伝説の男☆ダイナマイト・キッド
ザ・ダイナマイト・キッド(The Dynamite Kid、1958年12月5日 - )は、イギリス出身の元プロレスラー。本名トム・ビリントン(Tom Billington)。日本ではリングネームをそのまま直訳し「爆弾小僧」などの異名を持った。
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1978年。デビューわずか3年目にしてNWA世界ジュニア・ヘビー級のタイトルに挑戦する。当時のチャンピオンのベテラン、荒くれ牧童のネルソン・ロイヤルに挑み王座こそ奪えなかったものの、堂々60分フルタイムをやってのけた。うーん、数々のタイトル奪取劇にNWAジュニア挑戦など・・・こうしてデビュー当時を見ても、やっぱりキッドだったんだなぁ~という気がしますね。
タイガーマスク vs ダイナマイト・キッド - YouTube
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1984年1月に新日本マットで開催されたWWFジュニアヘビー級王座決定リーグ戦では、従兄弟のデイビーボーイ・スミスとザ・コブラの3者が同点で並び、三つ巴決定戦を制してチャンピオンに輝いている。
1984年、キッドとスミスは全日本プロレスに電撃移籍。新日本のタッグリーグ戦に出場すると発表されてたキッド&スミスが、何の前触れもなく、いきなり全日本の中継に登場したんですから、視聴者はビックリ仰天ですよ。週刊プロレスなどのメディアにも全然出てなかった話なので。
新日本のジュニアで闘ってた頃はキッドもスミスも長髪だったのが、全日本に初登場したキッドはタイガーマスクのデビュー戦を戦った時の容姿を思い出させる丸坊主。スミスも同じく頭を丸め、衝撃の移籍初戦はキッドのダイビングヘッドで快勝。
得意技が凄い!
【ダイビング・ヘッドバット】
代表的なフィニッシュ技で、マット上に寝ている相手に向かってトップロープからジャンプして倒れ込み頭部を相手にぶつける技。
キッドのダイビング・ヘッドバットは飛行距離が非常に長いことで有名。しかしコーナーのほぼ真下に寝ている相手への「直下式」もある。
相手の頭部を狙って繰り出しているというのが最大の特長!!
キッドのダイビング・ヘッドバットは飛行距離が非常に長いことで有名。しかしコーナーのほぼ真下に寝ている相手への「直下式」もある。
相手の頭部を狙って繰り出しているというのが最大の特長!!
【トゥームストーン・パイルドライバー】
1983年4月初代タイガーマスク戦にて佐山聡に頸椎損傷の重傷を負わせ、欠場に追い込んだ技。
相手の胸と自分の腹がくっつくように逆さまに抱え、両ヒザを付いて脳天を叩きつけるドライバー。
相手の胸と自分の腹がくっつくように逆さまに抱え、両ヒザを付いて脳天を叩きつけるドライバー。
【高速ブレーンバスター】
実況では「名刀村雨」と呼ばれていたこともある技。
一度両足で大きく踏み込んでから一気に高速で反り投げるもので、そのイメージがナイフで切り裂くようであったから「剃刀ブレーンバスター」とも。
(ダイナマイト・キッドの画像は見つからず...泣)
一度両足で大きく踏み込んでから一気に高速で反り投げるもので、そのイメージがナイフで切り裂くようであったから「剃刀ブレーンバスター」とも。
(ダイナマイト・キッドの画像は見つからず...泣)
【ショルダー・ブロック/ショルダー・タックル】
突進して自分の肩から相手にぶつかっていく技。
立っている相手や走ってくる相手に仕掛ける。
自ら走りこみ、自分の肩から相手の肩・胸に向かってぶつかっていく。
(画像はKENTAvs関本大介)
立っている相手や走ってくる相手に仕掛ける。
自ら走りこみ、自分の肩から相手の肩・胸に向かってぶつかっていく。
(画像はKENTAvs関本大介)
via stat.ameba.jp
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現役のプロレスラーも使用している技ばかりですが、やはりダイナマイト・キッドのキレが一番だと私は思っています!
ついに引退へ・・・
1991年の世界最強タッグ決定リーグ戦最終日に現役引退を表明したが、1993年7月に復帰。1996年10月にはみちのくプロレスの両国国技館大会に来日。ドス・カラス&小林邦昭とタッグを組み、初代タイガーマスク、ミル・マスカラス、ザ・グレート・サスケ組との対戦で久々に日本のファンの前へ姿を現したが、かつて誇った肉体美は面影もなく痩せ細り、体調の悪化が歴然としていた
ダイナマイトキッド引退試合 - YouTube
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ステロイドの副作用や椎間板損傷の後遺症などにより、WWFの一時期はマッチョ体型だったキッドも目に見えて痩せ衰え、全日本での後期などは両脚が信じられないほど細くなってることに愕然とさせられました。スピードと技のキレだけでカバーしてた感じ。
1991年12月、全日本の世界最強タッグ最終戦、日本武道館大会でキッドは引退を発表します。試合直前、リングアナウンサーがキッドの引退を突然発表し、会場が「ええええ!」という悲鳴に包まれてました。私もテレビの前で「うそー!」と叫んだ。
試合を終えて選手たちから胴上げされ、現役生活に別れを告げたキッドでしたが、その後に現役復帰したらしく、日本でもみちのくプロレスで試合をしたそうです。
ダイナマイト・キッドは現在55歳(1958年生まれ)。全身ボロボロのため、さすがにもうリング上で激しく動く姿を見ることは出来ません。
via amzn.to
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