ミポリンはアイドル中のアイドルだった?!アイドル「中山美穂」の凄さ

歌手デビューした中山美穂

先のドラマで有名になった中山美穂に歌手デビューの話が持ち上がります。当時は女優として活躍していても歌を出し、歌手として活躍していてもドラマにでるといったことが当たり前にあったので当然の流れと言っていいでしょう。

1985年6月21日にリリースされた中山美穂のデビュー曲の「Ｃ］は本人主演のドラマ「夏・体験物語「の主題歌として起用されトップセールスを記録しました。
作詞は松本隆、作曲は筒美京平、編曲は萩田光雄と売れない方がおかしいと思えるほどのメンバーです。
このタイトルはアルバムにも起用されました。

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そしてデビュー30周年記念で発売されたアルバムのジャケットもデビュー曲で使われた写真を使っています。

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中山美穂Ｃ 4 - YouTube

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この曲で第27回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しています。少し生意気な雰囲気の中山美穂と彼女の歌唱力とが相まってトップアイドルの仲間入りを果たしました。

ミポリン誕生

破竹のような勢いでトップスターとなった中山美穂がミポリンと呼ばれるようになったのは1987年に放送されたテレビドラマ「ママはアイドル」がきっかけでした。

アイドルとして活躍している中山美穂がアイドルとして活躍している中山美穂役で出ているドラマで、三田村邦彦扮する水沢修一が教え子であった中山美穂と子連れ再婚し中山美穂が3人の母親になるといったストーリーでキャストには水沢家の長女に後藤久美子、長男に永瀬正敏と豪華でした。

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芸能界と一般家庭の挟間で母親になろうと心に誓い奮闘する中山美穂が主人公のドラマにはアイドル役として立花理佐や畠田理恵が出ていたりカメラマン役で加納典明が出ていたりと面白さを膨らませてくれ本人が本人役で出るという見ている方も混乱するような設定が好評となり視聴率も中山美穂の人気もアップしていきました。

このドラマ内で中山美穂の愛称を「ミポリン」としたことからそのまま芸能界活動をしていくにあたって呼ばれることが多くなり定着したといった流れのようです。
今はさすがに大人の女性として活躍しているのでミポリンと呼ぶことも呼ばれることもなくなったとは思いますが当時はそのビジュアルと愛称がマッチしたのかそのまま呼ばれている起因となったのでしょうね。