未来のスポーツ「バトルボール」を舞台にしたギャグテイストアニメ
ちなみに、バトルボールというのは、野球にとてもよく似たスポーツであり、格闘技やドッジボールなどのルールを融合させた異種球技という設定です。
あらすじ
近未来の地球では、新たな形の野球「バトルボール」が誕生していた。野球を基礎とする格闘技、ドッジボールを掛け合わせた異種球技である。おっちょこちょいだが熱い闘志を燃やすイッキマンこと沢村一気は、仲間とともに優勝を目指してバトルボールを戦い続ける。
主な登場人物
投手。通称イッキマン。北海道出身。超人的な身体能力を持つ少年。
ブループラネッツのエースピッチャー。
名投手沢村栄治の子孫の設定。
二塁手。ブループラネッツの女性選手。金髪の大柄な女性。バッティングにはラケットを使用。
三塁手。ブループラネッツの選手。小柄で身軽。デビルサターンズ戦で深手を負った。
孫悟空の子孫の設定。
ランボーマン・・・投手/一塁。シルヴェスター・スタローンがモデル。
サムソン・・・一塁手。孤高的な宇宙代表のブラッキーズの強打者。心臓の発作に苦しむ。
イッキマンの生き別れの兄。デビルサンダーズ戦で途中からブループラネッツの一員となった。
天馬宙子・・・ブループラネッツのオーナーの娘。
桃江星子・・・沢村一気の幼なじみ。人気アイドル歌手。
『剛Q超児イッキマン』のキャラのネーミングは、同じ超人スポーツものの『キン肉マン』の要素にタツノコ風味を加えたのがツボであります。
— Qvarie (@qvarie) April 12, 2016
野球にはないアクションシーンが見どころ
従って、プレイ中に敵チームの選手と殴り合いになるシーンなどもあり、盛り上がりましたね。
放送枠移動となった前番組『キン肉マン』の荒唐無稽ぶりを継承した形で、制作前年に阪神タイガースが21年振りの優勝・初の日本一になった事による野球人気にあやかって制作された作品。
韓国では韓国放送公社で「ホームラン王剛速球」のタイトルで放映されたが、暴力シーンについて非難を浴びせられ、放送中止に追いやられた(ただし局側の説明では予定の回数を終えたからだとしている)[2]。