にぎやかな二人組 シャロンとケンツ
シャロン・パブリン
マキの右の女の子 (声:原えりこ)
11歳。クレアド星出身。自分のことを「オレ」と呼ぶ、マイペースで憎めない存在。がさつを自認している一方、繊細な面も。手先も器用。
ケンツ・ノートン
シャロンの右の男の子 (声:野沢雅子)
9歳。ベルウィック星出身。軍人一家に育った熱血漢。兵器に詳しい、通称「軍曹」。猪突猛進なトラブルメーカー。シャロンとは悪友。ジミーとは大喧嘩をしたが、後に親友に。両親が亡くなっている彼を自分の家族に迎え入れ、兄弟になることを考えていた。後半にはトゥランファムに搭乗。
マキの右の女の子 (声:原えりこ)
11歳。クレアド星出身。自分のことを「オレ」と呼ぶ、マイペースで憎めない存在。がさつを自認している一方、繊細な面も。手先も器用。
ケンツ・ノートン
シャロンの右の男の子 (声:野沢雅子)
9歳。ベルウィック星出身。軍人一家に育った熱血漢。兵器に詳しい、通称「軍曹」。猪突猛進なトラブルメーカー。シャロンとは悪友。ジミーとは大喧嘩をしたが、後に親友に。両親が亡くなっている彼を自分の家族に迎え入れ、兄弟になることを考えていた。後半にはトゥランファムに搭乗。
みんなの弟妹 マルロとルチーナ
マルロ・Jr.・ボナー
画像左下の男の子 (声:佐々木るん)
4歳。ベルウィック星出身。ルチーナと同じく、最年少メンバー。ルチーナの尻に敷かれ気味^^;
ルチーナ・プレシェット
マルロの右の女の子 (声:滝沢久美子)
4歳。ベルウィック星出身。家が隣同士のマルロとは仲良しだが、「お姉さん」気取り。将来の夢は、マルロのお嫁さんになること。
画像左下の男の子 (声:佐々木るん)
4歳。ベルウィック星出身。ルチーナと同じく、最年少メンバー。ルチーナの尻に敷かれ気味^^;
ルチーナ・プレシェット
マルロの右の女の子 (声:滝沢久美子)
4歳。ベルウィック星出身。家が隣同士のマルロとは仲良しだが、「お姉さん」気取り。将来の夢は、マルロのお嫁さんになること。
ミステリアスな少女と寡黙な小さきナイト カチュアとジミー
カチュア・ピアスン
シャロンの上の緑色の髪の少女 (声:笠原弘子)
10歳前後。冷静沈着で心優しき少女。普段は物静かだが、ときに行動力を発揮し、みなを危機から救うことも。実は異星人ククトニアンであり、戦災で両親と逸れ地球人に育てられた。主に情報処理を担当。後半ではケンツとトゥランファムに搭乗。
ジミー・エリル
カチュアの左の男の子 (声:千々松幸子)
7歳。地球(カナダ)出身。ベルウィック星の宇宙ステーションでカチュアと一緒に救出される。寡黙で行動も遅くのんびり屋。だが、カチュアを守るためには身体を張って行動する。
シャロンの上の緑色の髪の少女 (声:笠原弘子)
10歳前後。冷静沈着で心優しき少女。普段は物静かだが、ときに行動力を発揮し、みなを危機から救うことも。実は異星人ククトニアンであり、戦災で両親と逸れ地球人に育てられた。主に情報処理を担当。後半ではケンツとトゥランファムに搭乗。
ジミー・エリル
カチュアの左の男の子 (声:千々松幸子)
7歳。地球(カナダ)出身。ベルウィック星の宇宙ステーションでカチュアと一緒に救出される。寡黙で行動も遅くのんびり屋。だが、カチュアを守るためには身体を張って行動する。
一人苦悩する唯一の大人 ケイト
via image.b-ch.com
ケイト・ハザウェイ
(声:滝沢久美子)
26歳。地球出身。地質学者。
クレアド星の遺跡調査隊のチーフとして派遣された宇宙考古学と地質学者のメルビン・クレークの助手。
