「外科医のロバート・ウィルソン氏の写真」の真相・・・捏造。ただのトリック写真だった・・・
via nazo108.sblo.jp
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1993年11月、クリスチャン・スパーリングが死の間際に、この写真がトリックであったと証言した。
首謀者は彼の養父マーマデューク・ウェザラル。彼らは、自ら発見したネッシーの足跡を偽物と判定された意趣返しに、おもちゃの潜水艦に30センチメートルほどのネッシーの首の模型を付けた物を撮影したという。
そして、知人であるウィルソンの医師という社会的地位に目をつけ、偽証を依頼したとのことである。エイプリルフールのジョークのつもりだったが、世界的な話題になったことで引くに引けなくなったとのことである。
この告白は翌1994年3月、イギリスのサンデー・テレグラフ紙に掲載された。しかし、この写真の件が明るみに出る以前から、ネッシー肯定派からも証拠能力への疑問が提示されていた。
「外科医の写真」は既に1960年代より、写真に写る波の大きさや形状から、被写体が大型生物ではなく、数十センチメートル程度の物体であることが指摘されており、水鳥やカワウソの尾の誤認説が唱えられてきた。
また1980年代には、研究者により、対岸が写った元の写真が発見された。これにより被写体が実際に小さかったことが証明されたのみならず、公表者が被写体の小ささを隠すために、意図的にトリミングした写真を公開した疑いも指摘された。
池田湖のイッシー・屈斜路湖のクッシー
via www.maniado.jp
北海道屈斜路湖で1973年から目撃証言のある未確認生物(UMA)のクッシー
クッシーは、北海道屈斜路湖で1973年から目撃証言のある未確認生物(UMA)。有名なイギリスのネス湖に生息するネッシーに倣って名付けられた。目撃証言以外にも、湖面の波紋などが幾つかの写真にも納められているが、正体は不明とされている。
湖面の美しい屈斜路湖における神秘性の高い話題として、地元では観光資源の一つともなっている。日本の未確認巨大水棲生物でもイッシーと並びかなりの知名度を誇る未確認生物だが、2000年代以降は目撃されることがほとんどない。
1972年11月、湖畔の国道を車で走行中に湖の岸に向かって移動してくる、ボートを逆様にしたような物体をドライバーが目撃(このドライバーは1974年にクッシーと思われる写真を撮影している)。それ以前にも怪物の目撃情報はあったが、1973年8月、中学生40人程が藻琴山への遠足中に目撃したことが知られ、全国的にクッシーの存在が知れ渡ることになった。
首長竜生き残り説、イトウ説、アメマス説などがある。
否定派はクッシーの存在しない根拠として、屈斜路湖には大型の生物が住むには餌となる魚が不足していることを挙げている。屈斜路湖がカルデラ湖であり、酸性湖となっているため魚類が乏しいこと、1938年の屈斜路地震で湖底から硫黄が噴出し、pH4前後まで酸性に傾き魚類はほぼ全滅したことなどをあげ、近代になってマスが放流されたとは言え、とても大型生物が住める環境ではないとしている。
湖面の美しい屈斜路湖における神秘性の高い話題として、地元では観光資源の一つともなっている。日本の未確認巨大水棲生物でもイッシーと並びかなりの知名度を誇る未確認生物だが、2000年代以降は目撃されることがほとんどない。
1972年11月、湖畔の国道を車で走行中に湖の岸に向かって移動してくる、ボートを逆様にしたような物体をドライバーが目撃(このドライバーは1974年にクッシーと思われる写真を撮影している)。それ以前にも怪物の目撃情報はあったが、1973年8月、中学生40人程が藻琴山への遠足中に目撃したことが知られ、全国的にクッシーの存在が知れ渡ることになった。
首長竜生き残り説、イトウ説、アメマス説などがある。
否定派はクッシーの存在しない根拠として、屈斜路湖には大型の生物が住むには餌となる魚が不足していることを挙げている。屈斜路湖がカルデラ湖であり、酸性湖となっているため魚類が乏しいこと、1938年の屈斜路地震で湖底から硫黄が噴出し、pH4前後まで酸性に傾き魚類はほぼ全滅したことなどをあげ、近代になってマスが放流されたとは言え、とても大型生物が住める環境ではないとしている。
その他
芦ノ湖のアッシー、本栖湖のモッシー、洞爺湖のトッシー、羽島市のハッシー、中禅寺湖チュッシー、徳之島のトクシー、雄蛇ヶ池のオジャッシーなど、明らかにネッシーの影響を受けた名前で未確認生物が氾濫しています。
芦ノ湖のアッシー、本栖湖のモッシー、洞爺湖のトッシー、羽島市のハッシー、中禅寺湖チュッシー、徳之島のトクシー、雄蛇ヶ池のオジャッシーなど、明らかにネッシーの影響を受けた名前で未確認生物が氾濫しています。
「なんちゃっておじさん」(1977年) 東京都の電車車内に出没して乗客たちを笑わせたといわれる中年男性。
なんちゃっておじさん
