ザ・ローリング・ストーンズ
via f.hatena.ne.jp
ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones) は、イギリスのロックバンド。1962年4月のロンドンで、ブライアン・ジョーンズ(ギター、ハーモニカ)、イアン・スチュワート(ピアノ)、ミック・ジャガー(リードヴォーカル、ハーモニカ)、キース・リチャーズ(ギター、ボーカル)によって結成、その後間もなくベーシストのビル・ワイマンとドラマーのチャーリー・ワッツが参加した。
ロック草創期の1960年代前半から現在まで半世紀以上、1度も解散することなく第一線で創作を続ける、ロックの代名詞的な存在である。エアロスミスやガンズ・アンド・ローゼズ、オアシスなど、ローリング・ストーンズを崇拝するアーティストは数知れない。
音楽の特色
様々な流行の音楽をも取り入れ、一部のメンバーの交替や、様々なアクシデントを乗り越えつつ成長し、デビュー40周年を超えた21世紀に至ってもなお、ブルース(リズム・アンド・ブルース)ルーツのロックンロールという音楽で、第一線で現役を貫き通しているその姿は本当にカッコイイですね!
ローリング・ストーンズの音楽的ルーツは、黒人音楽のブルースにある。デビュー曲の「カム・オン」はチャック・ベリーのカバーである。彼らがデビューした1960年代初期、アメリカにおいてはまだまだ黒人に対する差別が根強く、「ブルースのレコード・ジャケットには、黒人の顔写真を載せてはならない(黒人ミュージシャン本人の顔写真を含む)」という慣習のある州さえ多かった。こうした時代にイギリス出身の白人のグループでありながら、黒人の音楽であるブルースを心から尊敬し、影響を受け、黒人になりきって歌や演奏に表現しようとしたバンドがローリング・ストーンズである。彼らは更にブルースだけでなく、モータウンやスタックスといったレコード会社に代表される、同時代の黒人音楽も吸収した。
ローリング・ストーンズの活躍は、黒人音楽にルーツをもつ、他の白人ミュージシャンが1960年代後半から1970年代初頭にかけて、米英などで多数登場するきっかけとなったともいえる。
Jumpin'Jack Flash(ジャンピン・ジャック・フラッシュ)
『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』 (Jumpin' Jack Flash) は、ローリング・ストーンズの1968年のシングル。
ウーピー・ゴールドバーグ主演の映画『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』(1986年公開)の主題歌として起用されたほか、多くのロックミュージシャンは無論、近年ではヒップホップ・ミュージシャンが取り上げるなど、ジャンルを超えて聴かれる機会が多くなっている。『フルハウス』ではこの曲をサイレント演奏するというシーンがある。
The Rolling Stones - Jumping Jack Flash - Live On Copacabana Beach - YouTube
via www.youtube.com
(I Can't Get No) satisfaction(サティスファクション)
The Rolling Stones - Satisfaction - live 1969 - YouTube
via www.youtube.com
She's A Rainbow
Rolling Stones - She's A Rainbow 1966 - YouTube
via www.youtube.com
Angie(悲しみのアンジー)
The Rolling Stones - Angie - OFFICIAL PROMO (Version 1) - YouTube
via www.youtube.com
Brown Sugar(ブラウン・シュガー)
Rolling Stones - Brown Sugar - 1971 - Top of The Pops - BBC UK. - YouTube
via www.youtube.com
他にも名曲をあげればきりがないのですが、たくさんの曲がCMで起用されたり多くのアーティストにカバーされていますね♪
2014年:2月26日,3月4日,6日の東京ドーム 公演
アルバム『GRRR!』リリース後の14オン・ファイヤー・ツアーの一環として行われた。主催はキョードー東京ほか。チケットは14,000円 - 18,000円と前回から大きく変わらなかったが、ゴールデン・サークル席は80,000円という高額になったにも関わらず完売した。公演回数の減少、平日のみの開催と悪条件が重なったにも関わらず全公演チケット完売のため、ステージが一部見えない「参加席」(10,000円)も販売された。