原作漫画とは2人のイメージが入れ替えられています。原作では眼鏡をかけているほうが藤子不二雄A先生です。
☆才野茂 長江健次
藤子F不二雄先生のモデルになっています。
via けん
藤子・Ｆ・不二雄先生
原作では眼鏡をかけていないほうがF先生です。
via takuroyama.jp
原作ファンであった私は、当時小学生だった事もあり、この「2人のキャラクターのイメージの入れ替え」に最初はかなり戸惑いました。それでもドラマが進むうちに自然に感じられるようになりました。
銀河テレビ小説が月曜～金曜と週5回と毎日の放送で、1話20分という短い放送時間だったからかもしれませんが。
銀河テレビ小説が月曜～金曜と週5回と毎日の放送で、1話20分という短い放送時間だったからかもしれませんが。
☆手塚治虫 江守徹
2人が憧れ、神のように崇拝する漫画家。
「手塚先生は僕の神様です！」と劇中に満賀が熱く語るシーンがありましたが、それは満賀や才野だけに限らず、同じトキワ荘で過ごす同じ漫画家を目指す仲間達も同じ気持ちでした。
via けん
今でも神と崇拝されている手塚治虫先生です！
via nyaasokuvip.net
青春編・ストーリー
まんが家になる夢と情熱だけを持って満賀道雄と才野茂の2人は、故郷高岡から上京してくるところから物語は始まります。
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たくさんの才能溢れる漫画家が暮らしたことで知られる「トキワ荘」。2人もここに下宿する事になる。
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上京当初、3畳一間に2人で寝起きし漫画を描いていた。壁には尊敬する手塚治虫先生の似顔絵を額に入れて飾ってある。
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上京した当初下宿させてもらった親戚のお宅の朝食に出た納豆を、生まれて初めて食べる2人。上京して生活になじむのもなかなか大変。
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編集者に「まだ実力のない君達の上京は早すぎたんじゃないかな？」と言われ落ち込んだり、雑誌のほんの小さなスペースに「分割漫画」を書いてみないか？と言われ猛烈にやる気になったり。駆け出しの2人は励ましあいながら、憧れの漫画家としてデビューするべく日々奮闘する！
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実際に使われた原稿。雑誌の小さいスペースに載せる4コマ漫画より長い7分割漫画のアイディアを出す満賀。才野と二人三脚で徹夜で仕上げていく。
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小さい仕事から大きな仕事まで断らずに受け続けた2人は、結局大量の原稿を落とす（締め切りに間に合わず雑誌の掲載に間に合わない）ことになる。信用をなくしてしまう2人だったが、全力で誠実に取り組み信頼を回復し、またトキワ荘の若手漫画家達とともにお互いを磨きあっていく。
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ドラマの中でも、もちろん2人の友情は熱い！です。富山県高岡市で育った2人。ドラマの中でも「～んだのう」「やらんばい！（やるぞ！）」などの富山弁で話す主人公達を観ていると、実際の先生たちもこんな感じでお話してたんだろうな～等と想像したりしました。
ちょい見せ！
青春編第一話
via www.youtube.com
けん
