『天使のたまご』の口コミ・評価
#お前らの画像フォルダの中にある自慢の天使晒せよ
— 晩霞 (@tamayura_karasu) March 8, 2021
1985年 押井守監督 天野喜孝
天使のたまご
この作品に出会えて良かった pic.twitter.com/k6WaIe6yqX
天使のたまご 押井守監督・脚本
— たつぼうβ (@junklandZ) January 17, 2019
これは映画でなく当時OVAとして製作された。オリジナルビデオアニメーション、つまりビデオを買わないと見れないよって事。この作品がよく予算を獲得できたと感心するのですが押井監督はやりたいことやり過ぎて、あの監督はややこしいと半ば干されてしまう。 pic.twitter.com/4YLjOMUWmL
今現在も所持しているLDソフト。その25。
— 木寸長 (@assistroid) September 30, 2014
『天使のたまご』。OVA。8,570円。
映像は凄いが内容は理解できない。内容は理解できないが映像は凄い。 pic.twitter.com/EjACGApAhH
【サウンドトラックス】プレリュード
— ふるの (@furuxchi) October 6, 2018
OVA「天使のたまご」作曲:菅野由弘
鬼才・押井守監督の完全オリジナル作品。
難解な物語展開から当時、殆ど理解されなかったが、作画や音楽のクオリティは間違いなく当時最高の作品。
現代音楽の趣を前面に押し出したサントラも重厚な輝きを失っていません。 pic.twitter.com/8Tjr1TcZkZ
(´ー`*)ウンウン
— ペテルギウスのメモ帳(ルイス猫) (@kurosaki39391) July 24, 2020
パトレイバー、OVAが先に出てましたよね!テンポとか劇場版凄くいいです!
うる星やつら2 ビューテフルドリーマー、攻殻機動隊とかも好きですね♪あとはテレビ版のうる星やつらの押井監督がやった回とかも😁
しかし、私にとっての神アニメは天使のたまごだったりします😆 pic.twitter.com/3Aw461JejE
あのアニメ界の天才宮崎駿も《本作に対し、「努力は評価するが、他人には通じない」と述べており、更に直接本人に「帰りのことなんて何も考えてない」「あんなものよく作れた」「頭がおかしい」と言ったという》らしいですから、恐るべし鬼才押井守。
【中略】
宗教的、ダークファンタジーのような作品ですが、その内容はあまりこの際重要ではないように思われます。一体何が重要かというと、その表現方法なのでしょう。押井監督にあってもこの作品は初期にあたり、自分の表現への挑戦といった感じがします。特に殆どサイレント映画のような作風ですから、音はほとんどありません。そのなかでどうやって表現するのかというと必然視覚的に訴えなければなりません。80年代にしてはありえないほどの繊細なタッチに観客は驚かされることでしょう。ここまでCG無しで動かすことが出来るのか、と感動しました。
雰囲気アニメは好きだが初見の人に親切なアニメではない。個人的に2度見ることを強制するタイプの演出の多用は適切ではないと思う。だけどやっぱり世界観重視の雰囲気アニメは好きだから許す。
面白い!って思える作品ではない。
素直に楽しめる作品でもなければ、笑える作品でも泣ける作品でもない。ただ、じわりと心に残り続ける作品である。
なんていうか、雰囲気が嫌いにならない。アニメ視聴時は睡魔に襲われてしまい、集中して見続けることは難しいが、それでも何度も見てみたいと思える。作画、演出などなど、異様なこだわりがあり、何よりあの独特の空気感がたまらない。
評価されない理由ももちろん理解できるが、それでも影響される人はとことん影響されるだろう。
オススメはしないが、個人的には好きな作品である。
・・・影が、とても印象的。太陽は昇る事はない。だが暗闇ではない。仄暗い夜の世界・・・。
幻想的な映像美を際立たせている。
本当に夢の中に堕ちるていくよう・・・。
【鬱くしい】前衛と退廃のカルトアニメ・押井守『天使のたまご』を愛だけで語り倒す【闇の創世記】
『天使のたまご』のまとめ
記事内には本編動画も掲載していますので、この機会にぜひご覧になってみてください。視聴するときには、画面・音声にしっかり集中できるよう事前に体制を整えておくことをオススメします。キリスト教や聖書の内容に詳しいユーザーなら、アニメ本編に秘められている様々な謎にも気づけて、さらに楽しめると思いますよ。