クレークは軍人ら乗組員を失ったジェイナス号をまとめていたが、ベルウィック星での戦闘で生死不明のまま消息を絶つ。ひそかに愛し頼りとしていたクレークを失い、次々と襲いかかる受難のなか、ただ一人生き残った大人としての重圧に一時は酒に溺れる。
(声:滝沢久美子)
26歳。地球出身。地質学者。
クレアド星の遺跡調査隊のチーフとして派遣された宇宙考古学と地質学者のメルビン・クレークの助手。
クレークは軍人ら乗組員を失ったジェイナス号をまとめていたが、ベルウィック星での戦闘で生死不明のまま消息を絶つ。ひそかに愛し頼りとしていたクレークを失い、次々と襲いかかる受難のなか、ただ一人生き残った大人としての重圧に一時は酒に溺れる。
絶妙なバランスを図るバイファムの世界
ふう、、これだけ子どもたちがいると、全員+ケイトさんの14人をざっと紹介するだけでもけっこうな分量ですね^^;
最初にふれた通り、バイファムのいちばんの特徴は「全員ほんとに正真正銘子ども」というところにあるわけですが、それとは別に筆者が考えるバイファムの面白さは、その“アンバランス”さのバランスにあります。
最初にふれた通り、バイファムのいちばんの特徴は「全員ほんとに正真正銘子ども」というところにあるわけですが、それとは別に筆者が考えるバイファムの面白さは、その“アンバランス”さのバランスにあります。
子どもたちの命をかけたサバイバル
子どもたちだけで襲い来る異星人と戦闘するという設定、これ自体はもの凄くハードなおハナシな訳です。異星人とはいえ、そして物語中でも判明するように、人類となんら変わらない、それも仲間のカチュアの同族である異星人を殺すわけですからね。降り掛かる火の粉を払うとはいえ。もちろん子どもたちだって殺され得るわけです。ネタばれしてしまえば、大方ご想像の通り結果的に十五少年漂流記同様、子どもたちは全員死ぬことなく物語の終わりを迎えるのですが、バイファムの物語のリアリティラインは、いつ誰かが死んでしまうかもしれないといった感じのもの。物語序盤のクレークが帰らぬ人になるところも少なからずショックですが、16話では最後の大人であったケイトも戦闘で殺されてしまいます(のちのOVAでは、実はケイトは死んでなくて、、というハナシがあるのですが、これは後付けにすぎませんので^^;)。まさかここでケイトさんまで死ぬとは、、と当時子どもだった筆者ら視聴者は衝撃を受けたものでした。残った子どもたちの誰かが戦死ということになっても不思議はない、、
リアルでハードなSF設定
加えて、これは当時子どもだった視聴者の筆者はあまり意識していませんでしたが、これまでのアニメのわりには、バイファムはハードなSF設定でした。
敵陣営の説明描写を極力行わず、視聴者にもその概要を作中ではなるべく明かさない。3クール以降は敵の母星と衛星が舞台となりむしろ説明描写やコンタクトがストーリーの中心となった。
姿勢制御バーニア描写の徹底。バーニア噴射方向にしか機体が進まず、方向転換も制動もバーニア噴射、という物理学的描写の徹底ぶりは、本作以降はほとんど見受けられない。
主役ロボットは量産機で、地味なカラーリング。半年前に放送開始の装甲騎兵ボトムズでもこの手法が採用されていた。デザイナーの大河原邦男はこれについて「あまり上出来ではない」と後に言及している[1]。
前2点はあまり意識しませんでしたが、ラウンドバーニアン(まあ呼称からして「全周囲-制御噴出装置-ひとがた」ですものね^^;)のデザインに関しては、地味でかっこよくないなあ、、かといってミリタリー調というわけでもないし、、と漠然と感じていましたね。
via p.twpl.jp
いまいちに思ったのは筆者だけだろうか、、^^?