大国対大国の構図を初めて描いた作品。ランスの壮大なサーガが動き始める。
ダンジョン探索が前作までのコマンド選択形式では無く、見下ろし型の自由移動となり、戦闘はシミュレーションRPG形式で移動や攻撃を行う。仲間キャラクターはAI制御。いわゆるマジックポイントも存在するが、戦闘が終わる度に全回復する。
第4作は高価なHDDがないと遊べなかった
当初は98版のみで発売された。美少女ゲームとしては初のハードディスク専用ソフトであった。
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番外編の「鬼畜王ランス」が伝説的大ヒット!
『IV』までの時点で構想されていた設定を一挙に盛り込んだifシナリオの外伝。
アリスソフトの代名詞となる「地域制圧型SLG」の1作目にして、エロゲ史にその名を刻む伝説的傑作。
販売開始から10年近くにわたって定価で市販されて尚売れ続け、販売終了後の現在、フリー配布宣言で無料配布中。
・数年間エロゲ雑誌でランキングに残り続ける
・ランダムイベントがあまりに多く、その点に関してはデバッグ無しで販売された。
・本作の完成度が高すぎたり、仮プロジェクト名がランスVだったりしたため、3回も続編の開発が頓挫し、10年近くにわたってシリーズが中断した。
・発売から約10年後の次作発売時まで鬼畜王ランス系のSS投稿サイトが機能していた。
など、多くの伝説を残している
6年の時を経て、シリーズは再開
Rance5D ~ひとりぼっちの女の子~
発売日 2002/10/25
ジャンル すごろく+RPG
開発・発売元 アリスソフト
対応OS: Windows98/Me/2000 Professional/Xp Home/Xp Professional/2000 Server
メモリ: 128MB以上
HDD: 500MB以上の空き容量
メディア: CD-ROM
ジャンル すごろく+RPG
開発・発売元 アリスソフト
対応OS: Windows98/Me/2000 Professional/Xp Home/Xp Professional/2000 Server
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1996年の「鬼畜王ランス」の発売から、6年の時を重ね、満を持して2002年に「ランス5D -ひとりぼっちの女の子-」という、Ranceシリーズ待望の続編(第5作)が発売されました。この作品による再ブレイクを皮切りに、第6作の「Rance VI -ゼス崩壊-」、シリーズ第7作にあたる「戦国ランス」、そして第8作の「ランス・クエスト」、第9作の「Rance IX -ヘルマン革命-」まで、リリースするたびに大ヒットとなる、キラータイトルとして、エロゲー界に君臨し続けています。
最終作となる「10」は2016年発売予定!
2014年6月27日にブログで情報が開示され、8月26日更新記事ではTADA氏のコメントが掲載。ランスⅩは2016年に発売予定。(予定通りに進めば。)
鬼畜王ランスで公開された世界観から、魔物の世界への進出が主となる物語と推測され、終盤に対ルドラサウムが含まれるか否かでファンの間で議論を呼んでいる。
ラフ画の後ろ姿はランス・シィル・シーラ・謙信である事が、織音氏のTwitterのコメントで明記されている。
更にTwitterでは、誰よりも早くサチコの立ち絵と登場確定が明記されている。
公開の許しがあったので10登場キャララフ~。サチコでます。9はこういう格好でした。 pic.twitter.com/oxaIMBLd6Z
— 織音(一つ目絵描き妖怪) (@ORION_PROJECT) June 27, 2014
ジャンル ロールプレイング
開発・発売元 アリスソフト
対応機種 PC9801、X68000、TOWNS、Windows(1997年12月発売の『ALICEの館4・5・6』に収録)