キャラクター紹介・魔族側
大魔王ケストラー
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ハーメル同様、おそらくは人間として生きてきたが、パンドラと出会い、「箱」を掘り出したことで、またパンドラが箱を開けてしまったがため「魔王」の血が目覚めていく。「人の心」を失いたくないがため、自分を封じるよう箱をパンドラに託す。彼女が愛するケストラーでなくなる前にと。魔族たちの「エサ」といった感がある。
冥法王ベース
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軍師的な存在。生首の方が「ベース」であり、それを持つ青年は、ホルンの息子でフルートの兄、リュートの死体。
妖鳳王サイザー
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ハーメルの双子の妹。「母を独占された」という憎しみからパンドラの箱を開け、「父」を自分の物にしようとしていた。
最終回
パンドラが復活。憎まれていながらも娘を抱きしめます。が、母と娘の邂逅は、母の消滅という形で終わりました。
「大魔王は魔族のエサ。だから箱を破壊しろ。それが妖鳳王の務め」とオーボウは言うのですが、サイザーは箱を開きました。
中に入っていたのは、始祖鳥の化石のようなもの。
「こんなものために戦っていたのか!」フルートは大魔王「だったもの」を破壊。
しかして息子ハーメルが大魔王の魂を受け継ぎ、自身では抑えられない変身が。
フルートは、「世界を救う」という大義名分の下、愛するハーメルを封印します。
そして、長らくベースの傀儡であったリュートもまた意識を取り戻し、フルートのスフォルツェンド女王就任を宣言して消滅。
数年が経過し、ライエルもサイザーも、それぞれの道を歩んでいました。どこか、暗い影を背負いながら。
フルートがハーメルの形見たるバイオリンを弾いているところに、ベースの「また会いたくなってきっと開ける」というような声がかぶさり、場面転換します。
祭りの夜に戻ります。夜空の星の美しさを無邪気に喜ぶフルートの言葉で、暗転。
誰も救われないラストではありましたね。なのに、美しい。一説には、最期の「祭りの夜の繰り返し」は、フルートの願望とのことですが・・・哀しいからこそ美しいんでしょうか。
OP
第一期オープニング
MAGICAL:LABYRINTH 歌:Skirt / 作詞&作曲:高見沢俊彦 / 編曲:上野圭一
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第二期オープニング
・・・何かオペラ調。合っていると言えば合っていますが、絵が使いまわされていたりするのが気になります。
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ツイッター上の声
ハーメルンのバイオリン弾き以上にアニメと原作が別物の漫画を僕は知らない。
— どたわけガンはくと (@hyukine) August 27, 2012
確かに。
比較的原作準拠の「劇場版」
声優も展開も違います。キャラから何から違います。でも楽しめます。
Hamelin no Violin Hiki - La pelicula - YouTube
ハーメル、フルート、オーボウ、サイザー、ライエルで旅してます。
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