「バトルフィーバーJ」では伴さんはバトルコサック・神 誠というキャラを演じられましたが、実は途中参加で「二代目バトルコサック」として登場しました。
初回からバトルコサック・白石謙作としてレギュラーだった伊藤武史さんが降板されたのです。
(伊藤さんについてはまた別の機会があればまとめてみたいと思います)
当時の伴さんは32歳。戦隊キャラとしては最年長です。
初回からバトルコサック・白石謙作としてレギュラーだった伊藤武史さんが降板されたのです。
(伊藤さんについてはまた別の機会があればまとめてみたいと思います)
当時の伴さんは32歳。戦隊キャラとしては最年長です。
■特撮はゲスト出演もたくさんあります。
伴さんは特撮の単発ゲストがたくさんあります。
中でも特撮ファンが感嘆の声をあげたのが
「超獣戦隊ライブマン」の星博士(写真上)と「特警ウィンスペクター」の小山刑事(写真下)。
特に「ウインスペクター」は宮内洋さんとの共演だったのでマニアにとっては夢の共演だったのです。
中でも特撮ファンが感嘆の声をあげたのが
「超獣戦隊ライブマン」の星博士(写真上)と「特警ウィンスペクター」の小山刑事(写真下)。
特に「ウインスペクター」は宮内洋さんとの共演だったのでマニアにとっては夢の共演だったのです。
■特撮以外の伴大介/「リング」
伴さんは特撮以外の映画・ドラマにも出演作品が多いです。
特撮マニアでなくてもすぐわかるキャラといえば、映画「リング」「リング2」「らせん」「リング0バースディ」の伊熊平八郎博士!
特撮マニアでなくてもすぐわかるキャラといえば、映画「リング」「リング2」「らせん」「リング0バースディ」の伊熊平八郎博士!
via img01.mopimg.cn
筆者は、予備知識がまったくなく「リング」を見ました。「呪いのビデオ」はもちろん怖かったのですが、伊熊平八郎が登場したとき思わず「伴さん!」と叫んで映画館で恥をかきました(笑)
■映画以外の伴大介/「処女監禁」
10年ぐらい前までは画像も動画もネットにあったのですが、今見つかるのはVHSのパッケージだけですね。公序良俗上掲載は見送ることにします。。。すみません。
タイトルだけでもセンセーショナルな作品ですが、これは内容もすごいです。
ストーリーは以下の通り。
タイトルだけでもセンセーショナルな作品ですが、これは内容もすごいです。
ストーリーは以下の通り。
西村政男は、カメラマンの助手で、快活で明るい。夜になると望遠鏡で夫婦喧嘩や女子大生の姿を見るのが趣味であった。西村は洋装店に勤務する京子という女性を愛していた。向いに住む京子の姿を望遠鏡でいつも覗いていたので、彼女のことは熟知していたが、話をしたことはなかった。帰宅の途中や、浴場への往き帰りに京子をつけるが、一言も口をきけないのである。ある晩、京子はアパートに戻らなかったため、西村は心配だった。翌日、京子の部屋を覗いた西村は信じられない光景を目撃する。京子が男を部屋に案内し、新婚旅行のパンフレットを仲むつまじく見ているのであった。衝撃を受けた西村の前で、二人はもつれるようにたおれこみ、互いに求めあっていた。翌晩、西村は浴場からアパートへ帰る京子をつけ、暗がりでナイフをつきつけた。西村は恐怖におびえる京子を自分の部屋に連れてくる。洗面道具を投げつけて抵抗する京子を、西村は登山用のザイルで縛りあげ、犯した。翌日、ザイルをほどいて京子を解放した西村は、勤めに出かけていく。アパートに戻った京子から通報を受けたパトカーも、西村のいるスタジオへと向っていた。
1977年の映画です。この間までキャプターやっていたのに正反対のキャラですよね。
でもこのギャップがいいです。役者として貪欲だなあと思います。
でもこのギャップがいいです。役者として貪欲だなあと思います。
■朝ドラの伴大介/「あぐり」と「すずらん」の特高刑事
NHK朝の連続テレビ小説2作に、同じ役柄で伴さんが出演されたのはびっくりでした。
「あぐり」と「すずらん」
『あぐり』は、1997年度上半期(1997年4月7日 - 10月4日)に放送されたNHK『連続テレビ小説』の第56作。
『すずらん』は、1999年4月5日から10月2日まで放送された、NHK連続テレビ小説の60作目。
(wikipediaより)
『すずらん』は、1999年4月5日から10月2日まで放送された、NHK連続テレビ小説の60作目。
(wikipediaより)
via http://tsutaya.tsite.jp/i およびhttp://amazon.com/
「あぐり」は正確には刑事だったのですが、戦時中で鉄を供出しないあぐりを責めていました。
このときだけでも「伴さん!」とまた声をあげてしまったのに、2年後は特高で萌たちを責めるのです。
「あぐり」と「すずらん」は同じ世界の物語なんだと筆者は信じて疑いません!
このときだけでも「伴さん!」とまた声をあげてしまったのに、2年後は特高で萌たちを責めるのです。
「あぐり」と「すずらん」は同じ世界の物語なんだと筆者は信じて疑いません!
■「キカイダーREBOOT」で「前の旧ジロー」
そして昨年2014年、キカイダーが「キカイダーREBOOT」としてリメイクされ映画化。伴さんは重要な役で出演されました!
キカイダー REBOOT
『キカイダー REBOOT』(キカイダー リブート)は、 2014年5月24日に東映系で公開された日本の特撮映画。キャッチコピーは「善か?悪か? この「機械(ココロ)」が壊れても、君を守る―」。(wikipediaより)
via www.toei.co.jp
伴さんは「前野究治郎」という心理学者。
「前野究治郎」→「まえのきゅうじろう」→「前の旧ジロー」…というわけです。
ぼろぼろになったジローに重要なアドバイスを授ける役でした。
「前野究治郎」→「まえのきゅうじろう」→「前の旧ジロー」…というわけです。
ぼろぼろになったジローに重要なアドバイスを授ける役でした。
貞子の母、山村志津子の超能力を見出し、マスコミに「売った」学者。
その能力を受け継いだ貞子を恐れ井戸に突き落としてしまう。