」再連載と、車田先生の熱き心に乾杯!!
読者の皆さん、気付きましたか?
「コンビニ」です。
コンビニですよ?
30年前はまだコンビニありませんでしたよ……。
ここに昭和テイストながら、平成が混じっているところに時代を感じる。