廃墟と化した客船から古いアーケード筐体が発見される
ボロボロの船で発見
ボロボロの船の中で、30年前のアケード筐体が大量に発見されました。
船の歴史
The Duke of Lancaster
船の名前は「The Duke of Lancaster」1956年にベルファストで造船され、1979年までアイルランドやスコットランドなど欧州の海域で活躍した大型客船
豪華客船時代
1970年にはフェーリーとして活躍
船の役割を終えた後、娯楽施設へと生まれ変わる
The Fun Ship
娯楽施設「The Fun Ship」として生まれ変わった。デッキスペースいっぱいにアーケードゲームを敷き詰め、さらにはホテルとしても運用を計画されました。
なぜ船の上がアーケードなのか？
なぜ船の上がアーケードなのか？
当時、日曜日に商業施設を営業してはいけないというルールがあった。この法律が船には適用されないという抜け穴を利用して運営していました。
当時、日曜日に商業施設を営業してはいけないというルールがあった。この法律が船には適用されないという抜け穴を利用して運営していました。
長くは続かなかった。
しかし、事業はそう長くは続きませんでした。地方行政との法廷闘争に発展。その後1983年にこの施設は閉鎖されて忘れられてしまい、いつの間にか完全な廃墟と化してしまいます。
2009年に廃墟探索のコミュニティサイトに写真が投稿される
2009年発見される
廃墟探索のコミュニティサイトに船内の写真が投稿された。実に30年の時を経てお宝は発見されました。
英国のアーケードコレクターによる調査が始まる
2011年「The Duke of Lancaster」のオーナーへのコンタクトに成功。
船内の様子
スペースインベーダー
日本には無さそうな筐体も
謎の海賊版の筐体も
動画- YouTube
via www.youtube.com
M.E.
