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「スルーネック」構造
ネック材がボディの末端まで達する「スルーネック」構造は、B.C.リッチが世界で初めて発表しました。それ以前にあった弦楽器の構造における常識を覆す、極めて斬新な設計です。左手を遮るものがなくハイポジションのプレイアビリティが極めて高い上に、中音域が豊かに響くサスティンのたっぷりある独特なサウンドも実現しています。現在では価格や人気を考慮し、ボルトオンやセットネックのモデルもリリースするなど、ネックジョイントは多様化しています。
使用ユーザーの中には
24フレットのモデルであっても19フレット以降のポジションマークが無い、というのが本来の姿で、この仕様に慣れきっていた故hide氏は、他のギターに持ち替える際に21フレットと24フレットのポジションマークを油性ペンで塗りつぶしていたといいます。
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1977年「Bich(???)」
モデル名が造語のギター(?)
ボディトップから見た10弦
10弦ギターとして鮮烈なデビューを飾ってから今日におけるまで、B.C.Richを代表するモデルとして君臨し続けてきたBICH。現在はレギュラーの6弦タイプもラインナップに加わり、あらゆるシーンで活躍できる柔軟性も兼ね備えたラインナップとなっています。
83年 Wave(ウェイブ)
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最期に
そもそもheavy metalって誰が言いだしたの?
heavy metal(重金属)はもともと麻薬中毒者の究極状態を意味するスラングであったが、音楽用語として使われるようになったのは、HRバンドであるブルー・オイスター・カルトのプロデューサーであったサンディ・パールマンが、彼らの音楽性を形容するために転用したのが最初である、とされる(諸説あり)。
ベスト・オブ・ブルー・オイスターカルト
当時隆盛を誇っていたパンクロックやニューウェイブに対抗する形で、Iron MaidenやDef Lepard、Saxonなどの新人ハードロックバンドを新しいキャッチフレーズで迎えるため、音楽ライターのジェフ・バートンが、ハードロックの代わりにへヴィメタルという言葉を当てはめ、New Wave of British Heavy MetalとしてSounds紙上で紹介したのが始まりだともされています。
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