一ノ瀬 美由紀(いちのせ みゆき)
グンたちの高校での同級生。
162cm、11月5日生まれ、高校ではテニス部所属、成績優秀。
グンと比呂からは「みぃ」という愛称で呼ばれている。
一ノ瀬電器の社長令嬢、「イチノセレーシングクラブ」のオーナーでもある。
小学1年のときからミニ・モトクロッサーに乗り始め、13歳にしてサーキットを走る。
女性の肉体に限界を感じ、イチノセレーシングクラブで世界一速い男を育て上げるのが夢になった。
峠道で出会ったグンの素質をいち早く見抜いてサーキットへと誘い、高校生ライダー4人による鈴鹿4耐参戦を計画する。
。公道での愛車はホンダ・VT250F。
当初グンに片思いだったが、鈴鹿4耐後に比呂の想いを受け入れ、交際している。
162cm、11月5日生まれ、高校ではテニス部所属、成績優秀。
グンと比呂からは「みぃ」という愛称で呼ばれている。
一ノ瀬電器の社長令嬢、「イチノセレーシングクラブ」のオーナーでもある。
小学1年のときからミニ・モトクロッサーに乗り始め、13歳にしてサーキットを走る。
女性の肉体に限界を感じ、イチノセレーシングクラブで世界一速い男を育て上げるのが夢になった。
峠道で出会ったグンの素質をいち早く見抜いてサーキットへと誘い、高校生ライダー4人による鈴鹿4耐参戦を計画する。
。公道での愛車はホンダ・VT250F。
当初グンに片思いだったが、鈴鹿4耐後に比呂の想いを受け入れ、交際している。
via あおあお
沖田 比呂(おきた ひろ)
グンと同じ高校に通う親友でバイク仲間。
八百屋の息子で髪をリーゼントに決めているが根は純情で気弱。ケンカも強い方ではない…が、みぃのことになると異常にアツくなる。
別名ネクラのラブコメ少年。
173cm、5月5日生まれ。
グンほどの走りの才能が自分に無いコンプレックスはあったが努力は怠らず、「4耐出場のトレーニング期間で、もっとも成長したのは比呂」と市川に評価された。
美由紀にずっと片思いだったが、鈴鹿4耐のあと相思相愛に。
高校卒業後は実家の八百屋の店員として働いているが、その一方で将来はバイク屋を経営したいという夢もある。愛車はカワサキ・Z400GP。
八百屋の息子で髪をリーゼントに決めているが根は純情で気弱。ケンカも強い方ではない…が、みぃのことになると異常にアツくなる。
別名ネクラのラブコメ少年。
173cm、5月5日生まれ。
グンほどの走りの才能が自分に無いコンプレックスはあったが努力は怠らず、「4耐出場のトレーニング期間で、もっとも成長したのは比呂」と市川に評価された。
美由紀にずっと片思いだったが、鈴鹿4耐のあと相思相愛に。
高校卒業後は実家の八百屋の店員として働いているが、その一方で将来はバイク屋を経営したいという夢もある。愛車はカワサキ・Z400GP。
via あおあお
ラルフ・アンダーソン
第3部におけるグンのライバルである天才ライダー。アメリカ出身。
亡き母の容姿を意識し、長く伸ばした金髪を後ろでまとめているのが特徴。
「キング・ケニーの秘蔵っ子」として、ラッキーストライク・チーム・ロバーツよりシーズン途中の第3戦イタリアにスポット参戦(マシンはヤマハ・YZR500)。
幼少期よりモトクロスやダートトラックで技を磨き、グンとは対照的に滑らかで芸術的な走りを身上にするが、時にはダートのラフテクニックも駆使する。
エリート選手らしい傲慢な面を見せ、グンとは犬猿の中だがグンの才能は認めており、コース上では1対1のドッグファイトを展開している。
亡き母の容姿を意識し、長く伸ばした金髪を後ろでまとめているのが特徴。
「キング・ケニーの秘蔵っ子」として、ラッキーストライク・チーム・ロバーツよりシーズン途中の第3戦イタリアにスポット参戦(マシンはヤマハ・YZR500)。
幼少期よりモトクロスやダートトラックで技を磨き、グンとは対照的に滑らかで芸術的な走りを身上にするが、時にはダートのラフテクニックも駆使する。
エリート選手らしい傲慢な面を見せ、グンとは犬猿の中だがグンの才能は認めており、コース上では1対1のドッグファイトを展開している。
