グリーン・デイのボーカル、ビリー・ジョー(51)がメタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒ(60)についての見解を語る!!
パンク・ロックバンド、グリーン・デイのボーカルとして知られるビリー・ジョー(51)がこのたび、ヘヴィメタルバンド・メタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒ(60)の演奏について、自身の見解を発表しました。
第一報はこちらです!
グリーン・デイのビリー・ジョー、ドラマーとしてラーズ・ウルリッヒについて自身の見解を語る | NME Japan https://t.co/clk6ESOFCZ #GreenDay
— NME JAPAN (@NMEJAPAN) January 23, 2024
演奏技術について批判の上がることが多い、メタリカのラーズ。これに対しビリーはラーズの演奏について「オーソドックスではない」としながらも「素晴らしい」と評し、「彼はクリエイティヴなドラマー」「他の人だと同じようなサウンドにならない」「(メタリカのような大物になりたいなら)リスクを取らないといけない」と、メタリカのサウンドはラーズ抜きでは語れない旨を述べていました。
定期的に賛否が起こる、メタリカのラーズ・ウルリッヒ!!
このたびビリーが口を開いたラーズのドラムについてですが、定期的に賛否が同業のミュージシャンによって語られています。ここでは、その中からいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
バリー・バーンズ(モグワイ)
2014年には、モグワイのバリー・バーンズ(50)がラーズのドラムについて言及。「あいつのドラムがまた早く聴きたくてしようがない。信じられないくらいにセンスないから。あいつはひどい代物」と、酷評しながらも「また聴きたい」と一定の評価もしていた模様です。
マリオ・デュプランティエ(GOJIRA)
2023年には、フランスのヘヴィメタル・バンド、GOJIRAのドラマー、マリオ・デュプランティエ(42)がラーズに言及。「ステージに個性がある。子供の頃に僕はそこに魅かれた。テクニックじゃない」「メタル・ジャスティス(1988年発表のメタリカのアルバム)」を聴いてみろ。素晴らしいじゃないか」と、ラーズに対する世間の低評価にうんざりしている旨を語っていました。
The Downbeat Podcast - Mario Duplantier (GOJIRA)
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ジェイソン・ニューステッド(元メタリカ)
同じく2023年には、メタリカの元メンバー、ジェイソン・ニューステッド(59)がラーズについて言及。「この男の深さ、先見の明」「(ドラマーは)スネアドラムを叩けるだけではダメ。“自分自身”を把握する必要がある」などと、演奏技術の先を行く音楽ビジネスの“勘”が非凡であり、プレイだけを見て批判する人々について「クソバカだ」と非難していました。
Let There Be Talk episode 696 / Jason Newsted #metallica
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ラーズ・ウルリッヒ、谷原章介(51)との対談も話題に!!
このように、数多くのミュージシャンから言及されているラーズですが、日本国内においてはフジテレビ系列の朝のワイド番組「めざまし8」でMCを務める谷原章介(51)との対談が実現。大のヘヴィメタファンとして知られる谷原に対し、直筆サイン入りレコードをプレゼントするなどしていました。
なおメタリカは、2023年4月発表の最新アルバム「72 Seasons」を引っさげたワールドツアー「M72」を実施中。2024年9月のメキシコ公演までが予定されているとのことです。
なおメタリカは、2023年4月発表の最新アルバム「72 Seasons」を引っさげたワールドツアー「M72」を実施中。2024年9月のメキシコ公演までが予定されているとのことです。
メタリカから谷原章介にまさかのお宝サプライズ!
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