また、50年代から60年代には「火星の衛星は人工物なのではないか?」といった説が真面目に唱えられたことがあります。火星の衛星「フォボス」「ダイモス」は一般的にイメージされる衛星とは異なり凸凹の形状をしており、さらに奇妙な軌道や密度の低さから「金属で出来ているのでは?」「中身は空洞なのでは?」といった説も飛び出しました。
via ja.wikipedia.org
しかしながら、70年代に入るとバイキング探査機による精密な調査が行われ、天然の衛星であることが明らかとなりました。このように、オカルトネタと親和性が非常に高い火星。今後も驚きの新発見が期待できそうです!
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