via あおあお
第一部 峠の走り屋編
名場面たっぷり!!!の第一部。
高校生のグンは親友のヒロとつるんでバイクで峠を攻める日々を送っていた。
同級生みぃに誘われ、ライバルのヒデヨシと出逢いアマチュアレースに出場。
初心者クラス(ノービス)から規格外の才能を発揮する。
ヒデヨシとは事あるごとに対立していたが、コンビを組んで鈴鹿4耐に優勝したことでわかだまりが消える。
その腕を買われたヒデヨシ、喜ぶのもつかの間…グンの目の前で事故死。
レースへの情熱はさほどなかったにもかかわらずグンはヒデヨシの遺志を継ぐようにプロライダーへの道を歩みだしたのだった。
高校生のグンは親友のヒロとつるんでバイクで峠を攻める日々を送っていた。
同級生みぃに誘われ、ライバルのヒデヨシと出逢いアマチュアレースに出場。
初心者クラス(ノービス)から規格外の才能を発揮する。
ヒデヨシとは事あるごとに対立していたが、コンビを組んで鈴鹿4耐に優勝したことでわかだまりが消える。
その腕を買われたヒデヨシ、喜ぶのもつかの間…グンの目の前で事故死。
レースへの情熱はさほどなかったにもかかわらずグンはヒデヨシの遺志を継ぐようにプロライダーへの道を歩みだしたのだった。
峠でのヒデヨシとのバトル
鈴鹿4耐でのシーンは名シーンすぎる…
鈴鹿4耐での優勝シーン①
感動すぎるシーンです・・・
派手な走行をするというのは逆に言えばバイクの消耗が激しいということ…グンの爆発的なスピードと天才的なカンにかけ、少しでもグンが走りやすいようにと、マシンを労わる職人的な走りに徹したヒデヨシ。
高根沢の妨害に遭って転倒しながらもグンにマシンを託し、その気持ちに応え見事優勝。
セリフが…泣けます。
派手な走行をするというのは逆に言えばバイクの消耗が激しいということ…グンの爆発的なスピードと天才的なカンにかけ、少しでもグンが走りやすいようにと、マシンを労わる職人的な走りに徹したヒデヨシ。
高根沢の妨害に遭って転倒しながらもグンにマシンを託し、その気持ちに応え見事優勝。
セリフが…泣けます。
via あおあお
グンの転機──ヒデヨシの事故死…
第二部 全日本ロードレース選手権編
第二部はレース中心となります。
大学進学後、グンは全日本選手権250ccクラスに参戦。
国際B級ライセンスながらA級ライダーに混じって優勝争いを演じ、ヤマハワークスの星野アキラやWGPの強豪カルロス・サンダーとの激闘の末、見事にシリーズチャンピオンを獲得。
世界への挑戦を決意し、伊藤歩惟(あい)に婚約しないか…とプロポーズ!
あいちゃん幸せすぎやな。
大学進学後、グンは全日本選手権250ccクラスに参戦。
国際B級ライセンスながらA級ライダーに混じって優勝争いを演じ、ヤマハワークスの星野アキラやWGPの強豪カルロス・サンダーとの激闘の末、見事にシリーズチャンピオンを獲得。
世界への挑戦を決意し、伊藤歩惟(あい)に婚約しないか…とプロポーズ!
あいちゃん幸せすぎやな。
162cm(みぃと同じくらい)、4月15日生まれ。
関西育ちの自称「裏六甲のウンチーニ」。
峠道ではグンと「ウサギとカメ」と題した追い抜き競争で腕を鍛え、一度もグンに抜かれなかった。
中学の頃に交通事故で両親を亡くし、妹の知代と2人でグンたちと同じ高校に転校。
「早くプロのレーサーになって、自らの力で家計を支えたい」という志向が強く、グンや美由紀が鈴鹿4耐参戦のためのチームメイトを探していることを聞きつけると、美由紀らの前で土下座してチーム入りを懇願。
ライディングスタイルはグンとは好対照にステディかつシュアであり、小柄ながら愛車スズキ・GSX750Sカタナを巧みに乗りこなす。
鈴鹿4耐ではグンの派手な活躍の陰で、自身はマシンを労わる職人的な走りに徹した。
ポップ吉村の眼鏡にかない、高校卒業後はプロチーム入りすることが内定。
グンを連れて峠の走り収めに出かけたが、転倒したライダーを避けようとし乗用車と衝突、事故死。
第3部のクライマックス直前、重要な役割で再登場。