プルシアンブルーの肖像とは?
『プルシアンブルーの肖像』(プルシアンブルーのしょうぞう)は、1986年7月26日に公開された東宝配給の日本映画。安全地帯のボーカル・玉置浩二の俳優としての初出演作品。
スタッフ
監督:多賀英典
脚本:西岡琢也
音楽:安全地帯・星勝
メガホンをとったのは当時キティ・グループの社長であった多賀英典である。
キャスト
桐島冬花 - 高橋かおり
萩原秋人(用務員) - 玉置浩二/田付貴彦(少年時代)
菊井カズミ - 磯崎亜紀子
梅本春彦 - 長尾豪二郎
深見先生 - 村上弘明
尾花先生 - 原田美枝子
藤崎夏美 - 立石夕香
垣田初子 - 高橋リサ
桐島冬花 高橋かおり
萩原秋人(用務員) 玉置浩二
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菊井カズミ 磯崎亜紀子
ストーリー
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小学校6年の菊井カズミはタダシという少年と交換日記をしていた。それを運ぶのは萩原秋人。この日、カズミは初めてタダシと会うため約束の小学校の音楽室に行った。だが、誰もいない。暫くして秋人が現われた。
秋人とタダシは同一人物でカズミもそれに気づいていた。素直に自分の思いを打ち明けられない秋人が別の名前を語っていたのだ。
突然の初潮に驚いたカズミは、秋人から逃げだし、時計塔から落ちて死んでしまう。
15年後、秋人は同じ小学校の用務員となっていたが、あの事件以来言葉を失っていた。
6年生の桐島冬花は給食が嫌いで、他の女の子からいつもいじめられている、ひとりで対話をするのが好きな孤独な少女。彼女は同級生の梅本春彦と好意をよせあっている。