地震のエネルギー規模を示す「マグニチュード」
0.1増えると1.4倍、1増えると32倍にもなるマグニチュード
マグニチュードが1増えると地震のエネルギーが32倍になります。
マグニチュード8の地震は、マグニチュード7の地震の32個分のエネルギーを持っていることになります。
マグニチュード9の地震は、マグニチュード7の地震の実に32×32=1024倍のエネルギーを持っていることになります。
マグニチュードが0.1増えるごとにエネルギーは1.4倍になると覚えておくとよいでしょう。
マグニチュード8の地震は、マグニチュード7の地震の32個分のエネルギーを持っていることになります。
マグニチュード9の地震は、マグニチュード7の地震の実に32×32=1024倍のエネルギーを持っていることになります。
マグニチュードが0.1増えるごとにエネルギーは1.4倍になると覚えておくとよいでしょう。
震源の位置、深さによって各地の震度は大きく異なりますから、
マグニチュードが大きい、小さいで危険度を判断することは出来ません。
本稿では、近年規模の大きい地震が世界で起きているという事象をお伝えします。
マグニチュードが大きい、小さいで危険度を判断することは出来ません。
本稿では、近年規模の大きい地震が世界で起きているという事象をお伝えします。
1975年以降の世界の地震規模トップ10
M8.7(8.6?) スマトラ地震 2005.03.28 広域被害
M8.6 スマトラ沖地震 2012.04.11 海底巨大地震
M8.4(8.2?) ペルー南部地震 2001.06.23 アレキパ等大被害
M8.4(8.2?) スマトラ地震 2007.09.12 広域被害?
M8.3(8.2?) 北海道東方沖地震 1994.10.04 国後島で大被害
M8.3(8.0?) 十勝沖地震 2003.09.26 長周期地震動
M8.3(7.9?) スンバワ地震 1977.08.19 大津波
M8.3(7.9?) ウルップ島近海地震 2006.11.15 北海道に津波
1975年以降の日本の地震規模トップ10
via img.enfactory.jp
M7.8(7.7?) 北海道南西沖地震 1993.07.12 最大32mの大津波
M7.8(7.5?) 釧路沖地震 1993.01.15 深発地震
M7.7 日本海中部地震 1983.05.26 最大14mの大津波
M7.7(7.3?) 南西諸島沖地震 1998.05.04 沖合、震度弱い
M7.6 三陸はるか沖地震 1994.12.28 青森県中心に被害
M7.6(7.4?) 鳥島近海地震 1984.03.06 深発地震
M7.4 宮城県沖地震 1978.06.12 ブロック塀倒壊の死傷注目
M7.4 紀伊半島沖地震 2004.09.05 広域強震、津波
いかがでしょう。
とくに世界において、2000年代は巨大地震が頻発していることが伺えます。
常日頃から備えておくことが大事ですよね。
とくに世界において、2000年代は巨大地震が頻発していることが伺えます。
常日頃から備えておくことが大事ですよね。
池上彰の特番で紹介された防災グッズ一覧は? - YouTube
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マグニチュードと震度の関係は、例えば、マグニチュードの小さい地震でも震源からの距離が近いと地面は大きく揺れ、「震度」は大きくなります。また、マグニチュードの大きい地震でも震源からの距離が遠いと地面はあまり揺れなく、「震度」は小さくなります。