プロデビュー。そして「3代目タイガーマスク」から、「金本浩二」としてジュニア王者へ
学生時代(大阪芸術大学 柔道部所属)よりプロレスラーに憧れ、栗栖正伸トレーニングジムで半年間トレーニングを積み、1990年6月に新日本プロレスへ入門する。11月7日に和歌山・岩出町立町民総合体育館での小原道由戦でデビュー。当初から「生涯一ジュニア(ヘビー級)」を宣言する。
1991年にメキシコに武者修行へ行き、1992年に帰国後「3代目タイガーマスク」に抜擢されるが、自身のスタイルとアクロバットを主体とするタイガーマスクとのギャップに悩み、1年もしないうちに覆面を脱いだ。その後は米国遠征を経て心機一転。タイガーマスク時代に磨きを掛けた蹴りと空中殺法にラフ殺法を織り交ぜ、開花。1995年にはIWGPジュニア、UWAジュニアの2冠王者となった。
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ベスト・オブ・スーパージュニアといえばアニキ!
SUPER Jr. HISTORY - YouTube
スーパージュニア ヒストリ-
なんと8回も優勝戦線に登場しています!
凄すぎるぜ!アニキ!
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他団体へも殴り込み!!
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獲得したタイトルの数々!!
新日本プロレス
IWGPジュニアヘビー級王座:5回(第23代、25代、33代、43代、50代)
IWGPジュニアタッグ王座:4回(第5代、10代、14代、25代)
パートナーは田中稔(ジュニア・スターズ)→ 獣神サンダー・ライガー → 井上亘 → エル・サムライ
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア 優勝:3回(1998年、2002年、2009年) 準優勝:5回(1997年、1999年、2003年、2004年、2008年)
最多優勝&最多決勝進出記録保持者であり、金本が新日を去った2015年現在もこの記録は誰にも破られていない。この輝かしい実績から「ジュニアのカリスマ」という異名を持つ。
G1 TAG LEAGUE 準優勝:2回(2006年、2007年)
パートナーは棚橋弘至。
SUPER J TAG 優勝:1回(2010年)
パートナーはエル・サムライ。
全日本プロレス
アジアタッグ王座:2回(第89代、91代)
パートナーは田中稔
プロレスリング・ノア
GHCジュニアヘビー級タッグ王座:1回(第12代)
パートナーはタイガーマスク
UWA
UWA世界ジュニアライトヘビー級王座:1回(第26代)
UWA世界ウェルター級王座:1回(第25代)
4FW
4FWジュニアヘビー級王座:1回
華麗でラフで・・・熱く激しい必殺技
ムーンサルトプレス
顔面ウォッシュ
アンクルホールド
タイガースープレックス
via ks.c.yimg.jp
「企画もの」でスタートしたものの金本浩二の実力が凄すぎて、引っ込みがつかなくなり、獣神サンダーライガーやブラックタイガーと好勝負を繰り広げました。
1年もしないうちに金本浩二自身のファイトスタイルとのギャップが出始め、マスクを脱ぐことになりましたが、これが「金本浩二」伝説の幕開けでもあります。