「神話は、受け継がれる、永遠に。」日産・フェアレディZ!!
2018年2月11日 更新

「神話は、受け継がれる、永遠に。」日産・フェアレディZ!!

日産自動車が誇るスポーツカー日産・フェアレディZ、今回は初代S30型から2000年までに製造販売された4代目Z32型にスポットを当てて、まとめてみました。

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フェアレディZ

ダットサン・フェアレデー1200

ダットサン・フェアレデー1200

日産自動車が製造するスポーツカーの事です。
源流はダットサン・フェアレディで日産自動車が製造し、ダットサンブランドで販売したスポーツカー。
フェアレデの名が付いたのは1960年1月 - 「フェアレデー1200」最初の1台。

概要

マイ・フェア・レディ 特別版 [DVD]

マイ・フェア・レディ 特別版 [DVD]

日本における通称は「Z」。「フェアレディ」と言う名前はミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」から名付けられた。
いずれのモデルも「フェアレディ」を冠すのは日本国内のみで、輸出向けは「DATSUN」または「NISSAN」と社名を付して呼称される。
アメリカ合衆国での愛称は「Z-car」(ズィーカー)
Datsun 260Z 2/2(北米仕様)

Datsun 260Z 2/2(北米仕様)

初代 S30型系(1969年 - 1978年)

日産・フェアレディZ(初代)30型

日産・フェアレディZ(初代)30型

※この型のZ、先輩世代がやたら乗っていました。
1969年に先代モデルであるオープンボディのダットサン・フェアレディに代わって発売されました。
ヨーロッパ製の高級GTに匹敵するスペックと魅力あるスタイルを兼ね備えながら、格段に廉価であったことで、北米市場を中心に大ヒットしました。

初代フェアレディZ スペック

240Z(エアロ装着)

240Z(エアロ装着)

乗車定員 2人/4人
ボディタイプ 3ドアファストバック(2座)
3ドアファストバック(4座)
エンジン 2.0L 直6 L20型
2.0L 直6 S20型
2.4L 直6 L24型
2.6L 直6 L26型
2.8L 直6 L28型
駆動方式 FR
変速機 4速MT/5速MT/3速AT
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:ストラット
全長 4,115 - 4,425mm
全幅 1,630 - 1,690mm
全高 1,280 - 1,290mm
ホイールベース 2,305/2,605mm
車両重量 975 - 1,145kg
ブレーキ F:ディスク
R:ドラム(リーディングトレーリング式)
最高速度 180 - 210km/h

当時の新車販売価格

Fairlady240ZG

Fairlady240ZG

日本国内における当時の新車販売価格が廉価版の「Z」が84万円、
「Z-L」が105万円とスポーツカーとしては比較的安価であったことで爆発的にヒットした。「432」は182万円、後に追加された「240ZG」は150万円。
現在では軽自動車並みのお値段ですね。

5マイルバンパー

5マイルバンパーを装着した280Z

5マイルバンパーを装着した280Z

1975年に輸出モデルは従前の2.6Lから2.8LのL28E型エンジンの変更で排気量アップした「ダットサン280Z」(HLS30)に変更。ニッサンEGIシステムであるが、触媒などの排気ガス浄化システムは装着されていない。
北米モデルは5マイルバンパーと呼ばれるショックアブソーバ付きの大型バンパーを装着。

初代生産終了

フェアレディZ S130 5MTターボ 2シータ  クーペ

フェアレディZ S130 5MTターボ 2シータ クーペ

【画像提供:カーセンサーnet】
1978年にS130型へのフルモデルチェンジにより初代の生産終了しました。

2代目 S130型系(1978年 - 1983年)

フェアレディZ (ベース)  クーペ1979年

フェアレディZ (ベース) クーペ1979年

【画像提供:カーセンサーnet】
先代のロングノーズ・ショートデッキスタイルを継承しながら、2代目はややワイドサイズとなって登場。「200Z」と2.8Lの「280Z」の2つのL型エンジンを設定していた。

Tバールーフ

200Z-T Tバールーフ仕様

200Z-T Tバールーフ仕様

1980年に国産車で初めてTバールーフ仕様車を追加。
このモデルをガス圧開閉式セミガルウィングウィンドウ化改造されたものがテレビドラマ『西部警察』に登場するパトロールカー「スーパーZ」として使用された。

マイナーチェンジ

 フェアレディZ 2.0 Z Tバールーフ ターボ  ...

フェアレディZ 2.0 Z Tバールーフ ターボ クーペ82年バックスタイル

【画像提供:カーセンサーnet】
1981年10月29日マイナーチェンジ。
2.8Lモデルが圧縮比アップやフリクション低減などにより10ps出力向上し155psとなった。2.0LモデルのATをロックアップ式に、パワーステアリングをリサーキュレーティングボールからラック・アンド・ピニオンに変更。他にサスペンションチューニングの変更、全般的な軽量化、大型ソフトカラードバンパーの全車標準化、対米モデルと同じフードルーバー(NACAダクト)追加、センターピラー上のグリルやテールランプの変更、自動速度制御装置、リアサイドウインドウのリモコン機構、メタル対応デッキ、減光式ルームランプ、ドアキー照明、本革と人工皮革のコンビシート(オプション)の採用など。

2代目 S130型系が製造販売終了

フェアレディZ 3.0 300ZX 2シーター Tバー...

フェアレディZ 3.0 300ZX 2シーター Tバールーフ クーペ83年最終型

【画像提供:カーセンサーnet】
1983年8月で2代目 S130型系の製造販売が終了しました。

3代目 Z31型系(1983年 - 1989年)

 フェアレディZ 3.0 300ZX 2by2  クーペ

フェアレディZ 3.0 300ZX 2by2 クーペ

【画像提供:カーセンサーnet】
1983年9月
ロングノーズ・ショートデッキというZのコンセプトを引き継ぎながら、空力性能を重視して、エクステリアをシェイプアップした3代目が登場。
このフルモデルチェンジでライトの位置が大幅に変わりました。

3代目のキャッチコピー

300ZX 2シーター (前期型)

300ZX 2シーター (前期型)

キャッチコピーは『較べることの無意味さを教えてあげよう』、『ワルツ・ナイト』、『セラミック・レスポンス』、『SOUL SYNCHRO MACHINE』など。
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