バブル期に一世風靡したリゲインのCM「24時間戦えますか?」
バブル景気でサラリーマンもガンガン強気で攻めていた時代を反映しているCM。
今では完全に「ブラック」と批判されちゃう内容。
今では完全に「ブラック」と批判されちゃう内容。
リゲインCM 1989~91年
via www.youtube.com
『勇気のしるし』牛若丸三郎太(時任三郎)
『24時間戦えますか』というキャッチフレーズが有名なCMソング「勇気のしるし」を歌っているのは初代CMキャラクターである時任三郎の扮する牛若丸三郎太。累計で60万枚以上を売り上げた。
作詞:黒田秀樹、作曲:近藤達郎
作詞:黒田秀樹、作曲:近藤達郎
バブル崩壊と共にリゲインのCMキャッチフレーズも変化が
全力で行く。リゲインで行く(1992年12月~)
くやしいけれど、仕事が好き。(1994年~)
その疲れに、リゲインを。(1996年~)
たまった疲れに。(1999年~)
疲れに効く理由がある。(2004年4月~)
飲むところ敵なし。
攻めの一本。
24時間戦うのはしんどい。(2014年~)
くやしいけれど、仕事が好き。(1994年~)
その疲れに、リゲインを。(1996年~)
たまった疲れに。(1999年~)
疲れに効く理由がある。(2004年4月~)
飲むところ敵なし。
攻めの一本。
24時間戦うのはしんどい。(2014年~)
リゲイン 佐藤浩市CM 1998 - YouTube
佐藤浩市扮するサラリーマンが電柱、銅像など至るものにぶつかったり、下車駅で降り損ねる、ゴミの代わりにカバンを捨ててしまうなどロクな目に遭わないCMも放送され、『24時間戦えますか』の時代とは正反対の当時の世相を反映していた。
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リゲインEB錠 CM - YouTube
1999年、不況が慢性化した時期にはその世相を反映する形で、CM曲として坂本龍一のピアノによる「energy flow」(ウラBTTB)が使われ、「勇気のしるし」とは正反対と言える静謐なメロディーのピアノソロ曲はOA当時に支持を集めた。
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2014年、遂に「24時間戦うのはしんどい」と吐露
24時間戦うのはしんどい!3,4時間戦えますか?
2014年7月、リゲイン初のエナジードリンクを発売。
『黄色と黒が勇気のシルシ』ということでイメージキャラクターはラムちゃん(すみれ)。
キャッチフレーズが「24時間戦えますか?」から「3,4時間戦えますか?」と大幅に時間を減少している。
「勇気のしるし」の替え歌を歌っているのは川本真琴。
『黄色と黒が勇気のシルシ』ということでイメージキャラクターはラムちゃん(すみれ)。
キャッチフレーズが「24時間戦えますか?」から「3,4時間戦えますか?」と大幅に時間を減少している。
「勇気のしるし」の替え歌を歌っているのは川本真琴。
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時代と共に、変化を続けるリゲインのCM&キャッチフレーズ。
今後も世相を現す一つの現象として見逃せない。
今後も世相を現す一つの現象として見逃せない。
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今では完全に「ブラック」と批判されちゃう内容。