元気が出るOP がんばれドカベン
1976年作品 作詞 保富康午 作曲 菊池俊輔 歌こおろぎ73 明るい笑顔が今日もゆく♪~
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放映されていたのは?
アニメ版は1976年10月6日から1979年12月26日にフジテレビ系列で放送された。のちにCS放送フジテレビ739で再放送された。全163話。
第1話「ドカベン太郎です!よろしく」
山田太郎(捕手) 声:田中秀幸
鷹丘中学2年に転校時、いったん柔道部に入部して才能を発揮するが、野球の道に。小学4年の時両親をバスの転落事故で亡くし、祖父と妹のサチコと、長屋で3人暮らしという苦学生。
のちに明訓高校に入部後1年夏より捕手で5番、のちに4番バッターで大活躍。驚異の野球選手となる。
のちに明訓高校に入部後1年夏より捕手で5番、のちに4番バッターで大活躍。驚異の野球選手となる。
主人公。4番打者。右投左打。「気は優しくて力持ち」という言葉を体現する男。あらゆる面で作中最高の選手であるが、鈍足が唯一の欠点。
ずんぐりむっくりの体格に、寡黙でいつもニコニコの山田太郎。ドカッと大きい弁当箱を持ち歩いているから愛称もドカベン。鷹丘中学校に転入早々、ひょんなことから岩鬼と対立してしまった太郎は、野球部主将、長嶋の提案で野球で勝負することになる。
鷹丘中学に転校してきた山田太郎ことドカベン。あいさつがわりに喧嘩をしかけますが、うまくいかず、しかも弁当が岩鬼のよりも大きいデカ弁当に、衝撃を受ける岩鬼。
初めの頃から、距離が近く意識しあう関係だったわけですね。
初めの頃から、距離が近く意識しあう関係だったわけですね。
鷹丘中学での柔道部時代、そして明訓高校野球部へ
転校してきた山田と岩鬼はともに柔道部で大会出場、惜しくも準優勝という輝かしい成績を残します。しかし山田に片手で戦ったからという八百長疑惑がかけられ山田は退部、その疑惑はのちに解けますが、入れ替わりに岩鬼が退部して野球部に入部します。
当時は部員がそろわず、あとを追うように山田も入部。少なかった部員をかき集め、監督もやっと決まり、地区大会へ出場。強豪東郷学園に惜しくも破れます。
山田は父母をバスの交通事故で亡くしており、家族は祖父(じっちゃん)と妹のサチ子だけ。家は長屋暮らしで裕福ではなく、卒業後進学か家業の跡継ぎか…。揺れている山田のもとに、東郷学園の控えピッチャーだった里中が訪れ、後のライバルとなる雲竜、不知火も現れます。
悩んだ末、じっちゃんの支えにより、超高校級選手:土井垣将のいる明訓高校へと、進学を決めるのでした。
当時は部員がそろわず、あとを追うように山田も入部。少なかった部員をかき集め、監督もやっと決まり、地区大会へ出場。強豪東郷学園に惜しくも破れます。
山田は父母をバスの交通事故で亡くしており、家族は祖父(じっちゃん)と妹のサチ子だけ。家は長屋暮らしで裕福ではなく、卒業後進学か家業の跡継ぎか…。揺れている山田のもとに、東郷学園の控えピッチャーだった里中が訪れ、後のライバルとなる雲竜、不知火も現れます。
悩んだ末、じっちゃんの支えにより、超高校級選手:土井垣将のいる明訓高校へと、進学を決めるのでした。
ドカベンを取り巻く個性的な選手たち
岩鬼 正美(三塁手) 声:玄田哲章
1番打者。右投右打。秘技「悪球打ち」で、圧倒的なパワーでとてつもないボール球を打ってホームランにしてしまい、何度となくチームに貢献する。口にハッパをくわえているのがトレードマーク。
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殿馬一人(二塁手) 声:肝付兼太
2番打者。右投右打。音楽の才能に優れ、白鳥の湖、皇帝円舞曲、花のワルツなど、数々の名曲リズムに乗った「秘打」が得意技。場面に応じて曲を選び、打撃を使い分けるセンスはピカイチで、守備も超一流。数々のピンチをスーパープレイ切り抜け、試合の流れをガラッと変えてくれる名キャラクター。
里中智(投手) 声:神谷明
明訓のエース。右投右打。通称「小さな巨人」。アンダースローから七色の変化球を使い分け、ついに「さとるボール」という秘球をも編み出す。恋女房山田太郎と名バッテリーを組んだことで、明訓高校を何度も甲子園に導いた。タフネスさにやや欠け、意外と激情派。
明訓高校 ~ミラクル優勝までの軌跡~
明訓高校に入学後、待っていたのは中学時代とは比べ物にならないほどの基礎練習の厳しさ、そして徳川監督の「酔いどれノック」。新入部員で生き残ったのは、山田、里中、岩鬼の3人だけだった。
夏の地区予選大会に向けてのベンチ入りを決める「ごぼう抜きノック」で殿馬も参加。飛び入り参加でノックを見事に取り、入部することになりました。
そして地区予選。不知火守率いる白新高校、雲竜のいる東海高校という強豪を勝ち抜き、甲子園の切符を手に入れます。
その後、甲子園で夏冬とも優勝を飾り、翌年にも甲子園へ出場という、驚異のチームへと成長します。
夏の地区予選大会に向けてのベンチ入りを決める「ごぼう抜きノック」で殿馬も参加。飛び入り参加でノックを見事に取り、入部することになりました。
そして地区予選。不知火守率いる白新高校、雲竜のいる東海高校という強豪を勝ち抜き、甲子園の切符を手に入れます。
その後、甲子園で夏冬とも優勝を飾り、翌年にも甲子園へ出場という、驚異のチームへと成長します。
第163話「最終回!ドカベン今日敗れる」
激闘が続く夏の甲子園2回戦。常勝明訓の前に立ちはだかる弁慶高校。8回を終わって2-1と弁慶リード。最終回、山田の起死回生のホームランで同点。
その裏、明訓は1死1・2塁のサヨナラの大ピンチ。打者安宅の一打は殿馬がキャッチ。ダブルプレーなら延長戦突入。だが、ショート石毛の送球は一塁走者武蔵坊の額を直撃する!!
そして、まさかの展開で明訓高校が敗れるのでした。
その裏、明訓は1死1・2塁のサヨナラの大ピンチ。打者安宅の一打は殿馬がキャッチ。ダブルプレーなら延長戦突入。だが、ショート石毛の送球は一塁走者武蔵坊の額を直撃する!!
そして、まさかの展開で明訓高校が敗れるのでした。
今でも人気?
もうね、ドカベンと言っていいくらい大きなお弁当箱でしてね。 https://t.co/miiA82R0A5
— firefoxkazu (@firefoxkazu) March 12, 2016
そう、山田太郎のドカベンと言われてた背景は、大きなお弁当箱でしたね。今も、ドカベンという言葉が使われているんですね。