■コーラの幕開け
コカコーラはアメリカの薬剤師でDr.Penbertonと言う人が。1885年(明治18年) に鎮静強壮効果の有る飲み物としてコカインが含まれた「フレンチ・ワイン・コカ」の開発に成功、これがコーラの始まりとされています。当時コカインは麻薬としては取り扱われておらず、爆発的な評判になり全米に広まったと言います、しかしコカ・コーラがアメリカ全土に広がるにつれ、 誰でも簡単にコカインの含まれた物が入手できることに不安を抱く人が急増したため、コークのアイデンティティーであったコカインを除去することにしたのです。
これによってコカ・コーラは健全で美味しいアメリカの国民飲料の資格を得、 黄金時代を築いていくのです。 当初コカコーラに炭酸は入っておらず、製造工程で誤って水と炭酸を間違えて出来上がったのが現在のコカコーラになったというのが歴史になります。日本に初めてコカコーラが輸入されたのが大正3年とされ、大正5年に初めて明治屋から発売開始されたのです。
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■瓶詰めジュース
現在、コーラにほとんどの飲み物はペットボトルにアルミ缶が主流になり、たまに紙パックなどの容器に詰められて売られていますが、まだ昭和の50年代ぐらいまでは瓶詰めの方が遥かに多かったと思います。しかしあの時代の方が現在のボトル詰めより美味しかった様におもいます。皆さんはどう思います。
今でこそ内風呂が当たり前の世の中、当時はまだまだ銭湯が常識にありました。そんな銭湯、湯上りに瓶詰めのジュースに瓶詰めの牛乳、必ずと言っていいほど飲んでいた記憶が有りますね、その時の自販機も特徴が有りました。当時の自販機覚えていますか。一本づつしか取れない様になっているやつ、今では見かけませんよね、
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なつかしいですよね。上の画像の自販機取り出す時に一気に取り出さないと途中でロックが架かり抜けなくなると言うハプニングがありましたね。それからコーラの1リットル瓶の自販機
皆さん観た事ありますか。実はこれは非常に珍しい自販機なので、なかなかなか画像が見当たらず、よく似た自販機の画像を見つけたので、ご紹介します。この自販機より、取り出口が大きいのが1リットル自販機でした。
皆さん観た事ありますか。実はこれは非常に珍しい自販機なので、なかなかなか画像が見当たらず、よく似た自販機の画像を見つけたので、ご紹介します。この自販機より、取り出口が大きいのが1リットル自販機でした。
■コーラの景品
今でこそ景品は当たり前の世の中、いろんな商品に景品を付けなければなかなか売れ意気が上がらない時代ですが、当時はさほど景品付きはなかったと思います。また応募の方法も瓶のふたそのものを送ると言うものでした。たしかふたの裏側に応募のあたりマークが印刷されていたように記憶しています。
現在ではシールをためて応募と言うのが多いと思いますが、当時はふたそのものでした。現在ではその様な物送れるのかは分かりませんが、しばらくして応募方法も変わったみたいですね。当時私は景品をゲットするために沢山のコーラをのんだものです。1本でいいものを2本も買い、ゲップをこらえて飲んでいた記憶がよみがえります。それからしばらくはコーラのふた裏をめくる癖が付きましたが、後にはふた裏に車のイラストが描かれたり、様々な画像がプリントされる様になったと思います。
コカコーラの景品プレゼント企画いろいろありました。沢山応募しましたが、当たったのはこれ1回、何ともさびしいものです。
あの時の景品は当時の私たちには非常に魅力のある物でした。ちなみに1等がこちら