ドラマデビューまで
内山理名さんは高校1年生の時にスカウトされて芸能界入りしました。ただ街を歩いていてスカウトされたのではなく、内山さんの友人が紹介をしてスカウトマンが自宅に来たのだとか。それだけ可愛かったんですね。
1998年にリクルートの雑誌「フロムA」のCMに出演し、芸能界入りしました。その年にNTT「サンクスフェア'98冬」、トミー ポラロイド「Xiao-シャオ-」のCMにも出演しています。
ドラマデビューもこの年で、デビュー作はフジテレビ系列の「美少女H」の11話。13話では主演も務めました。
さらに、岸谷五朗さん主演の東芝日曜劇場「なにさまっ!」にも出演しています。
翌年には連続テレビ小説「すずらん」に出演。ヒロインの義妹である常盤 明子の少女時代を演じました。
1998年にリクルートの雑誌「フロムA」のCMに出演し、芸能界入りしました。その年にNTT「サンクスフェア'98冬」、トミー ポラロイド「Xiao-シャオ-」のCMにも出演しています。
ドラマデビューもこの年で、デビュー作はフジテレビ系列の「美少女H」の11話。13話では主演も務めました。
さらに、岸谷五朗さん主演の東芝日曜劇場「なにさまっ!」にも出演しています。
翌年には連続テレビ小説「すずらん」に出演。ヒロインの義妹である常盤 明子の少女時代を演じました。
「L×I×V×E」
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1999年には日本テレビ系列の土曜21時から放送されていた『L×I×V×E』に出演。SPEEDの今井絵理子さんと新垣仁絵さんが主演を務め話題になったドラマです。
神奈川県横須賀市にある架空の私立高校の吹奏楽部を舞台にしたドラマです。部員が少なく校歌も演奏できないような吹奏楽部を立て直していくという物語。
内山さんも吹奏楽部の一員でクラリネット担当の松原 知恵を演じています。
このドラマの生徒役が実は豪華で星野真里さん、柴咲コウさん、国仲涼子さん、高橋一生さんなども出演されていました。上地雄輔さんはこのドラマがデビュー作でした。
神奈川県横須賀市にある架空の私立高校の吹奏楽部を舞台にしたドラマです。部員が少なく校歌も演奏できないような吹奏楽部を立て直していくという物語。
内山さんも吹奏楽部の一員でクラリネット担当の松原 知恵を演じています。
このドラマの生徒役が実は豪華で星野真里さん、柴咲コウさん、国仲涼子さん、高橋一生さんなども出演されていました。上地雄輔さんはこのドラマがデビュー作でした。
「コワイ童話〜シンデレラ〜」で初主演
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同じく1999年には「コワイ童話」のシンデレラに出演しています。「コワイ童話」というのはTBSで深夜に放送されていたオムニバスドラマ。4話完結のストーリーが6作品放送されました。有名な童話をモチーフにした現代ドラマです。
内山さんは「シンデレラ」の主演を務めました。内山さんが演じたのはいじめられっ子の女子高生・橘あゆみ。
ある日、帰り道で怪しく光っているプリクラを見つけます。そこに個人情報を入力したところ、ネットアイドルとして注目を集めるようになります。
現在なら分かりますが、1999年にこんな展開のドラマなかなかないですよね。
さらに医大生だという素敵な男性から靴をプレゼントされて今までとは一変した幸せな生活を送るようになります。ですがその後不気味なメールが届いたり、電話も来たり、と誰かに監視されている、と感じるようになり・・・とタイトルの通りちょっと怖い物語です。
「コワイ童話」は半年間放送されていましたが、「シンデレラ」が第一作目だったんですよ。
内山さんは「シンデレラ」の主演を務めました。内山さんが演じたのはいじめられっ子の女子高生・橘あゆみ。
ある日、帰り道で怪しく光っているプリクラを見つけます。そこに個人情報を入力したところ、ネットアイドルとして注目を集めるようになります。
現在なら分かりますが、1999年にこんな展開のドラマなかなかないですよね。
さらに医大生だという素敵な男性から靴をプレゼントされて今までとは一変した幸せな生活を送るようになります。ですがその後不気味なメールが届いたり、電話も来たり、と誰かに監視されている、と感じるようになり・・・とタイトルの通りちょっと怖い物語です。
「コワイ童話」は半年間放送されていましたが、「シンデレラ」が第一作目だったんですよ。
「美しい人」
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さらに1999年10月からはTBS系列の金曜ドラマで放送されていた「美しい人」に出演。
主演は田村正和さんで脚本は野島伸司さん。野島伸司さんのTBS系列のドラマは過激なドラマが多かったですが、こちらの作品は過激なシーンは少なかったです。
田村さん演じる岬京助は美容整形外科。人の醜い争いが嫌いという理由から大病院の外科医をうやめて美容整形外科の道を選びました。ある日、京助のとこおろに村雨 みゆきという人の女性がやってきて「夫の所から逃げたいので顔を変えてほしい、どんな顔にしてもかまわない」といいます。
京助はみゆきの顔を事故で亡くなった妻にそっくりな顔に整形手術します。その変身した姿を演じたのは常盤貴子さん。みゆきは行く当てがなかったため、京助の家でしばらく引き取ることに。
