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「うしおととら」は、小学館の少年サンデーで連載していた人気マンガです。作者は、藤田和日郎。電子書籍アプリやサイトで「うしおととら」が無料で読めるのか有料で読めるのかを調査しました。アプリで漫画「うしおととら」が読みたい人は必見です！

マンガ「うしおととら」が全巻読める電子書籍サービスは？

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全巻を読む前に！マンガ「うしおととら」について

「うしおととら」は藤田和日郎による日本の漫画。小学館の『週刊少年サンデー』にて、1990年6号から1996年45号にかけて連載されました。通称「うしとら」。

テレビアニメ化されており、TOKYO MXほかにて2015年7月から12月まで26話、2016年4月から6月まで13話の全39話が順次放送されました。

1997年11月より大阪・真田丸跡地近くで活動する劇団シアターOMが、作者公認のもと舞台化しているいます。2008年からは原作漫画を全話舞台化しようとプロジェクトが始動。2016年12月では第四十八章「雷鳴の海」まで演じています。

マンガ「うしおととら」あらすじ

僧を父親に持つ少年・蒼月潮は、自宅の寺の蔵で一本の槍に縫いとめられていた妖怪と出会う。うしおが「とら」と名づける事になるその妖怪は、かつては名の知られた恐るべき大妖怪であった。当初はその凶悪さから封じたままにするつもりの潮であったが、幼馴染の麻子と真由子が近くから集まってきた妖怪に襲われたために封印の槍を引き抜き戦うことを約束させる。もっとも引き抜かれた直後に人間との約束など反故にする性格のとらは、その後長い間潮によって槍で殴られ戦わされる関係となるが。

大妖怪とらと、それを500年間縫い留めていた封印の槍。この槍は2000年以上も前に中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」と呼ばれる伝説の槍であった。

うしおととら

マンガ「うしおととら」主要キャラクター

蒼月潮（あおつきうしお）

本作の主人公。物語開始時中学2年生の少年。一人称は「俺」。14歳のある日、妖にとって天敵と呼ばれる霊槍「獣の槍」と、その槍に封じられていた妖怪を自宅の蔵の地下室で見つけ、その槍を引き抜いてしまった事で宿命付けられた妖との戦いに巻き込まれていく。家業は寺で、父と2人暮らし。性格は曲がったことや嘘が大嫌いで真っ直ぐな性格の好男子。正義感が非常に強く、他人の幸福のためなら自身が傷つくことも厭わない献身的な面を持つ。

とら

500年間、獣の槍に封じられていた大妖怪。虎にも似た金色の大きな体躯に鋭い爪と牙を持つ。一人称は「ワシ」。その実力や800年前の戦で見せた勇猛な戦いぶりから妖怪の中でも一目置かれる存在で、その名を聞いただけで震え上がる妖怪も多い。年齢は2000歳を優に超え、他の妖怪に対しては大妖怪らしい威厳ある態度で接しているが、その一方で、「潮といると退屈しない」と言っている通り、潮と一緒の時は喧嘩をしたり無邪気にはしゃいだりムキになったりする子供のような面も見せる。

うしおととら

マンガ「うしおととら」の見どころ

出てくるキャラクターが皆個性的で魅力があり、物語に惹き込まれます。それぞれに過去や課題をもっていますが、主人公の潮と出会うことで未来が変わっていきます。様々な人間や妖怪と出会うことで、どんどん成長していく潮ととら。「いつかお前を喰ってやる」と、はじめはいがみ合っていたとらと潮ですが、共に旅をしていくにつれ絆が生まれていきます。ラストシーンのとらのセリフには、ウッと涙があふれ出てきますよ。最初から最後まで一気読みするのがオススメの名作漫画です。感動したい方、前向きになりたい方はぜひご覧ください！

#うしおととら
うしおととらの物語完結！
2人が出会ってきた全てのもの達が、打倒白面に要所で活躍してくれるの胸が熱くなるし、目頭まで熱くなる
潮の生き様にとらが引っ張られて、あの台詞が出てくるんだけど、心に歴史に刻まれるレベルでしょ

でもやっぱりベストバウトは流VSとらだぜ！笑 pic.twitter.com/YYVBqGCa9E
— さわ氏 (@s1r_what_she) September 16, 2022