ダンボール製テーブル筐体「げーむぼっち」発売予定! ゲーセン/アーケードゲームの筐体(機材)を振り返る
2017年1月12日 更新

ダンボール製テーブル筐体「げーむぼっち」発売予定! ゲーセン/アーケードゲームの筐体(機材)を振り返る

アーケードゲームの筐体と言えば、テーブル筐体でインベーダーゲームが懐かしいですよね。そんな懐かしい機材がダンボール製テーブル筐体『げーむぼっち』組み立てキットとして11月下旬販売開始予定だそうです。そこで、ゲーセン/アーケードゲームの筐体(機材)を振り返ってみましょう。

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げーむぼっち

げーむぼっち

げーむぼっち

自分で組み立て、カスタマイズも可能ということです。
出典 prtimes.jp
1,開発の経緯
 2013年10月末日に発表したダンボールを使った簡易防音室『だんぼっち』は、 お客様から大変好評をいただいており、 サイズバリエーションを増やし、 アジア圏での販売を計画中でございます。 我々はだんぼっちの販売を通じ、 ダンボールという素材の可能性を感じ、 ”遊び”を軸に新たな商品開発をすすめてまいりました。
 また、 親会社である株式会社バンダイナムコエンターテインメントの「パックマン」が35周年を迎えたこと、 70年代後半から80年代前半に活躍したテーブル筐体がマスメディアでも取りあげられるなど、 「レトロゲーム」が再注目されております。 そのような市場環境の中、 当時のテーブル筐体をダンボールで復活させると一定の需要があると考え、 開発をスタートしました。

2,特徴
・軽量
 従来のテーブル筐体は、 本体が木製でブラウン管を保持するために鉄の部品が多く使われていたため、 重量が数十キログラムほどありました。 「げーむぼっち」は主要な部品がハニカムダンボールでできており、 液晶モニターを入れることを想定しているため、 非常に軽く、  個人宅で手軽に設置することが可能です。 天板には、 従来のガラスからハードコートアクリルパネルに変更することで、 さらなる軽量化を実現しております。

・カスタマイズ性
 限られた環境でしかビデオゲームが遊べなかった当時と違い、 現在はゲームを遊ぶためのハードウェアが多数存在しております。 そのため、 「げーむぼっち10+ 件」はユーザーの好みのハードウェアを設置し遊ぶ方式としました。
 なお、 「げーむぼっち」専用のコントローラーパネルや、 専用タッチパネル天板をオプション品として用意する予定です。 ゲーム筐体として利用しない場合でも、 個人用テーブルとしてご利用いただけます。

※「げーむぼっち」は、 販売価格を抑えるため、 組み立てキットとして販売する予定です。 商品到着後にユーザー様ご自身で組み立てます。 そのため、 木工用ボンドやドライバーなどの工具が必要となります。

※「げーむぼっち」には、 液晶モニターやゲーム機本体・コントローラー、 ゲームソフトなどは付属いたしません。 ゲーム筐体として利用するには、 別途ご用意していただく必要があります。

※「げーむぼっち10+ 件」に入れる液晶モニターは、 視野角の問題からIPS方式の商品を強く推奨いたします。 ご利用いただけるモニターサイズは、 ワイド型では22インチ程度、 スクエア型では19インチ程度までとなります。

3,想定ターゲット
 レトロゲームが好きな方、 デザイン性のあるインテリアを求められる方、 工作が好きな方などを主なターゲットとして想定しております。

4,商品概要
・商品名:「げーむぼっち10+ 件」
・外寸:W860×D580×H670(mm)
・発売元:株式会社VIBE
・販売予定価格:¥100,000(税抜・送料別)
・販売チャンネル:インターネット通販
・付属品:ハードコートアクリル天板/サービスホール/メンテナンスハッチ/スピーカーグリル

5,今後について
・オプション品の販売
◯専用のコントローラーパネル
◯タッチパネルディスプレイ
 テーブル筐体の新たな使い方として、 画面を直接タッチして操作が出来る、 タッチパネルディスプレイ付き天板を開発中です。
※タッチパネルディスプレイ天板は、 静電式のためガラス天板となります。 タッチパネルコントローラーは、 現在のところWindowsのみの対応となります。