亡き妻に似たみゆきとの生活に安らぎを覚える京助。そして京助に惹かれていくみゆきは、京助の妻に似せようとします。やがて2人は結ばれますがみゆきの夫が居場所をつきとめてきて・・・というストーリー。
内山さんは京助の娘・岬 圭子を演じています。母親にそっくりの人が現れたら複雑ですよね。
主演は田村正和さんで脚本は野島伸司さん。野島伸司さんのTBS系列のドラマは過激なドラマが多かったですが、こちらの作品は過激なシーンは少なかったです。
田村さん演じる岬京助は美容整形外科。人の醜い争いが嫌いという理由から大病院の外科医をうやめて美容整形外科の道を選びました。ある日、京助のとこおろに村雨 みゆきという人の女性がやってきて「夫の所から逃げたいので顔を変えてほしい、どんな顔にしてもかまわない」といいます。
京助はみゆきの顔を事故で亡くなった妻にそっくりな顔に整形手術します。その変身した姿を演じたのは常盤貴子さん。みゆきは行く当てがなかったため、京助の家でしばらく引き取ることに。
亡き妻に似たみゆきとの生活に安らぎを覚える京助。そして京助に惹かれていくみゆきは、京助の妻に似せようとします。やがて2人は結ばれますがみゆきの夫が居場所をつきとめてきて・・・というストーリー。
内山さんは京助の娘・岬 圭子を演じています。母親にそっくりの人が現れたら複雑ですよね。
「QUIZ」
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2000年にも同じ金曜ドラマで放送されていた「QUIZ」に出演。主演は財前直見さん。
東京都多摩市の住宅街で誘拐事件が起こります。犯人は次々とクイズを出していき捜査は混乱していきます。
財前さん演じる桐子カヲル警部は、クイズを解きながら事件の真相に近づいていきます。
桐子カヲルは人の心が読めすぎてしまうため、世間になじめず精神病院で暮らしています。
内山さんが演じたのは薫という謎の少女。姿は桐子カヲルの少女時代のままですが妄想ではなく、超常の存在として描かれています。
カヲルの傷をえぐったり、「もう人殺しはさせない」と呼びかけるという不思議な存在です。難しそうな役ですよね。
最終的にはカヲルと和解し、消えていきます。
東京都多摩市の住宅街で誘拐事件が起こります。犯人は次々とクイズを出していき捜査は混乱していきます。
財前さん演じる桐子カヲル警部は、クイズを解きながら事件の真相に近づいていきます。
桐子カヲルは人の心が読めすぎてしまうため、世間になじめず精神病院で暮らしています。
内山さんが演じたのは薫という謎の少女。姿は桐子カヲルの少女時代のままですが妄想ではなく、超常の存在として描かれています。
カヲルの傷をえぐったり、「もう人殺しはさせない」と呼びかけるという不思議な存在です。難しそうな役ですよね。
最終的にはカヲルと和解し、消えていきます。
連ドラ初主演は「大奥〜華の乱〜」
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その後も数々のドラマに出演してきた内山さん。1クールの連ドラに初主演したのは2005年の「大奥〜華の乱〜」です。
内山さんが演じた牧野安は牧野成貞の娘で実在する人物ですが実際には大奥に入ったという史料はない人物です。ドラマ内では綱吉の側室となっています。前作の「大奥~第一章~」との関連性はなく、脚色も多いドラマでした。第一章に比べ、女性同士のドロドロや駆け引きなどが多いドラマでした。大奥を見ている人はやはりそういうところが好きなんでしょうね。
安は元々夫がいたのですが、綱吉の側室として奥入りをさせられてしまうという悲劇の主人公。綱吉を討とうという思いを秘めていたのですが、本当の敵は柳沢であることに気が付きます。
主演した「大奥」も悲劇のヒロインでしたが、内山さんはあまり幸せな役を演じたことがないとご自分でも話されています。確かに、ここまで見てきたドラマも幸せになっている感じではないですよね。そして次に主演を務めるのは「嫌われ松子の一生」。
幸薄そう、という感じではないのに振り返ってみると不幸な役が多いというのは少し不思議な感じがしました。
内山さんが演じた牧野安は牧野成貞の娘で実在する人物ですが実際には大奥に入ったという史料はない人物です。ドラマ内では綱吉の側室となっています。前作の「大奥~第一章~」との関連性はなく、脚色も多いドラマでした。第一章に比べ、女性同士のドロドロや駆け引きなどが多いドラマでした。大奥を見ている人はやはりそういうところが好きなんでしょうね。
安は元々夫がいたのですが、綱吉の側室として奥入りをさせられてしまうという悲劇の主人公。綱吉を討とうという思いを秘めていたのですが、本当の敵は柳沢であることに気が付きます。
主演した「大奥」も悲劇のヒロインでしたが、内山さんはあまり幸せな役を演じたことがないとご自分でも話されています。確かに、ここまで見てきたドラマも幸せになっている感じではないですよね。そして次に主演を務めるのは「嫌われ松子の一生」。
幸薄そう、という感じではないのに振り返ってみると不幸な役が多いというのは少し不思議な感じがしました。
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