なんちゃっておじさんは、1977年(昭和52年)から1978年(昭和53年)にかけて東京都の電車車内に出没して乗客たちを笑わせたといわれる中年男性。
当時の深夜のラジオ番組の投書を始めとしてテレビや雑誌などでも取り上げられ、日本中で社会現象と呼べるほどの大ブームとなった。
実在の人物かどうかは諸説があり、日本の都市伝説の一つとして語られることもある。
この大ブームにより、1日中山手線の電車に乗り続け、なんちゃっておじさんを捜し続ける者もいた。昭和時代の子供文化に精通する著作家の初見健一によれば、当時の小学生の間では目撃談を語る者は周囲の注目を集め、ヒーローのような存在となっていた。
初見も小学生だった当時、なんちゃっておじさんを捜す遊びに夢中になり、山手線の電車乗車時には車内を隅々まで歩き回ったという。小田急線や井の頭線でも、夕方になるとカメラを手にした中高生が、なんちゃっておじさんの出現を待ち構えていた。
目撃情報が非常に広い範囲にわたり、なんちゃっておじさんの人物像についても様々な情報が寄せられたことから、なんちゃっておじさんは1人ではないとも考えられ、人気の最中でその行為を真似る人物もいたと考えられていた。事実、ラジオ番組への投稿には数々の目撃情報に加え、電車内で自ら奇行の後に「なーんちゃって」とおどけるという、なんちゃっておじさんを演じてみたとの報告が、北は北海道から南は九州まで日本全国から寄せられていた。
当時の深夜のラジオ番組の投書を始めとしてテレビや雑誌などでも取り上げられ、日本中で社会現象と呼べるほどの大ブームとなった。
実在の人物かどうかは諸説があり、日本の都市伝説の一つとして語られることもある。
この大ブームにより、1日中山手線の電車に乗り続け、なんちゃっておじさんを捜し続ける者もいた。昭和時代の子供文化に精通する著作家の初見健一によれば、当時の小学生の間では目撃談を語る者は周囲の注目を集め、ヒーローのような存在となっていた。
初見も小学生だった当時、なんちゃっておじさんを捜す遊びに夢中になり、山手線の電車乗車時には車内を隅々まで歩き回ったという。小田急線や井の頭線でも、夕方になるとカメラを手にした中高生が、なんちゃっておじさんの出現を待ち構えていた。
目撃情報が非常に広い範囲にわたり、なんちゃっておじさんの人物像についても様々な情報が寄せられたことから、なんちゃっておじさんは1人ではないとも考えられ、人気の最中でその行為を真似る人物もいたと考えられていた。事実、ラジオ番組への投稿には数々の目撃情報に加え、電車内で自ら奇行の後に「なーんちゃって」とおどけるという、なんちゃっておじさんを演じてみたとの報告が、北は北海道から南は九州まで日本全国から寄せられていた。
さらに「気にしないおじさん」「せみおじさん」「玉ねぎおじさん」「絆創膏おじさん」「ダンスおじさん」「カラオケおじさん」といった、亜流ともいうべき奇妙な中年男性の話が次々に発生することにもなった。
「口裂け女」(1979年の春から夏にかけて日本で流布され、社会問題にまで発展した都市伝説)
口裂け女ブームまっただなかの1979年、 月刊「コロコロコミック」に掲載されたマンガ「怪奇!口裂け女」
口裂け女(くちさけおんな)は、1979年の春から夏にかけて日本で流布され、社会問題にまで発展した都市伝説。2004年には韓国でも流行した。
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うわさ自体は1978年からあった。1979年になってマスコミでも扱われた・・
当時、口裂け女は、カ-ル・ルイスよりも足が速いと言われ、100メートルを3秒台で走る速さ。
到底、逃げ切れるはずがない・・・子供たちは皆、恐れおののいた。
到底、逃げ切れるはずがない・・・子供たちは皆、恐れおののいた。
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初めて目撃されたのは1961年頃とされる。1978年9月3日18時頃、法事のため集まっていた20人以上が同時に目撃したと証言しており、有名となったのはこの時である。同年12月16日には初のイッシーのものとされる写真が撮影され、指宿市観光協会に設けられたイッシー対策委員会により10万円を贈呈されている。
1991年1月4日には指宿スカイラインをドライブしていた福岡市在住の一家が、家庭用ビデオカメラでの湖中で蠢く黒い物体の撮影に成功し、再び地元は盛り上がった。
体長は約10m~20mと言われ、イッシー目撃の証言には「黒いコブのようなものが移動していた」というものが多い。正体は謎であるが、池田湖には2m級のオオウナギが多く棲んでいるとされ、巨大ウナギ説が有力である。この他、出現時期から池田湖に放流された大型魚、ハクレンの群の魚影の誤認ではないかとも言われる。
ただ、コブが何であったかについては不明。
過去数回テレビ番組の企画で魚群探知機などを使いイッシーらしき物体の正体を調べているが、水が濁っているため鮮明な画像を撮影することができず明確な結論は得られていない。