ロバート・ワグナー
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ロバート・ワグナーは、アメリカ合衆国の俳優であり映画プロデューサーです。1950年代から長きにわたって活躍を続ける、ダンディな演技派俳優として有名で、「タワーリング・インフェルノ」・「ピンクの豹」など多くの作品に出演をしていますが、良く知られているのがやはりテレビシリーズでしょう。「スパイのライセンス」・「華麗な探偵ピート&マック」・「探偵ハート&ハート」の主演として人気を博しています。
ロバート・ワグナーは、2008年に自叙伝「Pieces of My Heart」を出版して、ベストセラーになりました。昭和32年(1957年)5月4日、日本未公開ではありますが、映画「Stopover Tokyo」の日本ロケで来日しています。人気テレビドラマの「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」では、トニー(マイケル・ウェザリー)の父親役で出演しています。今なお元気に活動を続ける魅力的なスターです。
ロバート・ワグナーは、2008年に自叙伝「Pieces of My Heart」を出版して、ベストセラーになりました。昭和32年(1957年)5月4日、日本未公開ではありますが、映画「Stopover Tokyo」の日本ロケで来日しています。人気テレビドラマの「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」では、トニー(マイケル・ウェザリー)の父親役で出演しています。今なお元気に活動を続ける魅力的なスターです。
スパイのライセンス
スパイのライセンス
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「スパイのライセンス」(英語原題:It Takes A Thief)は、1968年から始まったロバート・ワグナーが主演した、アメリカABCネットワークのテレビドラマです。1970年の放送終了までの全3シーズンで、66話が制作されました。
日本ではTBS系列のテレビ局で放送され、それも土曜夜8時というゴールデン枠。放送が始まったころは「プロ・スパイ」という題名だったのですが’、1970年から1971年にかけて火曜夜10時枠に放送枠も変更され、タイトルも「スパイのライセンス」となって放送されました。
日本ではTBS系列のテレビ局で放送され、それも土曜夜8時というゴールデン枠。放送が始まったころは「プロ・スパイ」という題名だったのですが’、1970年から1971年にかけて火曜夜10時枠に放送枠も変更され、タイトルも「スパイのライセンス」となって放送されました。
実は大泥棒
it takes a thief pilot intro - Robert Wagner
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主演のワグナー演じるプレイボーイのアレックス・マンディは、実は大泥棒だったのです。泥棒に失敗して捕まっていたアレックス・マンディでしたが、恩赦と引き換えに米国諜報機関「SIA」(シークレット・インテリジェンス・エージェンシー )のスパイとなったのです。
得意の華麗な泥棒テクニックを駆使して、困難な諜報活動を行うといった作品になっています。一時映画スターとして低迷期に落ち込んでいたワグナーが、「スパイのライセンス」にめぐり合い、そしてヒットしたことにより人気を復活させたのでした。
得意の華麗な泥棒テクニックを駆使して、困難な諜報活動を行うといった作品になっています。一時映画スターとして低迷期に落ち込んでいたワグナーが、「スパイのライセンス」にめぐり合い、そしてヒットしたことにより人気を復活させたのでした。
ゲストも多彩
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人気ドラマとなった「スパイのライセンス」、登場するゲストも多彩で、それがこのドラマの魅力となっていました。第2シーズンから登場したのが、ワグナーの父親役を演じたフレッド・アステアです。更には、キム・カーンズのヒット曲の題名となったベティ・デイビスも登場しています。
そして、あの名作シリーズ「ピンクの豹」のジャック・クルーゾー警部役で、世界中を笑いの渦に巻き込んだピーター・セラーズも。その他にも、ジョセフ・コットン、スザンヌ・プレシェット、リカルド・モンタルバン、レスリー・ニールセンなどといったスターが、そして後にワグナーと「探偵ハート&ハート」で共演するステファニー・パワーズの姿も見られました。
そして、あの名作シリーズ「ピンクの豹」のジャック・クルーゾー警部役で、世界中を笑いの渦に巻き込んだピーター・セラーズも。その他にも、ジョセフ・コットン、スザンヌ・プレシェット、リカルド・モンタルバン、レスリー・ニールセンなどといったスターが、そして後にワグナーと「探偵ハート&ハート」で共演するステファニー・パワーズの姿も見られました。
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