『11PM』(イレブン・ピーエム)は、日本テレビと読売テレビ(当時は「よみうりテレビ」表記)の交互制作で1965年11月8日から1990年3月30日まで約24年半に渡って放送されていた深夜番組であり、日本初の深夜のワイドショーでもある。
OP
11PM - YouTube
シャバダバシャバダバで御馴染みOP。オトナを感じましたね。
via www.youtube.com
前述のように実際には幅広い内容を取り扱っていたのだが、当時を知る者にとってはほぼ「エロ番組」という印象が強く残っている。生放送でストリップショーを行ったり、全国各地の温泉地に「うさぎちゃん」と呼ばれたヌードモデルを裸で入浴させてレポートさせたりと、当時としては過激なエロ企画が多く、男性中心に人気となったため「エロブンPM」と揶揄されていた。
昭和の男子が昇ろうとする大人の階段のうちで、一際険しく聳えていたのが、
この『11PM』という番組をどのように視聴するかという難関。
インターネットという素敵メディアがまだない頃、色っぽいお姉さんの映像を見るのは、決して簡単ではなかったのです。
司会者
司会者も何度か変わりましたが、印象的な11PMの顔と言えるのはこの3人でしょうか。
お色気企画が楽しみでした
読売テレビ制作枠での最高視聴率は1973年12月に放送された「東西ストリップ合戦」で48パーセント超だった。
70年代にあった「ポルノ女優ベスト10」で2位になったシャロン・ケリーは、11PMにも度々出演し、その後日本でもポルノ映画に出演しました。
アネット・ヘブン Annette Haven(別名アネット・ロビンソン、1954年12月1日 - )は、1970年代・80年代に活躍したアメリカ合衆国のポルノ女優で、成人向けエンターテインメントにおける初のスーパースターの1人である。
シャロン・ケリー(Sharon Kelly、本名:シャロン・リン・ネールズ、1949年12月1日 - )は、コリーン・ブレナン(Colleen Brennan)などの別名でも知られるアメリカ合衆国のポルノ女優、XRCO栄誉殿堂入りメンバー。豊満で、そばかすに赤毛が特徴。