ちょっと昔だけど、天海祐希さん主演のTVドラマ"BOSS"でも挿入歌として使われていました。
好きなドラマなのですごく印象に残ってます。
私にとって、女性へ向けた応援ソングのスタンダードです。
あと少し、仕事納め、がんばります。
Des'ree - You Gotta Be - YouTube
via youtu.be
歌詞 和訳 Des'ree - You Gotta Be (デズリー - ユー・ガッタ・ビー) | 歌詞 日本語 和訳 * Tomorrow Made New *
デズリー(Des'ree) "You Gotta Be" 日本語歌詞 和訳 1994年リリース 2ndアルバム"I Ain't Movin'"より
「The best part is danger staring you in the face"」
の歌詞部分については、いろいろ意訳があります。
の歌詞部分については、いろいろ意訳があります。
1994年~ 日本では
あの頃ナウ 1994年 - Middle Edge(ミドルエッジ)
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94年もいろんなことが起こりましたが、翌年95年、まだ年も明けて間もない頃でした。
阪神淡路大震災
1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒(日本時間=UTC+9)、淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源として、Mj7.3[注釈 1]の兵庫県南部地震が発生した。
東急ハンズ三宮店東側
※2016年の熊本、あるいは、2011年の東日本での大震災、またこの阪神大震災のことを思い出したくない方には、たいへん申し訳ないです…。
地震によって倒壊した建物…。
火災も発生し、大規模な被害だったことはまだ生々しく覚えています。
当時、私は京都市に住んでいました。京都の揺れもひどく本棚から本がバサバサ落ちてきたり…。
それでも被害は少なかったですが、地震で揺れているのか、それとも自分が震えているのか、わからなかったほどの恐怖でした。
地震によって倒壊した建物…。
火災も発生し、大規模な被害だったことはまだ生々しく覚えています。
当時、私は京都市に住んでいました。京都の揺れもひどく本棚から本がバサバサ落ちてきたり…。
それでも被害は少なかったですが、地震で揺れているのか、それとも自分が震えているのか、わからなかったほどの恐怖でした。
via ja.wikipedia.org
この阪神淡路の復興の際に、これは地元のFMラジオで聞いたかと覚えておりますが、神戸の方のFM曲でデズリーの「You gotta be」をかけ、そして、FMを聴いていらっしゃる方々を勇気づけた曲だったそうです。
元の歌詞はおそらく失恋した女の子へ向けて書かれているのだろう…と思われますが、普遍的に勇気がわいてくる、元気が出る、あるいは、泣けてくる…そんな曲です。
「You gotta be」には「Love will save the days(愛が日々を救うだろう)」というサブ・タイトルもついていたと思います。
私個人は、関西にいたとはいえ、京都市だったため被災はしませんでした。しかし、いろんな場面で、
「こんな時こそ、魅力的に(You gotta be bad)、大胆に行こう(You gotta be bold)! そして賢くなくちゃ(You gotta be wiser)…!」
と、この「You gotta be」を頭の中で口ずさみ、困難を乗り切らねばならなかったこともありました。その大まかなことが、以下です。
元の歌詞はおそらく失恋した女の子へ向けて書かれているのだろう…と思われますが、普遍的に勇気がわいてくる、元気が出る、あるいは、泣けてくる…そんな曲です。
「You gotta be」には「Love will save the days(愛が日々を救うだろう)」というサブ・タイトルもついていたと思います。
私個人は、関西にいたとはいえ、京都市だったため被災はしませんでした。しかし、いろんな場面で、
「こんな時こそ、魅力的に(You gotta be bad)、大胆に行こう(You gotta be bold)! そして賢くなくちゃ(You gotta be wiser)…!」
と、この「You gotta be」を頭の中で口ずさみ、困難を乗り切らねばならなかったこともありました。その大まかなことが、以下です。
就職氷河期
日本ではバブル崩壊後の就職が困難であった時期(1993年から2005年と定義されている[1] )を指す語。
リクルート社の就職雑誌『就職ジャーナル』が1992年11月号で提唱した造語。
1994年の第11回新語・流行語大賞で審査員特選造語賞を受賞した。
これらの就職・求人誌が数年前に比べ、だんだんとページ数が少なくなっていくことを見ていた私も求職中の身だったので、「就職氷河期」に思い切り飲み込まれていたように思います。
「25歳まではフリーターで…(バンドしつつ)」と今から思えば「甘い」考えが、分厚い求人誌のおかげでなんとかなっていたのも「バブル」だったからなのでしょうか…?
そして、25歳になり「さあ、就職しよう」と思えば「氷河期」突入…という間の悪さ…!
とはいえ、当時はあまりの必死さに、そういうことにさえ頭が回らず、ハローワーク、図書館(新聞の求人欄を読むため)、コンビニか本屋で求人誌の立ち読み、面接…このルーティンを半年続けて、やっとなんとか「契約社員」からスタートをきることができました。
この期間も、デズリーの「You gotta be」は私のテーマソングでした。
どうかすると、くじけそうな自分に「喝」を入れてくれる大事な歌でした。
「25歳まではフリーターで…(バンドしつつ)」と今から思えば「甘い」考えが、分厚い求人誌のおかげでなんとかなっていたのも「バブル」だったからなのでしょうか…?
そして、25歳になり「さあ、就職しよう」と思えば「氷河期」突入…という間の悪さ…!
とはいえ、当時はあまりの必死さに、そういうことにさえ頭が回らず、ハローワーク、図書館(新聞の求人欄を読むため)、コンビニか本屋で求人誌の立ち読み、面接…このルーティンを半年続けて、やっとなんとか「契約社員」からスタートをきることができました。
この期間も、デズリーの「You gotta be」は私のテーマソングでした。
どうかすると、くじけそうな自分に「喝」を入れてくれる大事な歌でした。
まさかの「山一証券」自主廃業…
山一證券株式会社(やまいちしょうけん、英: Yamaichi Securities Co., Ltd.)は、かつて存在した日本の証券会社である。
野村證券、大和證券、日興證券とともに日本の「四大証券会社」の一角にあったが、不正会計(損失隠し)事件後の経営破綻によって1997年(平成9年)に廃業した。
繁華街・ビジネス街の中心地の一角にそびえたっていた山一証券のビルに、まったく違う店舗が入ったところを見て…
「今まで当たり前にあると思っていた建物が、なくなってる…! 『あって当たり前』なんて、これからは、もうないのかもしれない…」
と言いようのない不安感、寂寥感さえ感じました。
「You gotta be」は、そんな混迷期に音楽でもって、やさしくたくましく、支えてくれたように思います。
「今まで当たり前にあると思っていた建物が、なくなってる…! 『あって当たり前』なんて、これからは、もうないのかもしれない…」
と言いようのない不安感、寂寥感さえ感じました。
「You gotta be」は、そんな混迷期に音楽でもって、やさしくたくましく、支えてくれたように思います。
デズリー「ユー・ガッタ・ビー」