・展示
 2015年10月10日(土)~12日(月)に徳島市内において開催される、 アニメイベント「マチアソビvol.15」のだんぼっちブースにて展示致します。

・完成品セットの販売
 工場でパネルを組み立てて、 最小限の加工でご利用いただけるセットを開発中です。 機材の揃った工場で組み立てることにより、 より精度の高い商品となります。
ディスプレイとゲーム機は別売りだけど。いいですね。

ゲーセンのハードウェアを振り返る。

アップライト筐体

アップライト筐体

この機械は、海外の映画とかでもよく見ましたね。
プレイヤーが立ってゲームを行う筐体で、モニター画面は床に対してほぼ垂直か、やや仰角をつけて取り付けられている場合が多い。多くは冷蔵庫やタンスの様な直方体に近い形をしているが、新しいタイプではAVラックのような洗練されたデザインのものもある。
ゲームファンやゲーム場運営関係者の間では、後述するミディタイプ筐体をアップライトと呼ぶ例が見られるが、これは誤用である[2]。この誤用は、1980年代のビデオゲームは、日本国内ではテーブル筐体が広く普及している一方、海外市場ではアップライト筐体が主流であったため、二人交互プレイ時に画面出力を反転するかどうかを、収められている筐体によってディップスイッチで設定する必要があり、これを取扱説明書で説明する際に、出力を反転する選択肢を「テーブルタイプ」、出力を反転しない選択肢を「アップライトタイプ」と記述し続けていたことが一因とみられる。なお、セガのエアロ筐体やネットシティ筐体のように、同一シリーズでミディ版とアップライト版がラインナップに存在する事も多い。
ミニアップライト筐体

ミニアップライト筐体

ちょっとした駄菓子屋とかにあったような。
小型のアップライト筐体。使用するモニターが小さく、マーキー(看板)も簡素化するか、または完全に除去して、小型化が図られている。シングルロケやSCロケなど、小さな子供客が多いロケーションで多く用いられる。米国においては、キャバレータイプあるいはキャバレー筐体 (cabaret type/cabinet) と称する。
テーブル筐体

テーブル筐体

この機械と言えばインベーターゲームですかね。
テーブル筐体は1976年にタイトーがブロックくずしを製造した際、喫茶店に納入するために開発したものである。1978年に同社からリリースされた『スペースインベーダー』の大ヒットで爆発的に全国に普及した。1980年代前半までは業務用ビデオゲームと言えば、殆どがこれであった。米国ではカクテル筐体の一種とされている。インストラクションカードは画面の両脇に天板の下に挟み込んで掲示する。
カクテル筐体

カクテル筐体

米アマゾンで売っているようです。
モニター画面が床に対して水平に設置されており、ガラスの天板の上にはカクテルグラスを置くことが出来ることからその名が付いた。主に米国で使用される名称で、後述するテーブル筐体もこの一種とされる。
ミディタイプ筐体(汎用筐体

ミディタイプ筐体(汎用筐体

この手のタイプは今でも数多くみますよね。
アップライトに似て、モニター画面は床に対してほぼ垂直か、やや仰角をつけて取り付けられているが、筐体全体の背が低く、プレイヤーは椅子に座ってゲームを行う点がアップライトとは異なる。テーブル筐体に代わるビデオゲーム用汎用筐体として、1985年頃より普及し始め、2007年現在では日本国内のメーカーが製造するビデオゲーム用汎用筐体の殆どがこのタイプになっている。筐体上部にゲームの目的や基本的な操作方法を説明するインストラクションカードを入れて掲示できる。
「ミディタイプ筐体」との呼称は、アミューズメント産業出版社が刊行する遊戯機械総合年鑑においては、1987年版のエイブルコーポレーション及びエス・エヌ・ケイ社製汎用筐体の説明文に初めて登場し、更に同年鑑の1990年版では、エイブルコーポレーション、カシオゲーム社、カプコン社、ジャレコ社、タイトー社製汎用筐体の説明文に使用されるまでに至っている。しかし、この呼称はテーブル筐体の減少と並行して使用頻度が下がり、2007年現在では単に「汎用筐体」と呼ばれるか、または商品名で呼ばれるのが普通となっている。一部においてはミディタイプ筐体をアップライトと呼んでいる例が見られるが、これは誤用である(→前述アップライト筐体参照)。
プロジェクタ筐体

