Sing Like Talking佐藤竹善と声が似てるクリス・ハートが最強デュエット！

佐藤竹善とクリス・ハートによる『美声』最強デュエット結成！

佐藤竹善（右）とクリス・ハート（左）

佐藤竹善：1963年5月5日生まれ。ロックバンドSing Like Talkingのフロントマンで、ボーカル・ギター・キーボード担当しており、小田和正との共同ユニットPLUS ONEと塩谷哲とのユニットSALT&SUGARのボーカルでもある。
クリス・ハート：1984年8月25日生まれ。アメリカ合衆国サンフランシスコ出身。24歳の頃に来日。自動販売機のセールスマンを経て、日本テレビ系列のテレビ番組「のどじまんザ!ワールド」に出演し、注目を集め2013年メジャーデビューした。

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3人組バンド・SING LIKE TALKINGの佐藤竹善が2015年7月29日にリリースする初の2枚組オールタイムセレクションアルバム『3 STEPS & MORE ～THE SELECTION OF SOLO ORIGINAL & COLLABORATION ～』に収録される「Harmonic duet with クリス・ハート」で声が似ているといわれる『佐藤竹善』＆『クリス・ハート』二人のデュエットが実現。

2014年のライブで初共演。声が似ていると話題に

2014年夏に行われたイベント＜情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA’14＞でオフコースのカバー曲「生まれ来る子供たちのために」でデュエット。

そのステージでも話題になったのが、２人の声がそっくりなこと。
佐藤は「母親から『あんた、最近ＣＭ（楽曲を）歌ってるね』って言われて、『俺じゃないんだよ、クリス・ハートっていうんだよ』と説明しました」と明かした。

佐藤は今作をリリースするにあたり、オリジナルの新曲でクリスとのデュエットを熱望。
佐藤はクリスを自宅に招いたり、食事をする中でイメージを固め、自身初のデュエット曲「Harmonic」を完成させた。

レコーディング中、クリスの歌声を聞きながら、思わず「似てるなぁ」とつぶやいた佐藤は「実際にデュエットしてみると歌い方は違うんだけど、やっぱり声の質感がすごく近いんですよね。特にハモるとどっちがどっちだか分からなくなるところが、すごく気持ちいいですね」と満足げに語った。

さらに「同じ思いで歌に向かっている感覚があるなと思うので、自分なりに成功したかなと思っています。ライブでぜひ一緒に歌いたい」と自信をのぞかせた。

一方のクリスも「すごくリズムが良くて、聴くだけで気持ち良くなって頑張れるなと思いました。竹善さんの声はやっぱり希望がある。甘いところもあって、強いところもあってリズムもあって、シンガーとして存在感があって尊敬しています」と嬉しそうに語った。