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イタリア代表としては1962年5月13日のベルギー戦で代表デビューを飾り、1974年に退くまで代表通算60試合出場14得点を記録した。
1968欧州選手権では優勝。ワールドカップには、1962年、1966年、1970年、1974年と4大会出場。通算9試合出場3得点を記録した。
1970年のメキシコワールドカップではサンドロ・マッツォーラとの熾烈なポジション争いに敗れ控えに回ったが、準決勝の西ドイツ戦で決勝ゴールを決め、イタリアの決勝進出に貢献した。
リベラのゲームメイクとマッツォーラの得点力のどちらを重視するべきかと、イタリアで論争になっていたそうです。
リベラ以後、ロベルト・バッジョやデルピエロへと、その系譜は受け継がれていきます。
リベラ以後、ロベルト・バッジョやデルピエロへと、その系譜は受け継がれていきます。
個人タイトル
欧州年間最優秀選手 1回(1969年)
セリエA得点王 1回(1972-73)
20世紀世界最優秀選手 19位 (1999年、国際サッカー歴史統計連
逸話
当時のACミラン監督はフィジカル重視・厳格な戦術家のネレオ・ロッコという名将だったが「スタミナのある選手、当たりの強い選手の代わりはいくらでもいる。
だが、リベラのようなセンスを持った選手の代わりはいない」「右や左にボールを回しても意味がない、とにかくリベラに渡せ」と言わしめた。