数々のオファーの中から日本を選択
ヴァスコ・ダ・ガマでプレーを続けるが、92シーズン終了後には多くのクラブからオファーを受けることになる。
そのオファーの中には、当時南米最強のチームであったサンパウロFCからのもの、スペインのチームからのものなどがあり、
どれも魅力的なものであったが、意外にも次に選んだ活躍の場は日本であった。
via www.hdrank.com
クリスチャンとして「神の導き」に従うビスマルク
(※以下は、「KOSTA-JAPAN」に講師として来日されたビスマルク氏の講演での言葉になります。)
23歳の時一つのチャンスを与えて下さいました。
各国のチームから誘いがあったのです。私は非常に祈りました。そこでも神様は聖書を通して、私が思いもしなかった日本に導いて下さいました。
聖書に神様はモーセを荒野へと導かれる箇所がありますが、神様は私にとって一番困難な道を示して下さったのです。
ブラジルから一番遠く、習慣も食べ物も言葉も違うため、始めは嫌で何度も何度も神様に祈りましたが、その度にはっきりとした答えがありました。様々な心配事を御言葉を通して解決して下さったのです。
イエス・キリストに捧げる「祈りのポーズ」
敬虔なクリスチャンで、ゴールを決めた後、ひざまずいて祈るポーズで人気者となった。
via kakerabako.net
試合で勝つたびにその栄誉をイエス・キリストに捧げていたことをご存知だったでしょうか。
1993年に来日を決めた時も、実はブラジルとスペインのチームからの契約の誘いがあったのですが、神に祈り、日本でサッカーをしながらキリストを伝えるべきだと確信したのでした。
via ameblo.jp
ビスマルク選手を強くし、正しい道に導いたのはキリストであり、聖書の言葉でした。
ですから、「イエス・キリストこそ私のすべてです」、また「イエス・キリストの救いは、たくさんのシュートをした、そのどれよりも最高のゴールでした」と大胆に語っています。
★参考図書:
『栄光のゴールをめざして-クリスチャンスポーツマン ビスマルクの軌跡』
サッカー少年の間で流行
得点した後の「お祈りポーズ」は当時のサッカー少年に大流行しました。
敬虔なクリスチャンだったビスマルク。
プレーできる感謝をイエス・キリストへポーズで示していました。
そうとは知らずに、子供達はサッカーで得点を取る度に「ビスマルクのポーズ」と言っては、しゃがみ込んでいましたね。
今小学校のグラウンドで、そのポーズをやっている子供がいたらビックリしますね(^^)
プレーできる感謝をイエス・キリストへポーズで示していました。
そうとは知らずに、子供達はサッカーで得点を取る度に「ビスマルクのポーズ」と言っては、しゃがみ込んでいましたね。
今小学校のグラウンドで、そのポーズをやっている子供がいたらビックリしますね(^^)