富士通、32bitパソコン「FM TOWNS」の誕生日をTwitterで祝う!!
手前味噌で恐縮ですが、1989年の今日、世界初となるCD-ROMドライブを標準搭載した32ビットパソコン「FM TOWNS」を発表しました。発表後には「電脳遊園地」というパソコンのイベントを異例とも言える東京ドームを借りきって開催し、3日間で18万人の方に来場いただきました。 pic.twitter.com/ZrGqljW1az
— 富士通(株)FUJITSU Japan (@FujitsuOfficial) February 27, 2017
富士通 「FM TOWNS」CM。
また、当時としては画期的な1677万色中256色発色機能やPCM音源を標準搭載し、強力なグラフィック機能やオーディオ機能を誇っていた。さらに、当時の家庭用ゲーム機では一般的なスプライト機能も搭載されており、ゲーム用プラットフォームとしても当時の人気機種だったシャープのX68000と並び、多くの人に支持された。
PCの中身である基本システム(OS)には、現在の主流であるWindowsではなく独自の「Towns OS」を採用。Windowsの開発元であるMicrosoft(MS)が手掛けていた別のOS、MS-DOSをもとに改良している。