薬師丸ひろ子
薬師丸ひろ子さんは角川映画『野性の証明』(1978年)高倉健さんとのツーショット
しばらくして高倉に毎日ジム通いしてることを伝えると
「ジムに毎日来る奴に、幸せな奴はいないんだ」と言われる。
(出典:Wikipedia「薬師丸ひろ子」)
薬師丸ひろ子さんは13歳
出身地の環境とのギャップを感じていた薬師丸は、本来の自分の姿を「都会の田舎育ち」と形容している。
『翔んだカップル』(1980年)の出演交渉の時、地味で、はしゃぐのが苦手なので、役者よりも映画のスタッフ(スクリプター)になりたいと将来の希望を話していた。
『セーラー服と機関銃』の撮影時、昼でも夜でも「おはようございます」といった業界の挨拶ではなく、夜なら「こんばんは」と日常的な普通の挨拶で目上のスタッフや役者に対しても押し通した。
2013年時点でも、華やかな芸能界には、なじめないし、なじまないと答えている。
(出典:Wikipedia「薬師丸ひろ子」)
実は薬師丸ひろ子さんは、こちらが本当の芸能界デビュー作「敵か?味方か?3対3」(1978年5月25日 - 7月6日、テレビ朝日・ナショナルゴールデン劇場、名義:薬師丸博子) - 妻側の三女 役
それぞれに配偶者を亡くした男女(大坂志郎と森光子)が再婚して同居することになった。男女にはそれぞれ10代から30代の息子と娘が3人ずつ。 さて、この家庭、仲良く暮らしていけるのだろうか? 結局、次男と次女は恋仲になり、長男、長女もまたくっついてハッピーエンドとなる。 なお、この作品で薬師丸ひろ子が本名の博子名で芸能界にデビューし、極めてクールな三女を演じている。
飯島夏子(妻側の三女):薬師丸博子
高校生。千春と冬海を足して2で割ったような性格。好奇心旺盛でちゃっかりしている。
(出典:Wikipedia「敵か?味方か?3対3」)
翔んだカップル(1980年7月26日公開、東宝)- 主演・山葉圭 役
『翔んだカップル』(とんだカップル)は、1980年7月26日に東宝系で全国劇場公開された相米慎二初監督作品。鶴見辰吾と薬師丸ひろ子にとって初主演映画。石原真理子にとってはデビュー作。同時上映はアニメの『まことちゃん』。
第2回ヨコハマ映画祭新人監督賞(相米慎二)、脚本賞(丸山昇一)、主演女優賞(薬師丸ひろ子)
第4回日本アカデミー賞話題賞 作品部門(翔んだカップル)、俳優部門(薬師丸ひろ子)
セーラー服と機関銃(1981年12月19日公開、東映) - 主演・星泉 役、♪主題歌「セーラー服と機関銃」、角川映画
1980年代は角川映画とフジテレビが邦画を興行面で牽引し、その角川映画ブームの中心的存在が薬師丸だったと相良智弘は解説している。