「山川啓介」と聞いて思い出すものは?
ミドルエッジの読者の皆様は、「山川啓介」という言葉を聞いてすぐにピンとくる方はいらっしゃるでしょうか?
まず頭に浮かぶのは岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」の作詞家、という方が多いと思います。
まず頭に浮かぶのは岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」の作詞家、という方が多いと思います。
岩崎宏美 ♪聖母たちのララバイ♪ - YouTube
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当時の「ザ・ベストテン」で確か高校の倫理社会のテストでこの歌詞が問題文として出題されたというエピソードを紹介していましたが残念ながらその映像が見つかりません。
つまり、それだけ、この歌詞が当時いかにインパクト強かったかということですよね。
山川啓介さんってどんな方なんでしょうか。
つまり、それだけ、この歌詞が当時いかにインパクト強かったかということですよね。
山川啓介さんってどんな方なんでしょうか。
山川啓介さんって?
山川 啓介(やまかわ けいすけ、1944年10月26日 - )は、日本の作詞家。本名・井出 隆夫(いで たかお)。長野県佐久市出身(本籍は南牧村海尻)。長野県上田高等学校、早稲田大学文学部卒。作詞家・脚本家・音楽構成家・舞台構成家・訳詞家として活躍。(wikipediaより)
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紹介文をさりげなく引用しましたが、よ~く見てください。
「本名・井出 隆夫」とありますが…
この「井出 隆夫」という名前にも見覚えがありませんか?
そうてす、みなさんが小さい頃…
「みんなのうた」や「おかあさんといっしょ」でよく見かけていたはずなのです。
「本名・井出 隆夫」とありますが…
この「井出 隆夫」という名前にも見覚えがありませんか?
そうてす、みなさんが小さい頃…
「みんなのうた」や「おかあさんといっしょ」でよく見かけていたはずなのです。
北風小僧の寒太郎(みんなのうた) - YouTube
本曲の作詞は井出隆夫、作。編曲を福田和禾子が担当した。
元々は1972年にNHKの『おかあさんといっしょ』の「うたのえほん」のコーナーで担当者から「子供向け演歌もあってもいいんでは?」と水を向けられた井出隆夫が、その当時のヒットドラマだった『木枯し紋次郎』(フジテレビ)のパロディーのつもりと、自身が幼少時代を過ごした長野県南佐久郡小海町の松原湖の冬の風景を思い出しながら作詞し、福田和禾子が作曲したものであった[1]。この曲を『おかあさんといっしょ』の番組中で最初に歌ったのは田中星児であった。
1974年12月にNHKの『みんなのうた』に初登場。みんなのうた版では堺正章と東京放送児童合唱団が歌唱を担当。堺が『みんなのうた』で歌を歌うのは初。(wikipediaより)
元々は1972年にNHKの『おかあさんといっしょ』の「うたのえほん」のコーナーで担当者から「子供向け演歌もあってもいいんでは?」と水を向けられた井出隆夫が、その当時のヒットドラマだった『木枯し紋次郎』(フジテレビ)のパロディーのつもりと、自身が幼少時代を過ごした長野県南佐久郡小海町の松原湖の冬の風景を思い出しながら作詞し、福田和禾子が作曲したものであった[1]。この曲を『おかあさんといっしょ』の番組中で最初に歌ったのは田中星児であった。
1974年12月にNHKの『みんなのうた』に初登場。みんなのうた版では堺正章と東京放送児童合唱団が歌唱を担当。堺が『みんなのうた』で歌を歌うのは初。(wikipediaより)
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そうなんです!「山川啓介」と「井出隆夫」は同一人物なのです!
山川啓介作詞作品
「山川啓介」名義では、歌謡曲・ドラマ主題化・アニメ主題歌、挿入歌・特撮主題歌、挿入歌などの作品があります。
その数は枚挙に暇ないのですが、代表的なものを紹介します。
その数は枚挙に暇ないのですが、代表的なものを紹介します。
「太陽がくれた季節」 飛び出せ青春 1972 - Dailymotion動画
太陽がくれた季節(たいようがくれたきせつ)は、1972年に発売された青い三角定規のシングルである。作詞は山川啓介、作曲はいずみたくによる。1972年版の編曲は松岡直也による。
1972年2月に日本コロムビアからシングル盤が発売された。日本テレビ系列で放送された青春ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として採用され、売り上げが80万枚[1]、または100万枚を超えるヒットとなった。オリコンの集計では50万枚。
この曲は小学校、中学校の音楽教科書にも掲載されており、世代を超えてもなお小中学生達から歌われ続けている。(wikipediaより)
1972年2月に日本コロムビアからシングル盤が発売された。日本テレビ系列で放送された青春ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として採用され、売り上げが80万枚[1]、または100万枚を超えるヒットとなった。オリコンの集計では50万枚。
この曲は小学校、中学校の音楽教科書にも掲載されており、世代を超えてもなお小中学生達から歌われ続けている。(wikipediaより)
野口五郎 ♪グッド・ラック - YouTube
「グッド・ラック」は、1978年9月に野口五郎がリリースした28枚目のシングルである。
作詞:山川啓介/作曲:筒美京平/編曲:高田弘
第20回日本レコード大賞・金賞、 第9回日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞した。第29回NHK紅白歌合戦にも新御三家の郷ひろみ・西城秀樹とともに出場した。(wikipediaより)
作詞:山川啓介/作曲:筒美京平/編曲:高田弘
第20回日本レコード大賞・金賞、 第9回日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞した。第29回NHK紅白歌合戦にも新御三家の郷ひろみ・西城秀樹とともに出場した。(wikipediaより)
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.「悲しき友情」 西城秀樹
「悲しき友情」(かなしきゆうじょう)は、1980年1月5日にリリースされた西城秀樹の31枚目のシングルである。
作詞:山川啓介/作曲:筒美京平/編曲:水谷公生
作詞:山川啓介/作曲:筒美京平/編曲:水谷公生
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哀愁のカサブランカ / 郷ひろみ - YouTube
「哀愁のカサブランカ」(あいしゅうのカサブランカ)は、1982年7月にリリースされた郷ひろみの43枚目のシングルである。
作詞・作曲:B. Higgins, S. Limbo, J. Healy/日本語詞:山川啓介
作詞・作曲:B. Higgins, S. Limbo, J. Healy/日本語詞:山川啓介
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SPECTRUM スペクトラム SUNRISE サンライズ - YouTube
作詞・山川啓介 作曲・編曲:スペクトラム
スタン・ハンセンの入場曲として有名ですが、れっきとした日本の曲です!
