2019年10月4日 更新
クレイジーな価格は確実!?幻の「任天堂プレイステーション」がオークションにかけられるかもと話題に!!
16bitゲーム機全盛の90年代前半、ソニーが開発していた幻のハード「任天堂プレイステーション」のプロトタイプがオークションにかけられる可能性を、所有者であるTerry Diebold氏が表明し大きな話題となっています。
幻の「任天堂プレイステーション」がオークションにかけられる!?
16bitゲーム機全盛の90年代前半、ソニーが開発していた幻のハード「任天堂プレイステーション」のプロトタイプがオークションにかけられる可能性を、所有者であるTerry Diebold氏が表明し大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!!
こちらが現在世界中で話題となっているツイート。起業家のCedric Biscay氏のツイートによれば、Diebold氏はオークション形式での販売を希望しており、Biscay氏も「クレイジーな世界記録が出るだろう」とその落札価格に期待を寄せています。
何故「任天堂プレイステーション」は幻となったのか?
何故「任天堂プレイステーション」は幻となったのでしょうか?90年代初頭、ソニーはゲーム業界に参画するため任天堂と交渉し、スーパーファミコンの周辺機器としてソニー製のCD-ROMアダプタを共同開発するという確約を取り付けました。しかしその後、任天堂はフィリップスとCD-ROMアダプタの共同開発を契約。ソニーとの話はご破算となり、「任天堂プレイステーション」は幻に終わったのです。
任天堂との話がご破算になった後、ソニーは1994年に「プレイステーション」を発売。その後のプレステシリーズの大ヒットは皆さんご存知の通りです。ゲーム業界を牽引する任天堂とソニーが共同開発していた幻の「任天堂プレイステーション」。果たしていくらの値が付くのか、今から注目が集まっています。
落札価格の参考に?オークションで高値なファミコン関連商品!
おそらく相当な高値が予想される「任天堂プレイステーション」ですが、ファミコン関連商品の中にはとんでもない価格を付けるものが少なくありません。ここでは最近のヤフオク!で落札された、主な高額商品をご紹介したいと思います。「任天堂プレイステーション」の落札価格の参考になるかもしれません!
ファミコンの最初期型の新品(550,000円)
レンダリング・レンジャー(354,001円)
ファミコン内蔵テレビ(230,000円)
ファミコンタイトラー(187,000円)
当時のゲーム業界の覇権争いを振り返りたい方はこちら!
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