プロジェクタ筐体

プロジェクター仕様なのでちょっと見にくかったですね。
ゲームセンター、屋内型大型施設等のゲームコーナー等に置かれる50インチ以上の後投影型プロジェクタを使用した汎用筐体で、初期のセガ「メガロ50」ではパイオニア製プロジェクタをベースとしてプロジェクタ部とプレイヤー部を分離し、RGB Y/C分離出力信号をプロジェクタ側へ出力。ゲーム基板はプレイヤーコンパネ部下の一体化されたBOX内に内包される。プレイヤー部にはステレオ音声出力用のアンプを通じ、コンパネ両サイド上部よりスピーカー出力、椅子座面にはウーハーが内蔵され、「スーパーメガロ」、「メガロ410」同梱販売における『バーチャファイターシリーズ』では近年のゲームの高クオリティ化に献立した作品として、その設計の自由度から大型筐体用ボード大の基板を専用電源ユニットを積むことにより「アストロシティ」同様、汎用筐体へ導入させる事を可能とした。1店舗に必ず1台は存在しており、店舗での新作メインタイトルとしての露出アップに献立する。しかし、同梱タイトル導入よりコンバージョンを繰り返している店舗ではコンバージェンス調整の頻度が少ない事からRGBの色ムラが発生し、調整不備の店舗も多く見受けられ、又、内蔵の電子銃の寿命により初代の「メガロ50」やタイトー「テアトロ50」等も当り外れ、大型筐体と同スペース分確保せねばはならない事情もあり、店舗側の省スペース化等により破棄が進み、省スペースな大型液晶モニタ仕様の筐体へのバトンタッチ化が進んでいる現状でもある。又、『ビートマニアシリーズ』等の「音ゲー」の類もこの中に一見入りそうだが、コンパネはゲームによって特殊であり、汎用性はそのシリーズ内でしかないものや、大型マスメダル機、「体感ゲーム」におけるコックピット型DX筐体もこちらのプロジェクタがしばしば流用されているが、そちらは専用筐体の部類に入る。
専用筐体

専用筐体

コクピット筐体

アウトラン固定筐体
コクピット筐体は自動車や宇宙船のコクピットを模した筐体に座ってプレイするもので、例えばレースゲームならば、レースカーのコクピットを模した大型の筐体でプレイするようなゲームであり、よりリアルな臨場感を味わうことができる。

体感筐体
コクピット筐体の変形バリエーションで、プレイヤーが乗り物型の筐体に乗ったり、操作する事で筐体が動いたりするもの。『モナコGP』以降のセガが得意とする。近年はスケートボードや自転車から、犬の散歩にいたるまで、あらゆるジャンルが体感筐体として作られている。中にはプレイヤーが筐体に乗り込み、筐体そのものがゲーム内容に合わせて動くことで臨場感を出すもの(R-360など)も存在した。

カードゲーム筐体
専用筐体の一つであるが、ゲームの過程でカードを使用するもの。筐体の形状は様々ではあるが、特徴的なのはカードを読み取る機構(バーコードを読み取るだけの単純なものから、位置や上下方向を認識するものなどもある)と、新規カードを排出する機構を備えていること。カードの情報を読み取ることで画面内のキャラクタの属性を変化させたり、カードを筐体上で移動させることでキャラクタを移動できるなど、トレーディングカードとビデオゲームを組み合わせたゲーム性になっている。また、ゲームを行うごとに新規カードが払い出されるようになっている。一般に、トレーディングカードゲーム (TCG) ではプレイヤーがカードを多く所有するほど、使用できるキャラクタや技などが増え、ゲームを有利に進められることが多い。この筐体の場合、プレイ毎に新たなカードを入手できるため、プレイ回数を重ねれば重ねるほどゲームを有利に進めやすくなり、結果として繰り返しプレイされることが期待できる。
アーケードを家庭用に移植する場合、専用筐体で遊べない事は百歩譲ったとしても、カードの排出機能自体は家庭用で再現出来ない(もっとも、TCGとコンピュータゲームの融合はカードe(任天堂)など家庭用ゲームの方が先である)。故に現在はアーケードでしか実現できない家庭用に対するアドバンテージとなっており、『オシャレ魔女 ラブandベリー』の様な児童向けゲームまで多数登場している。
ジャンルの名称としては、「トレーディングカードアーケードゲーム」と呼ばれている。
なお、前述の通り法律上は自動販売機(ベンダー)という位置付けになる。

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