スタン・ハンセンの入場曲として有名ですが、れっきとした日本の曲です!
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八神純子 「Mr. ブルー ~私の地球~」 - YouTube
「Mr.ブルー 〜私の地球〜」(ミスターブルー わたしのちきゅう)は、1980年11月にリリースされた八神純子の10枚目のシングル。
作詞:山川啓介/作曲:八神純子/編曲:大村雅朗(wikipediaより)
作詞:山川啓介/作曲:八神純子/編曲:大村雅朗(wikipediaより)
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時間よ止まれ/矢沢永吉 - YouTube
「時間よ止まれ」(じかんよとまれ)とは、矢沢永吉の楽曲で、5枚目のシングルである。1978年3月21日に発売。
作詞:山川啓介 作曲:矢沢永吉
作詞の山川啓介によれば、矢沢が英語で歌ったデモテープがきて、自分に限らず、他の作詞家も、それを日本語に変えていった、テープを聴くと、こう歌いたいんだな、という情感みたいなものが分かり、難しいが楽しい仕事だった、という。(2014.5.5NHK FMの番組で発言。)-wikipediaより
作詞:山川啓介 作曲:矢沢永吉
作詞の山川啓介によれば、矢沢が英語で歌ったデモテープがきて、自分に限らず、他の作詞家も、それを日本語に変えていった、テープを聴くと、こう歌いたいんだな、という情感みたいなものが分かり、難しいが楽しい仕事だった、という。(2014.5.5NHK FMの番組で発言。)-wikipediaより
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歌謡曲・ロック・ニューミュージックと山川先生の作品は多岐にわたってますよね!
それでは次にアニメ・特撮作品をご紹介します。
それでは次にアニメ・特撮作品をご紹介します。
キャプテン・フューチャー 主題歌「夢の船乗り」- YouTube
『夢の舟乗り』 作詞:山川啓介/作・編曲:大野雄二/歌:ヒデ夕樹
「キャブテンフューチャー」はNHKの連続アニメ作品。
「ルパン三世のテーマと似てる」としばしば言われますが、作曲が同じ大野雄二さんなのです!..
「キャブテンフューチャー」はNHKの連続アニメ作品。
「ルパン三世のテーマと似てる」としばしば言われますが、作曲が同じ大野雄二さんなのです!..
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A面 : 聖母たちのララバイ
作詞: 山川啓介、作曲: 木森敏之・John Scott、編曲: 木森敏之
B面 : 赤い糸
作詞: 山崎光、作曲: あすなろ、編曲: 萩田光雄
前年9月から放送がスタートした日本テレビの2時間ドラマ枠『火曜サスペンス劇場』のエンディングテーマ(主題歌)となったが、当初は同番組のエンドロール用に制作されただけであった。ゆえに、放送される1コーラス分のみしか録音されておらず、レコード化し発売する予定もなかった。しかし、放送後の視聴者から作品化の要望が殺到したため、番組内で使用されているマスターテープを元に録音したものを製作し、一般応募による視聴者200名の抽選プレゼントとしたところ35万通[1][2]を超える応募はがきが殺到し、日本テレビの同様な抽選プレゼントに寄せられた応募総数ではこれまでの記録であった『西遊記』エンディングテーマ「ガンダーラ」の10万通を大きく上回った]。その好評の結果、正式なレコードとして発売されることとなり、レコード会社間での紆余曲折の後、所属するビクターエンタテインメントより新たにフルバージョンを録音した。結果、1982年に入りシングル盤として発売されることになった。原題は「聖母の子守歌」。
作詞の山川啓介は「作詞はどなたかのピンチヒッターみたいだった。カラオケまで全て整って僕に回ってきた。(詞の意図は、)サスペンス劇場だから、そのまま終わるより、安らかな気持ちで眠りについてほしい、うなされたりすると困るから。」と説明。(2014.5.5NHK FMの番組で発言。) -wikipediaより