【ランボルギーニ】歴代車種まとめ (ミウラ・カウンタック・ディアブロ・アヴェンタドール・ウラカンetc.)
2020年10月21日 更新

【ランボルギーニ】歴代車種まとめ (ミウラ・カウンタック・ディアブロ・アヴェンタドール・ウラカンetc.)

かつて日本で起こった“スーパーカーブーム”の火付け役である「カウンタック」を生み出したイタリアの自動車メーカー【ランボルギーニ】。フェラーリと並びスーパーカー界の頂点に君臨する【ランボルギーニ】の歴代モデルを振り返ってみましょう。

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Lamborghini (ランボルギーニ)

Lamborghini (ランボルギーニ)

ランボルギーニは戦後のイタリアで「農民のトラクター」造りから始まり世界の誰もが憧れるスーパーカーブランドを育て上げたフェルッチオ・ランボルギーニがフェラーリの創始者エンツォ・フェラーリへの反発心が元で設立されたとされるイタリアの自動車メーカー。ランボルギーニ社のエンブレムは猛牛(通称:暴れ牛)であるが、その由来については諸説あり、創始者のフェルッチオ・ランボルギーニの星座が牡牛座だったからという説、また、フェラーリの跳ね馬のエンブレムに対抗したという説もある。

1960年代

350 GTV (1963年)

350 GTV (1963年)

●最高速度:280km/h

ランボルギーニが会社設立と同年に発表したプロトタイプ。1963年トリノショーに出品された世界にたった1台しかないクルマです。
 (1591716)

この350GTVは非常に目を引く独創性にあふれたフランコ・スカリオーネのデザインによるボディラインを持ち、性能面や上質なインテリア等で一定の評価を得ましたが、居住性やGT(グランツーリスモ)としての使い勝手で酷評を受けました。

そこで、翌年カロッツェリア・トゥーリングによりボディの手直しを受けた「350GT」が市販車第一号としてデビューします。
350 GT (1964-1966年)

350 GT (1964-1966年)

●最高速度:250km/h

現在の1,200万円相当の価格設定にもかかわらず130台以上も売れたそうです。
350 GT スパイダー (1965年)

350 GT スパイダー (1965年)

●最高速度:250km/h

1965年開催のパリモーターショーで初公開された、ランボルギーニ初となるオープンモデルです。
3500 GTZ (1965年)

3500 GTZ (1965年)

●最高速度:260km/h

1965年、ロンドンオートショーで発表され、2台が生産されました。
400 GT (1966-1968年)

400 GT (1966-1968年)

●最高速度:250km/h

350GTのホイールベースを延長して4座席とし、ルーフラインの変更により全高を40mm高くし実用性を向上させた改良発展型として開発されました。
V型12気筒3,929cc、320馬力のエンジンを搭載。
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当時の高級車の公式ともいうべき、本革とウッドでしつらえられたインテリア。
独創的なスタイルと快適性の高次での両立がエグゼクティブの間で話題となっており350GTは130台以上、400GTでは250台以上、当時の超高級GTとしては非常に良好なセールスを記録している。
Miura / ミウラ (1966-1973年)

Miura / ミウラ (1966-1973年)

●最高速度:280km/h (P400モデル)

1966年から1973年までに約750台が生産。1966年ジュネーヴ・モーターショーに登場した当時は、市販車としての構想はなく生産は30台程度とされていましたが、見た目のエレガントさとは裏腹な闘牛のように荒々しいまでもの性能で市場からの人気が高まり、量産車として販売をされたランボルギーニの歴史に残る伝説のクルマです。
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当時前例のない“V型12気筒をミッドに載せた”2シーターミッドシップスポーツ。

子供の頃こんな風に開くミニカーで持っていた人も多いのでは!?
Islero / イスレロ (1968-1969年)

Islero / イスレロ (1968-1969年)

●最高速度:260km/h
Espada / エスパーダ (1968-1978年)

Espada / エスパーダ (1968-1978年)

●最高速度:245km/h (400GTモデル)

エスパーダは完全4シーターのスーパーGTとして設計され、400GT、ミウラと同じV12エンジンをフロントに積み、全4輪ディスクブレーキを備えていました。

10年にわたる生産期間に累計1,217台という、当時のランボルギーニとしては比較的多い生産数。
Miura Roadster / ミウラ ロードスター...

Miura Roadster / ミウラ ロードスター (1968年)

●最高速度:280km/h

ミウラよりフロント・ウィンドウの傾斜がきつく、 車高もロールバーの位置で30mm低くなっています。

1970年代

Jarama / ハラマ (1970-1976年)

Jarama / ハラマ (1970-1976年)

●最高速度:260km/h

ヘッドライトは上部がカバーされていますが、点灯時には下にスライドします。
Urraco / ウラッコ (1972-1979年)

Urraco / ウラッコ (1972-1979年)

●最高速度:240km/h (P250モデル)

発売当初モデルのP250は、SOHCのV8エンジンを搭載し、最高出力は220PS、最高速度は240km/h。シリーズ計791台を生産して1979年に製造を中止。
Countach / カウンタック (1973-1981年)

Countach / カウンタック (1973-1981年)

1970年代後半から1980年代の日本におけるスーパーカーブームの火付け役!

プロトタ イ プのLP500が登場した、3年後の1973年に市販モデルのLP400が完成。
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画像のLP400モデルは1978年までに150台が生産。
これは、1999台が生産されたカウンタック・ シリーズの中で最も少ない。
67 件

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  • ライモン 2022/5/23 01:20

    イオタはミウラをベースとしたプロトタイプ、試作車であるので載ってないだろうと思われます。チータも同様です。結構ランボルギーニって一時倒産してしまったりクライスラーの傘下に入ったと思ったらアウディ傘下になったりと、波瀾万丈なメーカーなんですよ。

    2020/4/1 14:48

    チータは?

    BAT uncle 2020/2/19 12:35

    なんで、ランボルギーニ・イオタがないの?
    一番好きなランボルはイオタなんだよなあ。

    6組のクソ害児 2019/12/10 17:50

    やっぱりランボルギーニ最高‼
    自分はアヴェンタドールやウラカンなどが好きです!

    スーパーカー大好き 2017/11/23 20:35

    きっとみんなそうでしたよね、やっぱりランボルギーニカウンタック!

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