”フォーク音楽の女王”ことジョーン・バエズは永久不滅です!!~1960年代フォーク音楽事情
2018年12月13日 更新

”フォーク音楽の女王”ことジョーン・バエズは永久不滅です!!~1960年代フォーク音楽事情

読者の方でジョーン・バエズという米国の歌手をご存知な方はどれだけおられるか、ちょっと心配ですが、私たちがちょうど大人の階段を登ろうとしていた時期に深夜ラジオなどで聞いていたんですよ!!

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Joan Baez - Where Have All The Flowers Gone(花はどこへ行った)

続けて3曲も聴いていると、なつかしさと感動から涙腺が崩壊しそうだ!!
Any Day Now by Joan Baez

Any Day Now by Joan Baez


1968年12月、ディランの作品のみを歌った2枚組のアルバム『Any Day Now』を発表。シングルカットされた「ラヴ・イズ・ジャスト・ア・フォー・レター・ワード(Love is just a four-word)」はバエズのコンサートの定番曲のひとつとなった。

Joan Baez : Love Is Just A Four-Letter Word

ボブ・ディランとの親交の深さがうかがえる曲なんですよ!!
USA・ニューヨーク公演(2016年3月)

USA・ニューヨーク公演(2016年3月)

ジョーン独特の歌声と政治的行動は、ポピュラー音楽に大きな影響を与えただけでなく、人権と平和のために社会抗議、歌、行進のための乗り物として彼女の人気を使用する最初のミュージシャンの1人でした。
Whistle Down the Wind

Whistle Down the Wind

ジョーン・バエズは今年2018年3月に自分の歌手人生で最後のアルバムとなる『Whistle Down The Wind』を発表し、そのアルバムの発売に合わせて、2018年3月のストックホルム公演から2019年2月のフランクフルト公演まで、ヨーロッパや東欧、カナダやアメリカの各地90ヶ所、11ヶ月に及ぶ最後のワールド・ツアーを行い、それをもって歌手活動から引退すると宣言した。
引退の直接の、そしていちばんの理由は、自分の声域が狭まり、高い声が出なくなってしまったということだ。そしてジョーンは過去に自分が発表してきた40枚近くに及ぶアルバムを本に喩え、ラスト・アルバムの『Whistle Down The Wind』はブックエンドになるような作品だと表現している。
でも、暫くたってまたやむにやまれず復帰しそうですが・・・(小生の希望も含めて)
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